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名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

2020年大晦日

2020年12月31日 | 雑感


大晦日の朝は名駅周辺を歩いてきた。



帰省や旅行する人の姿は相変わらず少なく、私鉄やJRの
コンコースの人はまばらだった。

駅やビルの玄関に新春デコレーションが飾られているが、例年に
比べ控えめな感じがする。



名鉄百貨店前のななちゃんは、マスクを付けた
弁財天に変身していた。

手には「新しい年が良い一年になりますように」と
願いが書かれている。



JRタワーズ15階ロビーから今年最後の日の出を
拝むことができた。



北西の風に乗って雪雲が流れ込み、昼前から
雪が降り始めた。



大晦日の習いで、蕎麦名人宅に寄り、こだわりの手打ちそばを
もらいに行ってきた。
いつものように年越し蕎麦を味わいながら一年を納めている。

今年も余すところ数時間となった。
コロナ禍の影響はあったが、この一年が格別辛い思いを
することもなく過ぎ去っていく。

欲を言えばキリがないので、平穏に過ごせただけでよしとしたい。
年々体力や根気が衰えていく中で、365回のブログ更新ができたのは、
毎日が無事に送れことの証と満足している。

ご訪問いただきました皆様に感謝するとともに、より良い年に
なることを願っております。

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名古屋駅前地区の再開発計画

2020年11月11日 | 雑感


今日も雲一つない晴天で夜が明けた。



紅葉の下園公園でストレッチをし近所を一回りした。



初冬に咲くツワブキがたくさん花を付けている。
花期が長くお正月まで楽しめそう。


↑netより
名古屋鉄道は昨日、2022年度に予定していた名古屋駅前地区の
再開発着工を延期し、計画を見直すと発表した。

名鉄など3社が共同で、南北約400メートル高さ30階の
巨大ビル建設を計画していた。



JRタワーズの足元ではリニア中央新幹線駅の工事が進められている。
2027年に開業を予定していた名駅地区で最大のプロジェクトの遅れも
懸念されている。
コロナ禍の影響がじわじわと広がっていくようだ。
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指紋認証

2020年11月01日 | 雑感


今日も晴れ時々曇りの穏やかな一日。



今日から11月に入ったが、風もなくぽかぽかと暖かい。



下園公園の木々が日ごとに色づいていく。

iPhoneやiPadはTouch IDを使って開いているが、最近は
指紋に反応せずパスコードを使うことが多くなった。



ホームボタンに指を触れると瞬間にロックが解除されるので、
いちいち入力する手間が省ける。

指紋に反応しないのは、指の濡れや汚れ、
荒れなどが原因のようだ。
意識して指を清潔にしているが、反応しないことが多い。

最近は、外出先でアルコール消毒を度々求められる。
家でも手洗いや消毒をするので、指紋が薄くなって
センサーに反応しなくなったのだろうか。
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秋来ぬと・・・

2020年09月17日 | 雑感

↑下園公園
早朝に小雨が降ったが、涼しさは感じない。



公園で体をほぐし、近所をウォーキング。






↑柳橋中央市場
公園や市場で秋を目にするが、今日も体感的には真夏日。



興和広小路ビルは、外部をすっぽり覆われて、
解体工事が進められている。



隣の観光ホテルも興和の傘下なので、
一体計画があるのだろうか。
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白川公園のカルガモはすべて巣立っていった

2020年08月31日 | 雑感

↑山里の柴犬

今日は二百十日で、稲が結実し稔る大事な
時とされる。



この時期になると、台風が相次いで襲来し、農作物被害が
発生する厄日とされ、注意を怠らなかった。

農家や漁師の経験則からくる暦はよく当たり、
目下台風9号が接近中。



今日も朝から青空が広がり、37度超えの厳しい
猛暑日となった。



白川公園のカルガモは、最後の一羽が巣立って、
池が空っぽになっていた。

6月に11羽の雛が、噴水池に引っ越して住み付いた。
天敵などにさらわれて、4羽だけが生き残り、先週から
次々に巣立っていった。
池は寂しくなったが、来年の春の賑わいを期待したい。

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免許証期限が平成33年

2020年08月26日 | 雑感

↑飛騨の霧氷


昨日の熱気が冷めないまま夜が明け、
今日も暑い一日となった。



まだ薄暗い5時に家を出たが、白川公園に
着く頃には汗がにじみ出てくる。



連日高温注意情報が出され、13日連続の
猛暑日になった。


↑白川公園のカルガモ3羽
免許証の有効期間を調べていたら、「平成33年」と書いてある。
これは年号が「令和」に変わる前に免許を更新したからだ。


↑仲の町公園
平成33年は令和3年で2021年であるが、すぐに
どちらかに置き換えるのが難しい。

いろいろ混乱があったようで、免許証は昨年から元号と西暦が
併記されるようになっている。

いっその事、元号と西暦表記を統一すればいいと思うのだが、
ことはそう簡単ではなさそうだ。
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満洲から届いた父からの軍事郵便

2020年08月15日 | 雑感

↑ダケカンバの森

母が亡くなった時に遺品整理をしたが、文箱に残されていた父からの軍事郵便と、
結婚前の父と母が取り交わした百数十通の書簡などは残していた。

戦争末期の昭和19年に召集令状が来て、訓練を受ける
いとまもなく、父は満洲へ出征した。


終戦間際の20年5月までに、数10通の軍事郵便が
自宅や疎開先に届いた。



検閲が厳しく、何処にいてどんな戦いをしているかや、弱音を吐く
ことは許されず、元気で軍務に励んでいる事だけが記されている。
残された家族への思いすら書けない戦争の残酷さを思い知らされる。



子供たち宛のカタカナ混じりの縦書き文章を、
横に読むとイトオクレなどと読める。
二人にしか分からないサインに強い絆を感じる。



当時4歳だった私宛の2通も残っている。
強い兵隊になって米英をやっつけろと励ましている。



小学3年の姉、小学1年の兄、3歳と生後4ヶ月の妹
2人宛の葉書もある。
気遣いやおもいやりが行間に滲み切ない。



20年5月が最後の便りで、辞世らしい短歌が添えられていたが、
本音の心情すら伝えられないまま8月15日を迎えた。

8月9日に参戦したソ連軍に拘束され、父はシベリアの
捕虜収容所に抑留され、飢えと寒さと重労働で命を落とした。

最後の様子も遺骨や遺品も無く、白木の空箱で
21年2月に故国へ帰った。



父と母は許婚同士で、交際期間にやり取りした手紙や
成績表などを、母の死後に初めて目にした。



当時父は家族と大阪に住み、京都大学に通っていた。
母は名古屋の白川尋常小学校を卒業し、第一高女に在学していた。
休みには、お互いの家に行き来し、京都や奈良観光などを楽しんでいた。

母が出した手紙も一緒に残されていて、青春真っ只中の
楽しげな様子が垣間見れる。

戦火を逃れ疎開先から名古屋へ戻るまでは、幾多の困難が
あったと思うが、最後まで手放せなかったようだ。

疎開先で子供達が寝静まった後に、母が何かを一心に
読んでいる姿を夢うつつに記憶している。

厳しい環境の中で、楽しかった頃を思い出しながら、
生きる支えにしていたようだ。



お盆は嫌な戦争と結びつき、何かと思いに耽ることが多い。
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カルガモの天敵は人間?

2020年08月10日 | 雑感

↑乗鞍岳山頂
昨日の最高気温は35度、今日は37度で
あと1週間は猛暑日が続く。



熱帯夜が明けると猛暑の来襲で体がもたない。



今朝も薄暗い頃から散歩に出かけたが、白川公園に
着く前から汗が滲んでくる。



いつものようにカルガモ一家の観察。
池に着いた時、浮いているコンビニおにぎりの
包装紙を盛んについばんでいた

飲み込むには大き過ぎるので、くわえて
激しく首を振っている。
大きいレタスなどを食べる時の仕草で、首を振って小さくしては
飲み込んでいる。
手頃な大きさのビニール片なら、飲み込んでしまうだろう。



公園には、前夜に飲み食いした残骸が散乱している。
池の底の空き缶や、浮いているマスクなども目に
したこともある。



天敵のカラスに襲われることはなくなったが、人間の心無い
行為で命を落とすことになりかねない。

プラスチックゴミが問題になっているが、海や川を汚染する
だけでなく、そこに住む生き物への悪影響は計り知れない。
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コロナウイルス感染者が急増

2020年07月24日 | 雑感

↑白川公園
朝からどんよりとした梅雨空で蒸し暑く、
時々小雨もぱらついた。



大都市を中心にコロナウィルスの感染者が急増している。



愛知県も97人と過去最多を更新し、うち名古屋市は
62人の感染者が確認されている。



80%は感染経路不明者で、いよいよ市中感染の
様相を帯びてきた。

感染源となっている都市の封鎖や、夜の街の営業停止が出来ない以上、
ウイルスは生活の一部と覚悟し、共存するしかないのだろうか。


↑白川公園のカルガモ一家の親子5羽は健在
今日も朝の散歩で1時間ほど歩いた以外は、家ごもりのルーティン。
冴えない連休で、体にカビが生えそう。
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コロナ禍の影響

2020年07月17日 | 雑感

↑梓川と穂高岳
今日も朝から雨が降ったり止んだりのすっきりしない1日だった。

政府はGoToキャンペーンを強行し、その対応で混乱が続いている。
感染者が急増する中で、県をまたいで移動する旅行を推奨する
意図がわからない。

この時期の観光旅行は不要不急の最たるもので、旅行・観光業界
救済のために国民の安全が犠牲にされてはたまらない。

特典があるからと言って、この時期に喜んで旅行に行く気になれない。
税金に余裕があるなら、大雨被災者の救済に回すべきだ。



今朝も小雨の中を白川公園のカルガモ一家に会いに行ってきた。



親子5羽とも元気に噴水池を泳ぐ姿を見て、
先ずはほっとする。



帰り道の洲崎神社に、提燈祭りと茅の輪くぐりの中止が
掲示されている。


↑昨年の茅の輪
例年第三土日に行われる例祭は、役員のみ参列で行われる。


↑昨年の山車揃
わが氏神様神明社の秋の例祭も同じく、名駅山車揃は中止で
役員が参列して神事のみ行われる。
江戸時代から続く伝統行事が次々と中止になっていく。





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山の豪雨被害

2020年07月12日 | 雑感

↑鏡池に映る槍ヶ岳
今朝は雨こそ降らなかったが、生暖かい風が強く吹いた。


厚い雲の間から時々日差しが漏れ、蒸し暑さが増す。
豪雨禍はまだ現在進行形で、被災地に追い討ちをかけている。

異常に長く居座る梅雨前線が早く消滅し、これ以上
被害が広がらないことを祈りたい。



槍ヶ岳・飛騨沢ルートの槍平小屋の情報によると、今回の大雨の影響で
落石や土砂崩れが発生している可能性が極めて高いとのこと。
まだ小屋のスタッフも入山できない状況で、登山道の様子はわからない。


↑正面は穂高連峰と滝谷
以前槍平小屋に泊まり、奥丸山や槍ヶ岳に登ったことを思い出す。
滝谷の渡渉や飛騨沢の急登などの難所は、大雨による危険は大きい。



今シーズンの槍・穂高あたりは、コロナ禍と群発地震に加え、
大雨のトリプルパンチに見舞われている。



白川公園のカルガモ一家は、親子5羽とも健在で
噴水池を泳いでいた。

素早い行動が出来るようになり、体もひと回り大きくなった。
巣立ちの準備は、順調に進んでいる。
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梅雨前線の停滞

2020年07月10日 | 雑感

↑飛騨のせせらぎ
今日も朝から雨が降ったり止んだりの蒸し暑い一日。
朝方の湿度は100%近くはありそうで、高いビルがモヤに包まれていた。





白川公園のケヤキは苔に覆われ、地面からキノコが出ている。
このじめじめした蒸し暑さでは、人間の体にも苔やキノコが生えそう。



セミの羽化が始まったようで、木の幹で抜け殻を見た。
7月下旬あたりから本格的に羽化が始まるので、例年に比べずいぶん早い。
季節の進み方も早くなっているのだろうか。

話は変わるが、ある専門家が、マスク内の温度は36度で、
湿度100%になると言っていた。

これは熱中症予報最高レベルの「危険」を、はるかに
超える数値である。

顔の一部であるが、夏場のマスク着用は熱中症の
リスクが極めて大きい。

熱中症と感染症予防の兼ね合いを考えながら、猛暑を
乗り切らなければならないのは辛い。



今朝も白川公園で、カルガモ一家の観察をした。
親子5羽とも無事に噴水池にいたが、母ガモが突然飛び立った。

よく見かける行動だが、コガモが巣立つ先の下見にでも
行ったのだろうか。



コガモたちはひとかたまりになって親の帰りを待っている。

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大雨被害

2020年07月08日 | 雑感

↑梅雨明けの飛騨の山里
朝方は激しい雨に加えて強風も吹く荒れ模様。

岐阜県の美濃、飛騨地方は大雨特別警報が出て、飛騨川や
宮川の溢れそうな濁流がテレビから流れて来る。

避難指示や勧告が出され、以前住んでいた飛騨の山里の
地名が次々に出て状況が気になる。



ニュースに写った家は以前住んでいた集落の入り口にあり、
いつもその前を通っていた。
土石流が1階を通り抜けたが、犠牲者が出なかったのに安堵した。



名古屋の雨は一旦止んだが、今後も雨が降り続くので
安心できない。



今朝も雨の白川公園を訪れ、カルガモ一家の様子を見てきた。



親子5羽とも元気で、寄り添って泳いでいた
バラバラで行動をしなければ安全と思うのだが、
育ち盛りのコガモは気ままに動き回る。



帰りに若宮八幡社あたりで急に強風が吹き、
激しい雨に降られた。

折から行われていた風鈴まつりの短冊が、強風で大きく揺れていた。
午後にはいくらか日差しが戻ったが、不安定な天気はしばらく続きそうだ。
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二十四節気の小暑

2020年07月07日 | 雑感

↑飛騨の山里
今日は二十四節気の小暑で、梅雨が終わりを告げ、
本格的な暑さが始まるころと言われる。

毎年梅雨明けの頃は梅雨前線が停滞し、そこへ湿った空気が
流れ込んで集中豪雨をもたらす。

最近はこの規模や頻度が異常で、九州北部豪雨や西日本豪雨の
記憶が消えないうちに次の災害が起こる。

観測史上最大とか記録的大雨、これまで経験のない大雨などの
表現が繰り返されるが、耳慣れた言葉になってしまった。



今朝も雨の中を、白川公園のカルガモ一家の様子を
見に行ってきた。



会うまではドキドキしたが、親子5羽が泳ぐ
姿を見てほっとした。



朝集まるメンバーから、レタスやパンを貰い元気よく
食べている。

昨日いなくなった1羽は、一番小さく弱々しい子で、
天敵が現れたときに、親はそれを犠牲にして被害を
最小にする習性があると説明してくれた。
今日もまたカルガモの知識を一つ教わった。
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3蜜体験?

2020年06月02日 | 雑感

↑錦通り
今日は起きがけの散歩で、名駅方面を歩いてきた。


↑広小路通り
湿度が高くて蒸し暑いし、駅近辺はまだ人がいないので、
思わずマスクを外した。


↑名古屋駅コンコース
気温がどんどん上がり、30度越えの真夏日になった。


↑伏見駅駅ナカ商業施設
もと会社OB会の会議があり、久し振りに地下鉄に乗って出かけた。



駅構内も車内も、乗降客は意外に少なく、密集は避けられた。
通勤時間外でありテレワークで、人の流れが少ないようだ。



会議室で、今後の活動計画などについて、打ち合わせをしたが、全員
マスク着用で一方向に座った会話がとてもし難い。

サークル活動のゴルフなどのスポーツ系は再開方向で、健康麻雀などの
インドア系はもうしばらく休止の意見が強かった。



会議後に会食をしたが、密接を恐れて帰る人もいた。
密集のリスクがある地下鉄で外出し、密閉の会議室、密接の会食と、
自粛してきたことを1日で全部体験してしまった。

緊急事態や外出自粛が解除され、何か悪いことしている
という感覚も薄れて行く。

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