西福寺の拝観を終え大寧軒に向かうつもりでしたが六道珍皇寺の前に差し掛かり、時間に余裕もあったので、寄ってみることにしました。
毎年、8月7日から10日までの4日間行われる「六道まいり」で有名なお寺です。
山門を入ってまず薬師堂があります。平安時代の作で元は本堂に安置されていましたが、昭和51年に出来た薬師堂に安置されています。「六道まいり」と特別公開の時にのみ開扉されます。


次に朱色がまばゆい「迎鐘」です。盂蘭盆の際に手綱を手前に引くらいと鐘がなり、ご先祖様を呼び寄せます。

また、閻魔堂には、昼間は内裏に仕え、夜は冥府の閻魔大王のもとに仕えていたという伝説の持主の小野篁立像と、閻魔大王座像が安置されています。
また、本堂裏の庭園には、篁卿が冥途通いに使ったとされる井戸があります。以前は撮影禁止でしたが、最近は、堂内縁側からの撮影は許可されています。
また、近年には隣接した民有地から冥界から帰路に使ったと伝わる「黄泉がえりの井」も発見され、お寺が土地を買い戻され特別公開時に見ることができます。

また、寺宝として桃山時代に描かれた珍皇寺参詣曼荼羅図があります。今では京都のお盆の風物詩「精霊迎え・六道まいり」が描かれています。
御朱印をいただき次の大寧軒へ向かいました。

毎年、8月7日から10日までの4日間行われる「六道まいり」で有名なお寺です。
山門を入ってまず薬師堂があります。平安時代の作で元は本堂に安置されていましたが、昭和51年に出来た薬師堂に安置されています。「六道まいり」と特別公開の時にのみ開扉されます。


次に朱色がまばゆい「迎鐘」です。盂蘭盆の際に手綱を手前に引くらいと鐘がなり、ご先祖様を呼び寄せます。


また、閻魔堂には、昼間は内裏に仕え、夜は冥府の閻魔大王のもとに仕えていたという伝説の持主の小野篁立像と、閻魔大王座像が安置されています。
また、本堂裏の庭園には、篁卿が冥途通いに使ったとされる井戸があります。以前は撮影禁止でしたが、最近は、堂内縁側からの撮影は許可されています。
また、近年には隣接した民有地から冥界から帰路に使ったと伝わる「黄泉がえりの井」も発見され、お寺が土地を買い戻され特別公開時に見ることができます。

また、寺宝として桃山時代に描かれた珍皇寺参詣曼荼羅図があります。今では京都のお盆の風物詩「精霊迎え・六道まいり」が描かれています。
御朱印をいただき次の大寧軒へ向かいました。
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