
二条城を楽しみ時間は13時過ぎ、昼食を頂きます。












堀川通を南下するとやがて右側に三条会商店街の入口が見えて来ます。
いつもは長い行列が出来ているので、今まで入る機会がありませんでしたが、この日は13時過ぎだった事やコロナの影響からでしょうか?すんなりと入れました。


商店街が歩く事2、3分のところに「魏飯夷堂」があります。


元・老舗の味噌店だった建物をリノベーションし、表の看板を始め、内部の町屋の雰囲気をそのまま生かしています。

寺町三条に「一之船入」を出された魏禧之さんがオーナーを務めるお店です。
1996年に木屋町にある一之船入近くの元お茶屋を改装し、創作中華の店として出されました。
最初は「京都に中華は馴染まない。」と揶揄されましたが今では中華の名店として誰もが認めるお店です。
(何でも最初は反対してするのが京都人ですね。)

エビチリのセットに飲茶と杏仁豆腐を付けて1430円でお昼にはピッタリです。






エビチリは辛くはなく、子供さんでも頂ける味付けです。
大振りのエビが入っていて、ぷりぷりの食感が食欲をそそります。
ごはんも選べますが"お粥"にして頂きました。
(ごはんもお粥もおかわり自由です。)
飲茶の小籠包も肉汁たっぷりで美味しいです。
最後のデザートは杏仁豆腐。
やはり中華のシメは杏仁豆腐ですね。
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