こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

九州玄海訴訟1万人の原告募集

2011年10月24日 06時18分54秒 | Weblog


 昨日は午前中、日本共産党後援会主催のグランドゴルフに参加しました。
午後から「原発なくそう!九州玄海訴訟」準備会主催の市民集会に参加しました。

 会場には250人が集まり熱気に包まれました。
九州の弁護士や科学者などが準備を進めているものです、



 開会の挨拶で、前佐賀大学学長の長谷川照氏は「安全神話の問題と国策民営の具体化は何だったのかを明らかにしたい」と裁判の目的を説明しました。



 福島からの報告では、中手聖一さんが「東電は、被害を少しでも少なく見せようとキャンペーンで御用学者を使っておこなっている。それに反論すると、聴衆から批判を受けた」と安全神話を受け入れようとする住民の心境を説明しました。

 避難者からの思いでは、石巻市から佐賀県に避難してきている木村雄一さんが「5ヶ月の子どもを守るために避難を決意した。思う存分空気を吸えることが一番」と報告がありました。

 今回の裁判は、これまでの裁判と違って
①原発の危険性が裁判より、社会的に証明されている。
②国民の世論が、原発を即時、段階的に止めよという世論が8~9割にも及ぶ、圧倒的国民の支持を得た裁判だということです。

1万人の原告団をつくり圧倒的世論(住民運動)を背景にした裁判を目指すことにしています。

 一人、5000円です。希望者は私に声をかけて下さい。

 唐津での説明会を兼ねて「市民集会」が開かれます。ぜひ参加してください。

11月12日(土)午後2時~県解放会館(りぶず)=唐津市栄町 高島渡船場となり
 

 
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