「加計学園」は26日、今治市への獣医学部新設をめぐり、2015年2月に加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と面会したと記した愛媛県の文書について「面会はなかった」とするコメントをマスコミ各社に送付したそうです。
当時の担当者に記憶の範囲で確認したとし、「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまったように思うとの事でした」としています。
そうであれば、加計氏自身が記者会見し日記や動静が判る証拠を示すべきではないでしょうか。証拠も示さず「記憶の範囲」での否定では安倍首相をかばおうとするものでしかありません。
そもそも、愛媛県の文章が間違っているのであれば、愛媛県に加計氏自身が謝罪にいくべきです。それをせずに、一片のFAXで済むような問題ではありません。
日大アメフト部の元監督とコーチの釈明記者会見と同じでに見えてしまいます。
昨日は夕方から、竹木場校区「語る会」に呼ばれ、挨拶と意見交換をおこないました。
35人ほどの参加で来賓として、古川康衆議員、大場芳博県議と私でした。
私は挨拶で「竹木場のためには党派は関係なく努力したいとの思い出出席している」と話し、能動的な意見交換と一回だけにとどまらずスタートの会にして欲しいと話しました。
古川議員は、30分ほど国会報告をして「次がありますから」と中座しました。
大場県議は、道路改良工事の進捗状況を報告しました。
主なテーマである「竹木場公民館の将来について」の話しはあまりできませんでした。
いい計画でありながら、次回の開催の話しもなく、消化不良で終わりました。
高齢者の参加者からは、「長生きして申しわかないような集会だった」と話されていました。