武雄市議会は、議員が飲酒運転で摘発されたことを受けて「議会全体の連帯責任」として議員報酬を5万円引き下げを一定期間行うことを議会運営委員会で決めたそうです。
最近、「連帯責任」という言葉が使われることが気になります。
同僚の飲酒事故が「連帯責任」になるのでしょうか。
唐津市議会でも、「不適切な発言」が新聞で報道され、市民団体などから「是正」を求められる事態が発生しました。
それを受けて、議会の品位を損なったと「連帯責任」として起立し頭を下げるよう議会運営委員長から要請されました。
私は、その要請に応じませんでした。
不祥事を犯したことは、本人の責任であり議会の責任ではありません。
それを、「連帯責任」で納めようとするのは、戦前の思想を思い出されてなりません。
皆さんは、どのようにお考えでしょうか。