写真は、今朝の佐賀新聞です。
坂井市長が2年前の3選を果たし万遍の笑顔で万歳している後で同じように万歳をしている男性が坂井企業後援会長の徳島武彦容疑者です。
徳島氏の顔からは、大きな喜びの声が聞こえてきそうです。
事実、これまで唐津での受注実績がなかった上滝建設は、唐津赤十字病院の用地造成など2年間で6件。3億6800万円の受注に成功しているのです。
しかも、事件発覚後も工事は継続されているのが、2件あり、その額は1億7600億円にも上ります。
坂井市長は、「企業後援会は自発的な任意団体であり、後援会とは関係ない」「徳島さんとは一対一で面会したこともない」と関係を否定していますが、本当でしょうか。
坂井市長選挙事務所の一室を「企業後援会」に使用させて、徳島容疑者の指示のもとに企業後援会員は選挙活動を展開し、当選へ貢献した事実をどう説明するのでしょうか。
さらに、記事では、昨年秋に行われた徳島容疑者の「古希を祝う会」の呼びかけ人の一人になっていたと伝えています。
坂井市長は、業者と自らの関係を市民に説明責任があります。
市議会も「警察のする事」と傍観するのでなく、「行政の不始末は、議会が正す」チェック機関の役割が大事になってきています。
ガンバリマス!!