一ヶ月ぶりに山へ行ってきました。
まずは、日原鍾乳洞から、ウトウの頭経由で酉谷避難小屋まで行く。
ここは、登山地図にないルートだが、結構歩かれているところで、
数年前から一度登ってみたいとおもっていたところ。(不安)
12月6日 快晴
08時40分 日原鍾乳洞入口バス停
09時00分 一石神社
10時00分 一石山
12時10分 スズ坂の丸
15時30分 滝谷の峰
16時40分 酉谷避難小屋
神社から尾根の取り付まで急坂。落ち葉が深く登りづらい。
大汗かきつつ登ると、ベンチ在り。一息入れる。
ここからは少し楽になる。
金袋山には、大樹があり周りを倒木で囲み侵入できないようにしている。
自然保護の努力に感服。
スズ坂の丸までは平穏。今日やっと夫婦一組と出会う。
軽快に歩かれて、こちらとは大違い。スズ坂の丸までの往復とのこと。
ここから下るとやせ尾根の連続。途中テープをたどったら道に迷う始末。
大分時間ロスしながら進むと、作業用のモノレールの軌道にたどりつく。
風情はないがこれで一安心。タワ尾根の頭直下に出て酉谷避難小屋へ。
暗くなってきた頃、到着。先客二人。
60代・70代の男性二人。鍋・座卓持参。すきやき他で宴会。
小川谷よりくるまで来たとのこと。
山岳会に所属されてるとのことで、かなりのベテラン。
楽しい一夜を過ごす。
12月7日 晴れのちあられ
06時30分 出発
10時00分 水松山分岐
10時40分 長沢山
14時00分 大ダワ
15時10分 雲取山
雲取山荘冬季給水不可のため。2リットル背負い出発。
鬼門である水松山でまたまた道標見落とし、天祖山方面へ行ってしまう。
1時間ロス。気を取り直して芋の木ドッケへ。倒木大分整理されている。
大ダワ到着し一息つく。大ダワ林道崩落のため通行禁止。死亡事故も
発生しているので安易に入らないこと。(自己責任)
ぱらぱらとあられがふってくるが、問題なく山頂の避難小屋に到着。
何人か小屋を覗くが結局一人。夜半から雪。
12月8日 晴れ
快晴 南アルプスまで綺麗に見える。雪が積もって絶景。これで水も確保
てなことで毛一日逗留することに決定。
とりあえず小屋周り、山頂まで、小屋直下の急坂の除雪。雪を融かし水確保。
あとはゆっくりのんびり煙草をくゆらしながら、銀世界を楽しむ。至福の時間。
午後マウンテンバイクのグループ(20名)が登ってくる。石尾根経由で奥多摩駅
まで行くとのこと。がんばってね。
今日は泊まり3人。鴨沢からと、御嵩~御前山~三頭山~鷹ノ巣山~雲取山と歩いてきた方。
なんか同じような人がいてうれしくなる。
縦走のかたは、今年はエベレスト周辺を2ヶ月ほど歩いてきたとのこと。うらやましい。
夜景が美しい
12発9日
07時30分 出発
08時10分 奥多摩小屋
09時10分 七つ石山
11時45分 鷹ノ巣避難小屋
今日は石尾根経由鷹取避難小屋、まで。
このルートは奥多摩小屋、七つ石山、日陰名栗峰等々展望のいいところが続く。
小屋に到着後、水場へ。まだ凍結していない。
奥多摩小屋の水場は涸れないので、危ないときは補給をお勧めします。
山頂まで登り展望楽しむ。
結局今日は昨日と同じメンバーで泊。
12月10日
07時30分 出発
08時10分 鷹ノ巣山
10時10分 六つ石山分岐
12時40分 奥多摩駅
このコースは、将門馬場以降は展望なし。
ひたすら林の中をおりるのみ。
利点は、駅に直行できること。
田の山は知りませんので登山記録と地図を見ながら十三をしたような気分です。
相変わらずタフですね。
富士山の写真が素晴らしいです。