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酒飲みの登山メモ

2024年03月02日 私の音楽趣味

2024年03月02日 | 日記
70代男性の音楽。
音楽の受動も精神的な体力が、影響する。
まあ青春時代の「美空ひばり」代表される演歌は、大嫌いであった。
元々JAZZにのめりこんでいていたが。
当然ビートルズ・ローリングストーンズなどの楽曲には
感動していた。
中学生だったが、ビートルズ禁止の学校方針が蔓延していた。
まあ今では想像できないほどの、熱狂ぶりだったと思う。
模範は湘南のお船の方。
まあ穏やかなフォークで席捲していた。
全共闘が一番活動していた時代で、激しい歌詞のフォークも
流行っていた。
まあそんな時でも日和見の私はつまみ食いの世界。
はっきり言って、今のロックには、あんなエネルギーは感じられない。
(まあ老人の感想なのでご勘弁)
ニューミュージックとやらが、出てきたときに一番気に入ったのが
多分アリス。今になって思うのは、彼らは「演歌」である。
はっきり言って騙されて、聴くようになったと思う。
そんな訳で、少しずつ演歌にもなじんできたと思う。
まあ今の時代マルチパフォーマンスとして、演歌歌手でも
広いジャンルの曲を、歌われる方もあり、アリスのように
演歌に新しい風を注いできた方もいる。
まあ音楽とは、聴く人の好みで、高級も下劣もない。
まあお高くクラッシックが最高なんて思っている方がいらっしゃるようだが
権威主義の骨頂。
好きに聞きたい音楽楽しめばいい。エリート意識で聴くものではない。
私が好きでもなくても、それぞれの感性で楽しめばいい。
まあそんなことで、私の今聴いている傾向を紹介。
冒頭でもお話ししたが、体力・精神力が萎えてくると
パワーのある曲を受け止められなくなる。
日常生活でもそうだが、一歩目がなかなか踏み出せない。
一歩踏み出して大丈夫なら先に進めるのだが。
そんな訳でJAZZに少々離れている。
現在は「TICTOK」「YouCube]などで、聴くのがメイン。
そんな中で今一番気に入っているのは「いのちの歌」竹内まりあの
唄だとおもうが、今の自分に一番合った歌詞。
歌手では、「JUJU」「柴田淳」「荒井祐輝」最後の方は
余計なことだが、ハンサムすぎるので女性問題起こさないでね。
追加
 NHKの「ブギウギ」は斬新な番組で、毎回ショーを楽しんで
演技は付け足し。
 主演女優の方のうたも、乗ってきている感じ。
「買い物ブギ」は、好きなステージだった。
黒澤明監督の「酔いどれ天使」はTVで後でみたのだが
ここで歌われていた印象的なシーンの主役が笠置シズコさんだったとは。
戦前・戦後の歌謡界あんまり好きでなかったが見直している。
やはり変に思い固まって、音楽を評価する姿勢はいけない。
(若い頃の思い込みもいいけど)
多分字余りやテンポずらしの歌は、1970代から出てきたと思う。
一番難しいのは小田和正の曲。
カラオケで良く失敗した。
まあ音楽の素養は20歳までに、しみ込んでしまっているのだろうか。
コメント
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