池上彰氏守護霊が本音激白――参院選、憲法、自民党、安倍首相、そして幸福実現党について
2013.07.11(Liverty Web)
公開霊言抜粋レポート
池上彰氏が「本当に伝えたいこと」――守護霊が参院選前に“本音"を激白
『池上彰の政界万華鏡――幸福実現党の生き筋とは――』
2013年7月9日収録
ジャーナリストや評論家は数多いが、とっつきにくい政治や経済のニュースを、一から分かりやすく解説する技術においては、この人物の右に出る人はいないかもしれない。NHK出身で現在はフリーで活躍するジャーナリスト、池上彰氏だ。これまでも多くの選挙特番でメインのキャスターや解説者を務め、幅広い世代から好評を得ている。
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、古舘伊知郎氏、田原総一朗氏、膳場貴子氏など、政治に大きな影響を与える存在として、現役のキャスターやマスコミ人の守護霊を招霊し、その見解を訊いてきた。満を持して登場した池上彰氏の守護霊は何を語るのか。池上氏本人は解説に徹し、自らの政治的見解をのぞかせることはほとんどないが、今回はその「本心」に迫った。
この内容は『池上彰の政界万華鏡――幸福実現党の生き筋とは――』と題して、近日中に全国書店で発売される。その一部をここに紹介する。
※本霊言は、幸福の科学の全国の支部・精舎で7月10日より公開中。
<iframe src="//www.youtube.com/embed/UHE7Hypwlf4?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
「今回の参院選は事実上の国民投票」
守護霊は、本人が心の奥底で考えていることを、本人以上に率直に語る。そのため、本人が決して外では語らない“本音"を聞き出せるという大きな特徴がある。いつもは、政治の解説をし、事実関係についての質問に答えるだけの池上氏だが、今回登場した守護霊は、その本音の一部や、マスコミが報道しない幸福実現党についての考えを披露した。
まず、参院選を控えた現在の政局についての質問に、池上氏守護霊はこう答えた。
「今回の参院選はですね、もう事実上の国民投票だと思いますね」
「一つは、憲法改正は是か非かの国民投票だし、もう一つは、原発再稼働は是か非かの国民投票だと思うし、これは反対がしにくくなっていると思うけれどもアベノミクスについて是か非かの国民投票だし、あと一つ付け加えるとすれば、やはり消費税増税に関して是か非かの国民投票。これをやっているのとほとんど一緒だと思いますね」
「自民が大勝して慢心するのも困るが、公明や維新に振り回されるのも危険」
では、今後の政局について、池上氏としてはどうあるべきだと考えているのか。普段、地上の本人は語らない価値判断に踏み込んで訊いた。
「あまり大勝して自民が慢心したりするようなことであれば、ちょっと問題が起きるのではないかという危惧を、やはり私は持っています」
「(自民党が大勝した都議選に続いて)参議院選もまったく同じ結果が出たら、もう自分たちの考え通り全部動くような気になりますわね」
ジャーナリストとして、権力が“一人勝ち"の状態になることの怖さを感じていることが伺われる。しかし、現在の政治状況では、また別の心配もあるという。
「かといって、自民党の勝ちが少なくて、公明党に協力してもらえたら(憲法などを)変えられるような状況になった場合は、公明党の発言力が議席数に比してものすごく大きくなってきますよね」
池上氏守護霊はこう語り、公明党が憲法に入れるべきだと主張している「環境権」について、原発稼働や都市開発を妨げる使われ方をする恐れがあるとして、その危険性を指摘した。また、自民党の勝ちが不十分であった場合、日本維新の会から、憲法九条改正と引き換えに道州制の要求を呑まされるかもしれないとも語った。
また、安倍首相についての感想を聞かれた池上氏守護霊は、「ある意味での大局観をお持ちの方なのかなとは思う」と前置きしつつも、よい家柄に生まれたがゆえの脆弱な面を持っているのではないかとして「もし“鳩山由紀夫現象"が起きたら嫌だな、という感じはあります」とコメントした。
「幸福の科学、幸福実現党についてアンチではない」
話題が、幸福の科学および幸福実現党のことに及ぶと、池上氏守護霊は率直にこう語った。
「守護霊は嘘は申しませんので、正直に申し上げますが、幸福実現党とか幸福の科学についてアンチじゃありません」
「総裁が発信しているオピニオンのところは優れもので、けっこう影響を与えていると思いますよ。実際にいろいろ浸透してきているし、広がってきている」
「(大川総裁の)言っていることが当たってきているということが、(マスコミ界で)噂になってます」
しかし、幸福の科学を母体とする幸福実現党は、報道において公平な扱いを受けられず、これまでの選挙でもマスコミの「黙殺する権力」に苦しんできた。マスコミが幸福実現党を公平に扱わない理由について、池上氏守護霊は、幸福の科学そのものが「一種のマスコミ」と診断した上で、次のようないくつかの分析を示した。
「(マスコミが幸福の科学を)ある意味で同業者だと見ている」
「(幸福実現党を取り上げると)やはり政党だけでは済まないと思うんです」「必ずその奥まで行ってしまうので、そこがタブーなんですよ。幸福の科学の方に入ってしまうし、どうしても大川隆法氏のご存在についての言及・質問が始まりますので、それがテレビの大手局でやるのがいいかどうかというのに、大きな意思決定が要るんですよ」
また、池上氏守護霊は、お金や接待が飛び交う政界や、その悪口を言うことで商売をしているマスコミ界を「ドブ池」に喩え、ドブ池そのものを浄化しようとする幸福実現党に対して、清流では住めないドジョウやナマズが抵抗していると指摘。一部の政治勢力や、その意向を受けたマスコミが幸福実現党を排除しようとする動機の一端を明かした。
100勉強して3を語る
池上氏と言えば、何と言っても、「分かりやすく伝える」技術について訊かねばならないだろう。霊言の後半、その質問を受けると、池上氏守護霊は幾度かはぐらかした末に、こう答えた。
「勉強したことが100あったとして、3以上言っちゃダメなんです」
「そのくらい勉強しなきゃダメだっていうことですよ」
同氏守護霊はこう語りつつ、切り返し、割り込み、声の大きさなどの「言論術」で戦い、10勉強して100を語りたがるコメンテーターが多いと指摘。やはり、物事の本質をつかんで簡潔に伝えるには、技術よりも勉強が大事だということのようだ。
過去世は「伝道者ピリポ」
最後に、質問者から池上氏の過去世についての質問が飛んだ。同氏守護霊は非常に弱った様子で、「言い方によっては、(池上氏本人が)出れる局と出れない局が出てくる可能性がある」などと、何とかやり過ごそうとしていたが、質問者の追及に根負けして真実を明かすことに。まず、同氏の過去世の一つとして、「池上」の名と関係があり、日本の鎌倉時代にある高僧と非常にゆかりのあった人物が挙げられた。その次に明かされた名はさらに驚くべきものだった。
「ピリポです」
同氏守護霊の口からは「カイサリア」との地名も出たため、これは同地にゆかりのある「福音伝道者ピリポ」であると思われる。キリスト教初期の伝道者であり、多くの宗派で聖人として崇敬されている。池上氏本人は宗教に関する著書も数多く発表しているが、氏の宗教への関心が深いことも過去世の姿からすれば当然だと言える。
最後に同氏守護霊は、宗教的な魂でありながら宗教的真理をなかなか伝えられない現状について、内心忸怩たる思いがあることを告白。
「私は、まあ、分かりやすく伝えるということを言っているけど、本当は、真理を伝えるっていうのが、上に入らないといけない」
「宗教的真理を伝えられないというのはね、マスコミ人として本当につらい気持ちでいっぱいです。(マスコミは)公平と言うけどねえ、実際は、真実を語らないという意味での公平なので。だから、民主主義の悪い結果平等みたいになっているんですよ」
今回の霊言をはじめ、最近の大川隆法総裁の霊言によって、マスコミ界の中にも宗教に親和性の高い人たちがいることが明らかになりつつある。近い将来、日本に存在する「宗教の壁」が破られる日が来ることだろう。
このほか、池上氏守護霊は今回、以下のような点についても見解を語っている。
- 憲法改正そのものについて容認するか
- 「国会議員の3分の2以上」という発議要件の改正について
- 安倍首相後の自民党の人材について
- 大川隆法総裁の霊言能力について
- 日銀総裁霊言のマスコミ界へのインパクトについて
- 池上氏のもう一つの過去世について
【注目動画】「未来を拓く言葉」幸福実現党の先見性に世論がやっと追いついてきた
2013.07.12(Liverty Web)
参院選の投開票日まで10日を切った。アベノミクスなどが争点となる中、日銀は11日に景気判断を「緩やかに回復しつつある」と上方修正。1日発表の短観でも6月の製造業の景況感が1年9カ月ぶりにプラスに転じるなど、アベノミクスは効果を上げてきている。
アベノミクスの「異次元の金融緩和」などは、幸福実現党が立党した当時から、政策として掲げていたものだ。2009年に立党した幸福実現党は同年の衆院選で、「3%程度のインフレ目標値を設定」や「積極的な金融緩和」を公約として訴えた。幸福実現党の政策を自民党が取り入れ、景気回復に成功しつつあるというのがアベノミクスの真相だろう。
同党はまた、北朝鮮や中国の脅威を真剣にとらえ、立党当初から「憲法9条改正」などの国防政策を一貫して訴え続けている。
2009年の夏の衆院選では、「政権選択選挙」という言葉が躍り、国防はほとんど話題に上らなかったが、その中で、幸福実現党は唯一、国防の危機が迫っていると訴えた。
くしくも最近、北朝鮮は3回目の核実験を強行。また、中国艦船が沖縄県の尖閣諸島付近で領海侵犯を繰り返すなど、日本を巡る安全保障環境は悪化している。4年前に幸福実現党が警告した通りのことが今、起きているのだ。
北朝鮮の核ミサイル開発を受け、自民党は敵基地攻撃能力の保持についての提言などをまとめているが、これもまた、幸福実現党が2009年に主張したのと同じことだ。
こうした幸福実現党の先見性の源にあるのが、党創立者である大川隆法総裁の説法だ。このほど、「未来を拓く言葉」と題した、経済や国防に関する法話を抜粋した2分前後の動画4本が、YouTube上にアップされ、再生回数が11万回を突破するものもあるなど、大きな注目を集めている。
高い先見性を誇る幸福実現党が、次の参院選で議席を獲得するか否か、注目されるところだ。
【関連動画】
経済編 大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―
憲法改正編 大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―
国防編 大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―
従軍慰安婦編 大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―
【関連記事】
チャレンジしよう日本 幸福実現党 2013年参院選 特設ページ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6308
参院選 2013 日本の選択――重要争点丸わかり解説
光の「カナタニ」行くぞ
今回の参議院選挙で憲法9条改正と消費税増税の中止を共に訴える政党は、幸福実現党しかなく、国民の生命と財産を守り、国益に直結する政策で評価が高い。
自民党は票が逃げるととして真っ向から憲法9条改正を濁しておりつづけていたが、幸福実現党からのプレッシャーを感じたかで安倍晋三氏はようやく憲法9条改正を口にした。
自民党は消費税増税を推進し秋には増税決定の判断を望んでいたが、ようやく実体経済の状況が見えてきたのか、自民党内では消費増税の慎重論が多発している。
憲法9条改正と消費税増税の中止は日本の国防と経済を守る鍵であり、未来政党の幸福実現党の政策通りに時代が流れているといえる。
【参院選】「えらぼーと」で幸福実現党との政策の一致に驚く人が多いのはなぜ?
2013.07.17(Liverty Web)
参院選の投票日が今週末の21日(日)に近づいている。投票先をまだ決めていない人に便利なのが、「ボートマッチ」というネット上のサービスだ。これは、政策に関する質問に答え、政党や候補者との一致度を調べることができるもの。「毎日えらぼーと」や、「朝日ボートマッチ」などが広まっている。
「毎日えらぼーと」の回答結果について、毎日新聞社が利用者約7万人の回答結果を分析したところ、「自民党支持層と回答が似ているのは、連立与党を組む公明党支持層ではなく、日本維新の会支持層」であることが分かるなど、興味深い結果も出ている。
ちなみにこの毎日えらぼーとだが、ツイッター上では、幸福実現党との一致度の高さに驚く人が目立つ。「幸福実現党との一致度が98%だった」「またか~ 毎回ボートマッチでは幸福実現党が一番なんだよな」「幸福実現党が軍備増強に肯定的なのちょっと意外」などと、ネット上でつぶやかれている。今回の参院選の争点として、「憲法改正」や「消費税増税」の是非などが挙げられるが、憲法9条改正と消費税増税の中止を共に訴える政党は、幸福実現党しかないため、同党がそういった意見を持つ人の受け皿になっているということだろう。
宗教政党である幸福実現党については、政策には賛同しても、いまだに「政教分離に引っ掛かるのでは」などの声が上がっている。「宗教が政治に進出すること」に対しての懸念を抱いたり、判断がつかないという人も多いようだ。
しかし、幸福実現党が立党した2009年頃は、自民党は増税を訴え、国防政策を打ち出せずにいた。かたや民主党は中国に擦り寄るばかりで、バラマキ政策ばかりを喧伝していた。そういったなか、幸福実現党が国防強化と増税反対を中心として訴えたのは、宗教の「世直し」事業としては、当然のことだったといえよう。
そもそも各党の政策は、党が目指す方向を具体的に展開したもののはずである。幸福実現党との一致度に驚く人が多いのは、一部のマスコミが、幸福実現党の候補者を意図的に報道しないなど、偏向報道がまかり通っていることも大きな要因だろう。
ネット選挙が解禁となり、各党、そして候補者も、ネット上の書き込みや動画配信で政策を訴えている。投票を迷っている人は、改めて各党の政策を比較し、納得して一票を託せる政党を見出していただきたい。(晴)
【関連動画】
立党の理由と各党への見解 ―「政治革命家 大川隆法」より
【関連記事】
2013年7月12日付本欄 【注目動画】「未来を拓く言葉」幸福実現党の先見性に世論がやっと追いついてきた
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6316
【参考サイト】
毎日えらぼーと
幸福実現党が狙う「革命」の本当の意味が分かる衝撃のインタビュー
2013.07.17(Liverty Web)
中国や北朝鮮の軍事的脅威が高まることをいち早く指摘し、国難の招来を説いた大川隆法・幸福の科学創始者兼総裁。年間100冊を超えるペースで書籍を刊行しているだけでなく、その内容が政治経済から霊界、宇宙、心の教えまで多岐にわたり、しかも、「霊言」という形で、無数の霊人が登場するため、ややイメージがつかみにくくなっている。
そこで大川隆法総裁の「政治革命家」としての側面に注目し、その実像に迫ったのが『政治革命家・大川隆法』(大川隆法著、幸福の科学出版刊)だ。
先月に発刊された『素顔の大川隆法』に続く、インタビュー第二弾。22日に全国書店で発売される予定だが、14日から一部書店で発売されている。
同書では、幸福実現党を2009年に立党した趣旨から、日本に宗教政党が必要である理由、そして、年金や増税に関する問題や国連の改革の必要性まで、触れている。
「時代のデザイナー」として、この国を、この世界を、どの方向に導こうとしているのかが平易に語られた貴重な一書だ。
なお、「革命」という言葉について、大川隆法総裁は、同書の中で「幸福実現党は『幸福実現革命』と言っていますが、これは、共産主義革命のような、反対する者たちを皆殺しにするような革命を言っているのではありません」と説明している。
暴力を肯定する意味での革命ではなく、言論を武器に、真っ当な政治活動を地道に展開することで、「自由の創設」をするという意味での「革命」だということだ。
日本の政治が、単なる権力闘争としての政治に堕ちて長い年月が経ち、今やそれが当たり前になっている中、幸福実現党が国民を幸福にするための思想をもって戦おうとしている点、ある意味で衝撃的とも言えるインタビューだ。
【関連書籍】
幸福の科学出版『政治革命家・大川隆法』
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=982
光の「カナタニ」行くぞ
福島瑞穂党首の主張は、弱者救済の「やさしい社会」であり、一見まともと感じるが、一定以上の収入のある国民からは収入を巻き上げる考えであり、民主主義の中に共産主義をぶち込んだ偏狭な考えである。
富裕層や企業からを搾取して、弱者にばらまく単純な思考であり、経済原理を理解していない。政権を担う立場で無いから弱者救済の「やさしい社会」の綺麗ごとで済んでいるが、万一政権に係われば、日本がふっ壊れる思考ではないか。
福島瑞穂党首は"ラストエンペラー"? 社民党の目指す「やさしい社会」とは?
2013.07.17(Liverty Web)
「強い国よりやさしい社会」を掲げ、自民党との対決姿勢を鮮明にする社民党。福島瑞穂党首は、弁護士として鍛えた弁論術で、討論に出れば舌鋒鋭く与党側を追い詰める。党勢は衰えてきているとはいえ、「平和」や「人権」「福祉」といった"やさしい"主張は、現在でもリベラルな有権者を惹きつけている。
社民党は大企業や富裕層への課税強化などを主張する一方で、バラマキ型の弱者救済を訴える。しかし、大企業や富裕層から富を吸い取ることばかり考えれば、福祉に回すお金もなくなってしまうのだが、福島党首や社民党支持者はこうした論理の矛盾を自分で分かっているのだろうか。
そこで、社民党のリベラル路線の本質と、福島党首の本心に迫ったのが、15日から一部書店で発売されている『そして誰もいなくなった 公開霊言 社民党 福島瑞穂党首へのレクイエム』(大川隆法著)だ。幸福の科学の大川隆法総裁が、福島党首の守護霊を呼び出してインタビューした。福島党首の守護霊は、「総理大臣になったらどうするか」など、ほかでは聞けない、彼女が描く"やさしい社会"のビジョンを率直に語っている。
福島党首は保守派から"反日"という批判を受けることがある。日本軍に強制連行されたと主張する韓国人元慰安婦が、1990年代に日本政府を相手取って訴訟を起こした際に、この「元慰安婦」の女性を韓国で集めたのが、ほかでもない福島氏ら日本人の弁護士たちだった。『そして誰もいなくなった』では、彼女の過去世での経験が、今世での彼女の政治信条に密接に関係していることも明らかにされており、大変興味深い。
本書に登場した福島党首の守護霊は、「本当は、『共産主義』なんだけど、共産主義は評判が悪いから、『社会主義』と言ったり、『社会民主主義』と言ったりと、言い換えてるだけであって、本質は一緒よ」と、「リベラル」と呼ばれる自身の立場を説明する。社民党の主張する"やさしい社会"が実現すれば、日本はどのような国になるのか、福島党首の守護霊の証言を通じて本書は徹底的に明らかにしている。
「やさしい社会」は聞こえがいいが、それは本当に幸福な世の中を意味するのか。本書の内容に触れてから投票箱に向かっても、遅くはない。
【関連書籍】
幸福の科学出版 『そして誰もいなくなった 公開霊言 社民党 福島瑞穂党首へのレクイエム』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=983
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953607/
【関連記事】
2013年7月11日 WEB限定記事 福島瑞穂・社民党党首(守護霊)「中国に占領されたら、社民党と共産党が内閣をつくる」
光の「カナタニ」行くぞ
新聞の参院選の選挙議席予想は情報操作であり、民意を誘導する明らかな選挙違反である。
マスコミは予想屋になり下がり政局を操作できると考えているし、今までも情報操作で政局の流れを操ってきた。
本来マスコミの使命は中立でなければならないし、何が国益に帰するか論評する役割があるはずてある。
マスコミの情報操作で国家の運命に悪影響を与えてきたし、代表例が4年前に民主党を持ち上げ圧勝させた原因で、国防の危機とデフレの深刻化、震災復興を遅らせた甚大な悪影響を及ぼした。
マスコミの醸し出す『空気』で政治がダッチロール」している現実に、マスコミは反省しなければならない。マスコミの使命は真実の追求であり、情報操作では決してあってはならない。
【参院選】各紙一面の「自民『70』迫る」は選挙妨害ではないか
2013.07.17(Liverty Web)
参議院選を控え、17日付の各紙一面では自民党圧勝の記事が掲載された。
- 与党圧勝へ 自民「70」迫る(17日付産経新聞)
- 与党、過半数大きく超す(17日付日本経済新聞)
- 自公70台 安定多数へ(17日付毎日新聞)
しかしこれは選挙妨害ではないだろうか。ここまで自民党圧勝が選挙前に報じられては、有権者は他の政党に入れることをためらってしまう。
『公開霊言 山本七平の新・日本人論 現代日本を支配する「空気」の正体』(大川隆法著・幸福の科学出版)にも登場した評論家の山本七平は、かつて「日本人は空気で動く」と指摘した。同書「まえがき」で大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が書いているように、「日本の政治は理屈ではなく『空気』で動いており、マスコミの醸し出す『空気』で政治がダッチロール」しているわけだ。
空気に流される日本人のことだから、今回の記事でさらに自民党への投票が増加する可能性が高い。しかし、それに伴う多くの国民の期待に、自民党は応えることはできるのか。
高い支持率を守りたいと考えているのか、自民党は慎重路線を歩んでいる。「誇りある日本」を唱えながらも自虐史観の根源たる村山談話を踏襲し、「たくましい日本」を謳いながらも憲法改正に及び腰。経済成長に関しても、増税路線をひた走っている。
連立を組む公明党も、自身を「自民党のストッパー」としているが、本来ならば自民党を強力にプッシュする政党とならねばいけないはずだ。そもそも公明党と自民党では政策が左右反対で、なぜ連立を組んでいるのか疑問だ。
2009年の立党以来、増税に頼らない経済路線、国防強化を唱えてきたのが幸福実現党であり、自民党が今掲げている政策のほとんどは、4年前から幸福実現党が訴えてきたものだ。ポピュリズムではなく、真に正しいことをストレートに言える政治家が求められる。(悠)
【関連記事】
2013年7月17日付本欄 【参院選】安倍首相が9条改正を明言 しかし、潜在意識は「風見鶏」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6343
2013年7月17日付本欄 【参院選】幸福実現党が実際に活躍したら、日本はどうなる?