英雄「ディープインパクト」
雨のコンディションの中、2着馬に4馬身差をつける圧勝。
今日も彼は「飛んだ」
4月30日(日)
GⅠレース天皇賞(春)が行われるこの日、2人は京都競馬場にいた。
今年、海外遠征が予定されている英雄。海外遠征前の国内最後のレース。
嫁は修学旅行以来、関西に旅行に行ったことがないとのこと、GWの家族旅行に関西を選ぶ。途中、この壮行レースを観戦する。
「見に来て良かった・・・」
心からそう思えるレースだった。
10月1日(日)、フランスで行われる世界最高峰のレース「凱旋門賞」挑戦。
急遽予定が変更され、遠征前に国内でもう一戦走ることに。
こんなすごい馬、かつていただろうか?
あの小さな体に、日本のホースマンとファンの夢・希望を背負い、世界に飛び立つ英雄。
「この馬なら・・・」
そう思う反面
「怪我などせず、無事に帰ってきてほしい」
そんな思いも。
間違いなく、日本競馬史上最強馬。
「ハーツクライよ、ハリケーンランよ待っていろ!」
世界の大舞台でも飛べ!ディープインパクト!!