先週、春のグランプリ宝塚記念を終え、
中央競馬上半期のスケジュールが終了しました。
簡単に振り返ってみたいと思います。
①上半期のMVPは?
ウオッカ
牝馬がダービーを勝つシーンを見ることができるなんて考えたこともなかった。
確率としては、無敗の三冠馬を見ることができる以上の奇跡。
しかも、彼女の勝ち方は、実力が世代でNo.1であることを示してのものでしたから・・・
この出来事をもたらした、オーナー、調教師等の関係者の決断が、最も称賛されることかも?
②上半期のベストレースは?
日本ダービー
このレースを見ることができて、競馬ファンとして本当に幸せでした。
③衝撃を受けた出来事
武豊、アドマイヤオーラ降板
武豊が、有力馬から降ろされるなんてこと、これまではあり得なかったこと。
しかもダービーの一週間前の出来事。
これは、競売界の大事件でした。
オーナー、調教師サイドとよほどの事があったのでしょう。
(その後、彼はそれまで乗り続けていた、そのオーナーの馬から全て降ろされた)
豊のおかげで勝ったレースも、たくさんあるのにね。
この一件で、この冠名の馬の人気は一気に落ちたハズです。。。
④下半期に期待する事は?
武豊、リーディング奪回
これはもう、意地でも達成して欲しい!
現時点で、ちょっと厳しい状況ではあるけど、
やっぱり豊はスゴイや
って、みんなに思わせる形で終わって欲しい!!
短距離路線でのスター誕生
ここ数年、スプリント~マイル路線で主役と呼べる馬がいなくて、つまらないんですよね。。。
この路線でのスター誕生を期待します。
⑤その他
角居勝彦調教師
この人はスゴイ!
これまでの常識をことごとく打ち破り、見事なまでに結果も残している。
飛ぶ鳥を落とす勢い
とは
まさに、こういうことです。
ということで、下半期も
FEEL LIVE
します!