この冬、9年ぶりに雪合戦に関わることに
以前所属していたチームの先輩より、昭和新山国際雪合戦大会でのファーストチームの監督のオファーを受けました。
引退してからほとんど雪合戦は見ておらず、最近の雪合戦のことを全く知らない自分
不安は大きかったですが、ご指名いただいた有難い話を引き受けることにしました。
第30回昭和新山国際雪合戦
昨日から、記念すべき30回大会に参加してきました。
同じグループからは3チームが出場
2チームは、残念ながら昨日の予選リーグで敗退してしまいました。
自分が所属するチームは、今日の準決勝リーグからの登場
見事に2連勝し、決勝トーナメントに進出しました。
準決勝リーグの2試合が良い形での勝利だったので、決勝トーナメントも期待していましたが、よもやの一回戦敗退。
何もできなかった試合結果に、本当に残念な気持ちでした。
監督、もっとできることなかったのかな・・・?
一生懸命頭使って、声は出したけど。。。
うむ~・・・
今回も悔しい気持ちで終わった昭和新山国際雪合戦でしたが、参加することができてとても楽しかったです。
このような機会をいただいたことに感謝!
余談ですが・・・
昨日の試合を観戦した後、後輩に言われました。
また、選手やりたいと思いませんでしたか?
・・・
全く思いません
第30回昭和新山国際雪合戦に参加された方
お疲れさまでした。
昨日から行われていた
第2日目の今日
昨年まで所属していたチームと
かつて、一緒にプレーしていた方々が別のチームで出場するということで
嫁と一緒に応援に行ってきました。
昨日同様、今日も雪合戦日和でした。
観ていて
自分もまたプレーしたいなー
という気にはなりませんでしたが
やっぱりイイですね。
チームみんなで、一つの目標に向かって頑張るというのは。
昭和新山国際雪合戦大会への切符を賭けたこの大会は
特に、そんな雰囲気を感じることができる気がします。
応援していた4チーム
全て昭和新山本戦への切符を手にしました!
スゴイ!!
本戦は、東京マラソンと日程が重なっているので応援に行けないけど
みんな頑張ってください!
一般の部の優勝はSKY WARDだったようですね。
今日、一試合だけ観ることができましたが、なんとなくそんな予感がしました。
やっぱり、『うえはら生花店』時代からの
アノ2人が揃うと
主役はこのチームになっちゃうのかなと思ったり。
本日、サッポロさとらんどにて行われた
第8回道新杯小学生雪合戦大会のお手伝いをもって
9年間の雪合戦士としての活動が終わりました。
今の気持ちって
安堵
なのかなぁ・・・?
(もう・・・また口唇ヘルペスできちゃったよ。。。)
それにしても、小学生雪合戦士達
なまら凄かった。。。
雪合戦を始めた頃
我が雪合戦部は、男子2チーム、レディース1チーム
計3チームで大会に参戦していました。
それから9年
途中、レディースチームを編成できない年がありましたが
基本的には、この体制を維持してきました。
今シーズンも、3チームで活動することができ、この形で次シーズンに繋げることができたことに、とても安堵しています。
でも、決して普通にできていたことではないんです。
毎年、シーズンの始め、まずはどうやって3チームを作るか
足りていない人数を、いかに集めるかから始まっていたんです。。。
今年の、札幌オープン雪合戦の公開組み合わせ抽選会の場
2日目から出場するシードチーム以外の
大会1日目から出場するチームの名前を見て
知らない名前ばかりだな・・・
失礼ながら、率直にそう思いました。
ここ数年、かつて雪合戦界で名を轟かせたチームの名が、どんどん消えていってます。
道央ブロック所属で、過去昭和新山国際雪合戦大会を制したことのあるチームの名も、遂に今シーズン見当たらなくなりました。
各チームいろんな事情があってのことと思いますが、毎年普通に大会に出場できるチームを維持する事が、いかに大変なことか。
そのことを、理解できる人間の一人だったりします。
我が部にとっても、決して他人事ではない話です。
今後も、何とか今の体制を維持することに励んで欲しい。
一度諦めると、恐らくは、簡単に望まない方向に向かってしまうと思います。
雪合戦界に、いつまでも我が部の名が轟くことを願っています。
もう一つ。
雪合戦士が
聖地である、昭和新山国際雪合戦大会に出場するために努力をすることは、至極当然のことだと思ってます。
その目標のために頑張れないのであれば、何のために雪合戦をやっているのか。
私には、わかりません。
雪合戦士が持つべき、最低限の目標
それが
聖地で戦うこと
なのではないのかと。
今は、昭和新山大会に出場するのも、簡単にはいかない時代になりました。
でも、そのために頑張りましょうヨ。
選手それぞれ、いろんな事情はあるとは思いますし、その事情を無理してまでとは思っていません。
各自がやれる範囲の中で、頑張ればいいだけ。
そのための努力すらできなくなった瞬間、考える必要があると思います。
チームスポーツなんですから。。。
今年でいなくなる人の、勝手な見解ですので
どう考えるかについては、お任せしますが。。。
言いたいことを全て言うとなると、きりがないのですが
ここに書いたのは、次代を担う人に、最低限伝えたい私の思いでした。
これをもって、このブログで雪合戦について語るのは終わりにします。
雪合戦、語ると止まらなくなりますね・・・
とりあえず明後日、小学生雪合戦大会のお手伝いに行く予定です。
最後のB級審判っぷり
みせてやりますわ!
雪合戦を通じて、たくさんの方との出逢いがありました。
まず、自分が所属する雪合戦部の人々。
雪合戦を始めた当初、自分は雪合戦自体の楽しさももちろんありましたが、それ以上に同じ職場にいながらも、仕事上ではほとんど関わることがないような人々と、雪合戦を通じて知り合い、楽しい時間を共有できるという部分に、この競技に関わる魅力を感じていたような気がします。
良い先輩、後輩
そして同輩に恵まれました。
今でも、共に雪合戦を頑張ってきた仲間達は、ちょっと特別だったりしますし。
その後、活動を続けて行くうちに、他チームの選手はもちろん、主に大会の運営面に携わっている方々などとも知り合うことができました。
よく考えるとかなり驚くことなんですが、現昭和新山国際雪合戦副実行委員長にも、顔を合わせる度に声をかけていただきます。
それは、うちの部が雪合戦界で、ちょこっと名が知れていたことから、外の方ともそのような関係になりやすかったという部分が非常にあったと思います。
そのような礎を築いてくださった先輩達に感謝です。
雪合戦から離れると、これまで普通に毎冬顔を合わせていた部のメンバーはもちろんですが、特に外の方と顔を合わせることはほとんどなくなってしまうと思います。
とっても、残念なことではありますが。
雪合戦を通じて出会い
これまで、お世話になった全ての方々に感謝です。
ありがとうございました。
まだ、雪合戦ネタでいきます!
昭和新山国際雪合戦大会の出場時に、我が部が利用している宿は
この宿にも、9年間お世話になりました。
昭和新山大会に出場するチームの多くは、洞爺湖温泉の宿を利用しているのだと思います。
伊達に泊まるというのは、ちょっと変わっているのかもしれませんね。
この温泉の特徴は、何と言っても
熱い風呂
風呂のお湯が熱すぎて、なかなか入ることができないんです。
なかなか無いですよね。
普通、お客さんのために適温を保つようにするはずだし。
でも、そのローカル(?)な感じが、また良かったり。
だけど、今年はそんなに熱くなかったかも。。。
ここの露天風呂に入りながら、部の仲間とビール片手に話をするのが楽しかったナー。
あと、この宿の朝食。
結構好きだったりします。
特別な一品があるわけではないけど、とっても美味しい食事。
安いし、オススメの宿ではありますが、
さすがに、プライベートでは行かないか。。。
雪合戦の試合は
1セット3分
各チーム90個の雪球を使って行われます。
競技者は1チーム7名。
合計14名の選手が、180個の雪球を投げ合い、勝利を目指す競技。
そんな多くの球が飛び交う競技をジャッジする審判の数は、公式ルールで6名と定められています。
毎年、昭和新山国際雪合戦大会が終わると、同大会のHP内にある掲示板で、審判のジャッジ(誤審)の問題について議論が交わされています。
今回の大会に出場し、今年もそうなるんだろうなぁと思っていたら、案の定。
というか、予想していたより、酷い有様になっているようです。
審判が正しいジャッジをすることが、少々困難な状況になっている現状については、ある程度仕方がないと思える部分もあると思いますし、審判の側にも言いたいことはあるんだろうとは思います。
でも、それはないだろうと思えるジャッジが少なからずあることも、これまた事実。
以前より半兵衛は、この審判の問題で、昭和新山大会の権威が失墜するようなことにならなければいいなぁと思っていました。
聖地での戦いを目指すことに、意義を感じなくなる人が増えなければいいなと。
でも、この問題って、そうなる可能性を一番秘めている問題だと思っています。
今年の大会。
レディースの部の決勝戦で、2セットも続けて起こった出来事。
あれは、ミスジャッジとかいう過失ではなく、明らかに審判の業務放棄だと思います。
選手側が良くなかった部分はもちろんあったけど、明らかに審判としての良心の部分が大きく問われるような出来事で、雪合戦の今後に関わるような大事件だったと個人的には思っています。
聖地が聖地であり続けるために
いい加減、そろそろ真剣に考えるべきことじゃないかと思います。
(「とっくに考えてるよ!」って怒られたりして。。。)
※ この審判問題に関して、私は他の方と議論をするつもりは全くありませんので、コメント欄にこの問題への議論を促すような投稿があった場合、申し訳ありませんが削除させていただきます。また、昭和新山国際雪合戦大会には、9年間毎年楽しく出場させていただきました。大会運営に関わっている全ての方々に感謝申し上げます。