2007年中央競馬の総決算
第52回有馬記念
有馬記念が行われる日は、毎年朝から落ち着きません。
先日のブログで早めの予想をしてみましたが、その後も悩みに悩んだ挙げ句、こんな感じの予想で当日を迎えました。
◎ メイショウサムソン
○ ロックドゥカンブ
× ダイワスカーレット
△ ポップロック
△ インティライミ
△ ダイワメジャー
△ マツリダゴッホ
本命をメイショウサムソンに変更したのは、前走のジャパンカップの敗戦を武豊騎手がかなり反省しているらしいこと、今回は負けられないという決意でピリピリしていると報じられていたため。
本気モードの武豊
実力No.1のメイショウサムソン
勝つかどうかはともかく、2着は外さないだろうと思い、連軸の本命にしました。
今日が最終回のスーパー競馬。
パドックを見て、体重が前走より12kg増えていたマツリダゴッホを馬券候補からハズしました。
(あー、ここで半兵衛の今年の有馬は終焉・・・)
馬券は、上記の印から体重増えすぎのマツリダゴッホを除いた5頭に、本命のメイショウサムソンから厚く流しました。
いざ、レーススタート!
メイショウサムソンは、好スタートをきりながらも位置取りは思いの外後方。
その後も後方のまま、1枠の馬なのに外めに出してレースを進める。
おい豊、サムソンをディープと勘違いしてないか?!
思わずそんな言葉がでました。
そんな武サムソンは、
当然というか、
見せ場もなく8着敗退。
半兵衛は武豊のファンですが、今日の負けはハッキリ言って武豊の騎乗によるものです。
大本命、1番人気の馬の騎乗としては、全く持ってあり得ない、論外の騎乗振り。
メイショウサムソンが、最も得意としない形に持っていってしまいました。
メイショウサムソンの今後のため、来年はジョッキーを元の主戦の石橋騎手に戻すべきだと思います。
以前(15年くらい前)の武豊は、今のサムソンの脚質に合う騎乗を最も得意としていたのですが、今の彼が得意とするのは、どうもそういうスタイルではないようです。
それが、前走のJCと今回でハッキリと結果になって出てしまいましたね。
今日の騎乗振り
本当に残念
というか
無念でした。。。
勝ったマツリダゴッホ。
さすが、中山巧者。
まさに、今日の有馬記念を勝つための、お手本と言えるレース振りでした。
2着に負けてしまったけど、ダイワスカーレット。
この娘、凄すぎる。
半兵衛が選ぶ今年の年度代表馬は、この馬ですね。
来年走らずに、このまま引退してもいいような・・・
3着、ダイワメジャー。
最後の直線、妹に負けまいと必死に追いかける兄の姿が印象に残りました。
GⅠ5勝の名馬、お疲れさまでした。
4着、ロックドゥカンブ。
日本生まれの同期より半年遅れて生まれている馬。
見事な走りでした。
来年の主役となることを期待しています!
11着、ウオッカ。
勝てないとは思いましたが、思った以上の大敗でした。
彼女は東京競馬場と他の競馬場での走りっぷりが違いすぎますね。
2007年のダービー馬の称号が、今後も彼女を苦しめそうです。。。
有馬記念は、ホント難しい。。。
今年は、買えていた馬券ではありますが。
来年も、大好きなお馬さん達を追いかけますよ!