ブログをつくりました!!
かえるネットkizugawaの活動する地域の日本共産党木津川南地区委員会がブログをつくりました!!
これから、候補者紹介や日々の活動、政策などについて紹介していくそうです~
アドレス 日本共産党木津川南地区委員会ブログhttp://pub.ne.jp/Nosemidori1972/
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安心して預けられる認可保育所を、もっと増やしてほしい! 保育所が狭き門となる中で、子育てと仕事の両立に悩む親の思いは―。 (堤由紀子)
「保育所といってもビルのワンフロアだし、プールも園庭も保育参観も懇談会もなし。子どもの育ちを考えると、今は我慢できてもその先は無理だなという感じです」
こう話すのは、2歳5カ月の息子を認証保育所に通わせる35歳の母親です。
「『認証に入れてよかったね』という人もいます。でも、子どもが小さな時を犠牲にしたくないんです。この次も認可に入れなかったら、離職して幼稚園に入れるしかないかなとまで考えてしまうほど悩んでいるのに…」
17日、東京都練馬区で開かれた「『保育園に入りたい!』パパママ集まれ!」でのひとコマです。
認可保育所は国の設置基準にもとづいています。しかし、認証保育所は国基準よりゆるい東京都独自の基準による認可外保育所です。
保育者は日々努力していますが、施設は不十分です。認証保育所の多くには、子どもの育ちに欠かせない園庭がありません。圧倒的多数の親は、保育士の有資格者の比率が高く、設備が整い、1人あたりの居室面積も充実している認可保育所への入園を希望している―。こうした親の願いは、都議会での日本共産党の大山とも子都議の質疑でも明らかとなりました。
保育環境だけでなく経済的な負担も厳しい、と先の母親は訴えます。
育児休暇明けの昨年4月、なんとか認証保育所に子どもを預けることができ、仕事に復帰しました。今回も認可保育所に申し込みましたが、競争率が高くて入れませんでした。入園選考基準となるポイントは足りていたものの、より収入が低い世帯が優先されたためと知りました。
「でも、認証の保育料は認可に比べて年間で何十万円も高いから、うちも経済的には結構厳しい。認可保育所がたくさんあったら、こんなことで苦しまなくて済むはず。何かアクションを起こしたい」と語りました。
認可保育所は、世帯の年収に応じた保育料で利用できます。ところが、認証保育所の場合は世帯の年収は考慮されず、月8万円というケースもあります。また入園料や給食費が別にかかる場合も少なくありません。そのため、23区のほとんどで補助をしています。しかし、その額はまちまちで、江戸川区のようにまったく補助がない区もあります。
練馬区では、0歳児には月2万円、1歳児には1万5千円の補助がありますが、認可保育所との差を埋める額ではありません。
「認可保育所に入るのがこんなに大変だとわかっていたら、練馬区には住まなかった」
1歳1カ月の男の子の父親(39)は、12日にやっと保育所を確保することができました。新しくできた認証保育所です。
認可保育所が希望でした。区に聞いたところ、「おそらく大丈夫」と言われ、安心していました。認証保育所も見学だけはしておきました。
ところが、インターネットで調べたら、ボーダーラインだとわかり、あわてて認証にも申し込みました。
認可保育所を希望する理由は、施設面だけではありません。入園が決まった認証保育所は3歳未満児までしか受け入れないため、また保育所を探さなければならないからです。
「とにかくスピードをアップして、認可保育所をつくってほしい。自分が中心になって動くのはなかなか難しいけれど、署名を集める行動とかがあったら積極的に参加したい」
「園庭がないとか、狭いとか、小さなころから子どもの育ちに格差があるのは、絶対におかしい」
こう話すのは、1歳9カ月の娘が認証保育所への入所が決まった母親です。次年度も認可保育所に申し込むつもりですが、「枠が増えない限りまた落ちるだろうと思うと、今からつらい」。
つどいを後援した練馬区保育問題協議会会長の長谷川和寛さんは言います。
「なぜ、認可保育所に入れないのか、と皆さんがそれぞれ声を上げてきたことがよくわかりました。こうした会を続けて、認可保育所を増やしてほしいとみんなで声をあげるような場をつくりたいと思います」
日本共産党・大阪3区(住吉区・住之江区・大正区・西成区)国政対策委員長
わたなべ結
ブログ「結のコツコツ日記」→http://pub.ne.jp/yuiwatanabe/
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夏の参院選を控え、自民党の各派閥が政治資金集めパーティーを続々と準備しています。野党転落後、落ち込んだ集金力も政権復帰で回復の動きもみられるといいますが―。
各派閥の先頭を切って、6日に東京・芝公園の東京プリンスホテルで会費2万円の懇親パーティーを開催したのは、第2派閥の額賀派(平成研究会)。今回、改選をめざす「ヒゲの隊長」こと自衛隊出身の佐藤正久防衛大臣政務官(参院議員)が「日本の領土をどう守るか」と題して約40分講演するなど、参院選モード。4月に入って、大島派(番町政策研究所)、麻生派(為公会)、岸田派(宏池会)と続き、安倍首相の出身派閥で最大派閥の町村派(清和政策研究会)が5月13日に予定するなど、参院選をにらんだ動きが活発です。
額賀派のパーティーは、「野党だった昨年の1・5倍の3千人(主催者発表)が集まった」(「朝日」7日付)と指摘されるように、“与党効果”が表れています。
本紙は、実際、自民党各派閥の資金集めパーティーが、与党のときと、野党のときと、どう違うかを、政治資金収支報告書で調べてみました。(表参照)
自民党が政権転落した2009年8月の総選挙前に、総裁派閥だった麻生派を除く6派閥(派閥名が変わった派閥もある)が開いたパーティーでは、5派閥が一晩で1億円以上を集めています。12年分の収支報告書はまだ公開されていないので、11年分を調べると、各派閥とも1億円以下で、もっとも多い町村派でも54・9%と半分近くに減収しています。与党と野党の集金力の違いが歴然としています。
石原派(近未来政治研究会、旧山崎派)にいたっては、22・4%に激減。同派に所属する坂本哲志総務副大臣(衆院熊本3区)のホームページには、野党時代の昨年5月に同派が開いたパーティーについて、「40人以上いた派閥のメンバーも前の選挙で落選が相次ぎ現在10人程度。ひところは2000人ぐらい集めて派手なパーティーでしたが、昨日は500人ほどのこぢんまりとしたもので、しかも昼間、アルコールなし」とのぼやきの記述がありました。
資金集めパーティーは、20万円超のパーティー券購入者しか、収支報告書に記載しなくてもいいもので、企業・団体献金の抜け道になっています。
政権に復帰するだけでなく、自民党は「脱派閥」「派閥解消」をいいながら、各派閥が参院選に向けて、巨額なカネ集めに奔走し、「金権政治」までも復活させる勢いです。
日本共産党・大阪3区(住吉区・住之江区・大正区・西成区)国政対策委員長
わたなべ結
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日本共産党の塩川鉄也議員は15日の衆院経済産業委員会で、関西電力と九州電力の家庭向け電気料金の値上げ問題を取り上げ、「国民の立場からしっかりと監視、精査すべきだ」と強調しました。
塩川氏は電気料金の3分の1を占める燃料費のうち、液化天然ガス(LNG)の調達価格がアメリカと比べ4~5倍にもなっていると追及。輸入LNGの陸揚げ場所によって価格がバラバラで2倍以上も開きがあり、同じ陸揚げ場所でも半年ほどで1・25倍も価格が変動しているにもかかわらず、合理的説明もないと指摘しました。
茂木敏充経産相は「総括原価方式と燃料費調整制度のもとで価格よりも量の確保を重視したことは否めない」と答弁。高原一郎資源エネルギー庁長官が「契約当事者間の交渉で価格は決められている」と追認する姿勢を示したため、塩川氏は「燃料コストのブラックボックスを開示すべきだ」と強調しました。
さらに塩川氏は、関電の値上げ申請は高浜原発3号機を7月1日に、4号機を同22日に再稼働することを前提にしていると追及。原子力規制委員会が新安全基準に基づく審査を始めるのが7月なのだから、再稼働は不可能だとして、「こんな電気料金の値上げ申請を認めるのか」と迫りました。
茂木経産相は「原発が稼働することで電力料金が高くなることはない」と弁明。塩川氏は「電気料金値上げを使って原発再稼働の圧力をかけるようなものだ。申請を差し戻すべきだ」と強調しました。
本共産党・大阪3区(住吉区・住之江区・大正区・西成区)国政対策委員長
わたなべ結
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丸川珠代厚生労働政務官(参院東京選挙区)が15日の衆院厚労委員会で、「日雇い派遣の原則禁止」について「見直すというのが厚労省の方針」とでたらめな答弁を繰り返し、与党議員もあきれ返る始末でした。
丸川氏は2月25日に派遣会社の新聞広告に登場し、昨年10月施行の「日雇い派遣の原則禁止」を「見直すべき」だと主張。これに対し厚労省内から「施行したばかりで見直しなどありえない」と指摘されていました。
同日の委員会でも民主党議員が「厚労省の公式見解か」「自民党も禁止に賛成したのにおかしい」と質問しました。
ところが、丸川氏は「厚労省の見解」との答弁を繰り返し、慌てた厚労省の事務方から耳打ちされると、「(見直すべきというのは)議員としての見解。議論をしてほしいというのが厚労省としての見解」としどろもどろ。支離滅裂な答弁に「詭弁(きべん)だ」「理事会で協議すべきだ」との声が相次ぎました。
法令順守させるべき立場を投げ捨て、派遣会社いいなりに法改悪を主張する―政務官としての資格が問われる問題になっています。(深)
本共産党・大阪3区(住吉区・住之江区・大正区・西成区)国政対策委員長
わたなべ結
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