言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

副作用を治す「心の福作用」

2010-07-14 22:26:41 | 母:心を癒し脳を鍛え、感性を磨く方法

 毎日の日常生活の中で、予期せぬ出来事が突然降りかかり、平常心を失ってしまうような場面に出会ってしまうことがあります。

 自分が心地よく感じる嬉しい予期せぬ出来事は、偶然突然いつでも大歓迎です。

 ところが…その反対に自分にとって何かおかしいと思われる困った事・悲しかったり、辛かったり、情けなく感じてしまう状態~ストレスのかかる真っ暗な押入れに閉じ込められてしまったような時はどうしましょう!?

 通常ならば、ショックな状態の中では辛さのあまり我を忘れ、錯乱状態・鬱に陥ってしまいがちです。

 でも、「ピンチはチャンス」とよく言われているように、自分が最悪状態の時にこそ、真の実力が試される時であり、スキルアップに繋げられる絶好のチャンスなのです。

 ピンチ=チャンスをいつも感じ取れる強いアンテナを張れることが重要な第1ポイントです。

 そうすると、自分に湧き上がる感情を冷静に受け止めることが出来ます。
人間の第一次的欲求の「快か不快」の自分の中の感情天秤が不快に落ちた事を完全に自覚することから始まります。

 ありのままに感じる自分に向き合い、自分の心理状態を分析し、こんな自分は私らしくない!こんな自分は嫌い!と疑問と不快を察知し、診断します。
 

 「冷静に不快を完全に自覚する」ことが大事な第2ポイントです。


 しかし、「泣きっ面に蜂」=「弱り目に祟り目」のように、不快状態を引きずり続けてしまうと、不の連鎖=悪循環に陥ってしまいます。

 だから、このようなマイナスな副作用を避ける為には、 不快を瞬時に受け止め、マイナスのエネルギーを即効でプラスのエネルギーへと、「心の福作用」を強く起こさせます。

 徹底したプラス思考と強い信念を持ち続け、意識的に「心の福作用」の化学反応を起こさせることが重要な第3ポイントです。


 次に、自分の「本当の欲求は何か?」を見つめ直します。
身近に感じている楽な「快」によって、自分のもう一つの本当の欲求を隠されてしまっている場合があるからです。

 自分の本質を掘り下げて、自分は何を求めているのか?本当は何がしたいのか?内なる心の真の欲求に向かい合います。

 この作業段階ではマイナスに思われる不快のエネルギーを少しだけ再生利用します。
 ほんの小さな復讐心を持つことによって、「過去の自分」への「プラスの競争心」と言う促進剤へ化学変化させることができます。それが、これからの自分の「心の栄養」=エネルギーにもなります。

 そのためには大前提として、自分に起こったあらゆる状況を受け入れ、認め、許し、感謝できる気持ちを持つことが大切な第4ポイントです。

  
 悩み過ぎたり、試行錯誤し過ぎないように、後悔や失敗を恐れないで!
失敗は、次に進むべき新たな道標に成り得ることを信じましょう…

 そうする事によって、明確な具体的な「真の欲求」が見つかります。


 内なる自分の思考と「心の配分」に納得が出来たなら、あとは、湧き出るインスピレーションを行動に移すのみです。
 野生に戻って自分の直観力を信じて、行動&有言実行あるのみ!これが第5ポイントになります。

 その実行力が新たな場面や出会いを次々と呼び起こし、ワクワク&ドキドキ&キラキラした未来へと導いてくれることでしょう!



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