今週水曜日の夜中から長男がの風邪?37度5分の発熱ありと、木曜日は一日中、さ湯以外何も口に出来ずにダウン!
土曜日の明け方から私も体調崩し、長男の風邪?がうつったのか起きれずに朝食を作れませんでした。
午前中ずっと布団の中で寝ている母と弟の姿を見て、お腹を空かせて困った長女が、なにやらキッチンで、ゴソゴソやっている様子でした。
以前に私が寝込んだ時に、ハンディのある長女は自分でジャーの中のご飯をお茶碗によそい、納豆と生卵で朝ごはんを済ませてくれたことがありました。、今回も「自分の朝食は自分で用意して食べるでしょう」と思って寝ていました。
すると、「起きてください!」と何度も長女の呼ぶ声に起こされるのでした。「ひとりで先に食べていいから!」と私が言っても、ずっと、「起きてください!」を連呼するのでだるさをこらえて、起きました。
キッチンを見ると、カウンターに3枚のトレーが並び、その上のお皿にホットドックが作られてありました!
自分の分だけでなく、母と弟の3人分を作り、勝手にひとりで食べずに、みんなで食べたいと、私達を呼んでいたハンディを持つ長女に、成長を…思いやりを…ひしひしと感じました。長女に感謝の気持ちで一杯になりました。
「ママたちの分まで作ってくれてありがとう!食べるの待っててくれてありがとう!ちゃんと、ウィンナーを電子レンジでチン!出来たのね!音が聞こえたからわかったよ!」
マーガリンに挿してあるバターナイフの位置を見ると、長女が使った形跡がのこっていたので、「ちゃんとパンの間にもマーガリンぬってくれたのね!作り方教えたことなかったのに、ママの作るのいつ見てたの?良く出来たね!ママとっても嬉しい」
とたくさん褒めました。
まさに「不幸中の幸い」でした。記念すべき長女の作品料理を、フラフラの身体でやっとの思いでカメラに収めました。
「えらかったね!作ってくれた気持ちだけはしっかりいただきます!ありがとうね!ママは気持ち悪くて食べれないから、ママの分の2人分食べてね!」と言って弟と一緒にホットドックを食べる兄弟の姿を見守っていました。
普段は、姉には辛口の弟も「美味しかった!」と声に出して感謝の気持ちを伝えていました。長女はとっても嬉しくてずっと興奮していました。
長男→私→に続き、その日の「昼食後に功労者の長女も嘔吐を繰り返すという災難続きの週末でした。
そんな最悪な中でも、自分の力だけで頑張って作りきった長女の初料理作品は家族の心に光り続けていました!
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お料理は好きなのかな?
それよりもなによりも、カリーナさんの気持ちが、最高にうれしいですよね。
インフルエンザですか?
家族が次々に寝込む無のはたいへんですよね。ご主人がうつったらたいへん。お大事にね・・
コメント褒めてもらえてとても嬉しいです。
料理楽しいです。でも、玉葱炒めは涙が出てしまいました。
インフルエンザじゃなかったです。私は若いからすぐ翌日に復活しました。