太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

武蔵台高校の木うそ絵付体験

2010年11月06日 | 絵付体験
2010年11月5日に、筑紫野市の武蔵台高校2年生を対象とした木うそ絵付体験が
太宰府館3階ホールで行われました。


体験した人数が230名だったため、朝10時から夕方4時まで、休憩を挟んで計4回。
一度に57~58名で約1時間かけて、順次絵付を行いました。


太宰府木うそ保存会の法被を着たメンバーが高校生たちに絵付を教えています。


真剣に木うその顔を塗っています。
目の書き方次第で、木うその印象が変わってしまいます。


絵付が終わった木うそは、最後に太宰府木うそ保存会会長から梅模様と太宰府のスタンプ
を押してもらって、出来あがりです。


女子高校生たちは手先の器用な子たちが多く、筆を上手に使い、絵付をしています。


絵付体験が終わって、記念撮影


3人ともとても綺麗に出来あがりました。

高校生たちも絵付体験を通じて、木うそや鷽替神事に興味を持ってくれればと思います。

太宰府木うそ保存会メンバーの皆様、一日本当にお疲れ様でした。




コメント
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