森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「うらめしや」を読みました。

2024-07-19 16:09:59 | 漫画・マンガ・まんが

画像は記事には関係がありません。裏道にひっそりと咲く紫陽花です。

※    ※   ※  ※

ふと見つけてしまった漫画「うらめしや」。
実はこの漫画に嵌りまくり、26巻まで一気に読み終えてしまいました。

江戸一番の霊力の持ち主であるお妖は、お化け長屋に住んでいて、見えない妖が見えるがために、人々に気持ちが悪いなどと嫌われています。それでも人ではどうしようもない不思議な出来事の解決に、彼女の力を借りないわけにはいかない人々もいて・・・・・。

このお話は、最初は時代劇ホラー&江戸小話という感じのものかなと思っていました。

確かに佐治と言うチンピラ風の男を助けたことにより、その後も付きまとわれるようになるのですが、この二人と絡む出来事のホラー話が、本当に心を温かくしたり、ちょっと怖いと思いながらも悲しく思わせたりするのですよ。だから時代劇ホラー&江戸小話。

それにこの元はチンピラでしかなかった佐治が、本当に心優しい良い男なのですよ。

二人はやがて夫婦になって、そして・・・・とあまり詳しくは書かないようにしましょう。

なぜならお勧めできる作品だと思っているからです。

この作品、私が思う所の、少年漫画ヒットの法則通りになっていて、どんどんと敵だったものなども味方になって増えていき、いつの間にやら「うらめしやファミリー」が出来上がっているのも、面白いと思いました。

皆それぞれに魅力があります。

そして江戸小話だったものが、最後はとうとう幕末の江戸を大火から守る話にもなっていき、鳥羽伏見の戦いにも巻き込まれつつ、そして最大の敵である勘解由小路光宙と対峙していきます。

その敵と対峙するのは、お妖ひとりでも、そこに至る道はチーム戦です。
全体のお話も一つ一つのエピソードもよく出来ています。

 

こんな漫画があったのねとその本の情報を見てみたら、なんと発売が2001年。

なんと21世紀のはじまりの時に本になって世に出ていたのですね。

26巻で完結したのが2019年。
長きにわたって書かれていたロングヒット作品だったのですね。

 

こんなに面白いのに、今まで気がつかなくてごめんねと私は思いました。

 

 

 

 

佐治、大好き!!

 


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6月の暮らし☆2024

2024-07-18 01:25:16 | 梢は歌う(日記)

6月の終わりに、星子さんが「6月は何をしていたんだろう。」と言いました。

分かるよ、その感覚。なんだかすべてが幻だったようにつかみどころがないように感じる時ってあるんだよね。

私も時々、このおまとめ日記でそんな事を書いてきたことがあるので分かるんだ。

でもごめんね。

私の6月は、そうでもなかったよ。

確かに病院月ではあったし、どこに行く時も痛みを伴っていたし、何をするにもゼイゼイと言っていたと思うの。

だけど幻のように感じることはなかった1か月で、けっこう充実していたと思うんだ。

いや、本当は星子さんんも毎日忙しい1か月を送っていたのを知っていたのだけれど、たぶん自分の一番好きな部分が物足りなかったのではないかと思うの。

と言っても、これは他人観察のブログではないから、ここまでの話だけれど、やっぱり自分の好きな事の満足度がその月の充実指数をあげるのかも知れないね。

だから友達と頻繁にランチの数が多くなってしまった時は、その毎日は確かに楽しいけれど、自分の好きな事の満足度を上げる時間が無くなって、それで1か月の終わりに、「何をしていたのかしら、私。」ってなるような気が、最近ちょっとしてるんだ。

 

そう言えば、近ごろ小さく思っていることがいろいろあるのですが、いつの間にかそういう事をなかなかブログに書けなくなってきてしまったような気がします。それはそれでつまらない事ですね。(ッテ、いきなり文体が変わる。)

ここ何年も、姉に「良い言葉」をいくつか送ってくれる人がいて、そして姉が、その中からまた選んで、私たち姉妹にその「良い言葉」をラインで送ってくれるんです。時々同じ言葉、似たような言葉も送られてくるのですが、それでも毎日読んで、時にはしみじみと考えていたりもします。

前から知っていた言葉だったと思いますが、昨日しみじみとそうだなと思った言葉・・・・

 

けっこう願いを叶えるのは、難しそうです。

だけどマイナスなことを言わないということは、美しい事にも感じます。

そう言えばもう15年以上前、ある少女のお母さんが
「美しい言葉で夢を語れば、その夢は叶う。」と言ったのです。

その言葉を聞いたのは、もう15年以上前か・・・・って思わずそちらに強く反応してしまいましたが・・・・

少女の夢は叶ったのでしょうか。

そしてその言葉を聞いた私はどうなのかしら・・・・。


下の囲みは昨年の「6月の暮らし」の記事です。

その囲みの下からは、いつものお気楽な1か月の備忘録になっています。

6月も普通にいろいろあったのに、6月いっぱい5月に行った旅行記を書いていたので、あまりあったことを書いていません、ここで一言ずつでも書けたならと思います。

 
6月の暮らし☆2023
最近の私は、暑いし息苦しいので、病院に行く時と公共交通手段を用いる時以外はノーマスク。なぜ電車やバスでマスクをつけるかと言うと、そりゃ、周りの方に不安を与えないようにする......
 




。。。。。。

 映画

別記事にまとめて感想を書きました→6月に見た映画☆2024

 

 お芝居

感想は→「ハリーポッターと呪いの子」☆2024

ハリー・ポッターの役をいろいろな方がやっているというのに、3年間ずっと藤原竜也さんのハリーでした。

 

 ドラマとラジオ

ドラマもいろいろと見ていました。「季節のない街」でしたっけ。ちょっと不思議なクドカンワールドでしたね。高橋一生の「6秒間の軌跡2」(←雑な書き方)や「おい、ハンサム」はやはり面白かったです。「アンチヒーロー」も良かったし、なんといっても「アンメット」は最高でしたね。

ミステリーチャンネルでやっていた「名探偵ポワロ」を録画して見ていたのですが、「五匹の子豚」は久しぶりに見たらしみじみと面白いと思いました。また「ABC殺人事件」。このシリーズで初めて見たような気がしましたが、それは忘却と言う人間にとっての楽しいおまけにやってそう感じたのだと思います。ポワロはやっぱり何回見ても面白いですね。

6月14日には拓郎さんのラジオがありました。

思うに、彼の辞書の「引退」の項目には「ちょっと休みながら続ける」と書いてあるに違いないです。

ファンのほとんどの人には、そんな事はオミトオシさってな感じですね。

拓郎さんにあてて書いた歌詞のすべては、長すぎるから全却下ですって。でもさぁ、全部に目は通してくれたらしいですよ。それだけでも素敵なことだと思います。

(ちなみに私は送ってない。ダメ元なんだから、そのお祭りに参加したら良かったと思いますね。)

 

↓ これも買ったのですが、まだ未開封。ある種のお祭り参加。多分こう言うのって、拓郎さんから言わせたら不本意だと思うけれど、彼の無意識はどうか分からないなと、私はちょっと思っています。ラジオで言っていたけれど、今、新しい曲をどんどん作っているのですってね。ちょっとそれは楽しみです。

 

 

 book

「猫は、うれしかったことしか覚えていない」を読みました

 

  漫画

ようやく「月間フラワーズ」で「ポーの一族」が連載が再開されました。

まだ感想を書いていませんが、これだけは書こうと思います。

 

 アニメ

やっぱり感想を書いていませんが「鬼滅の刃」の柱稽古編はアマプラで見ていました。

この後映画で三部作が決定って、思わず原作を知らない私は「うっそー。」と言う気持ちになりました。なんたって三部作ですものね。
それから7月にラッタさんと会った時にも、「あれって繋じゃん。」みたいなことを平気でのたまっていて、彼に否定されたのですが、今はそんな風には思っていません。

(ここからは7月の話になるのですが、我慢が出来なくて、その先の原作を読んでしまったからなのですよ~。劇場に行く時はハンカチ必須。でも私は恥ずかしいので行けないかも。こういう時だけ、年齢を意識しちゃうんですよね~┐(´д`)┌ヤレヤレ)

 

 お出かけ日記

「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」羽生結弦写真展

彼の写真展の為に銀座に行きました。

ある日の東京都美術館にて

「二工会展」と「キリコ展」。充実した一日でした。

山種美術館にて「犬派? 猫派? 」展

山種美術館は、初めて行った美術館でしたが、周りの街並みも素敵な感じがしました。昔ながらの八百屋さんがあったり、素敵なカフェがあったりと混在しているところが良い感じでした。

 

 畑日記

6月の畑日記

 

 陶芸

本当は「6月の陶芸」とかを書いてからおまとめ日記を書こうと思ていました。

でも陶芸に関してはブログではなくて、本当に「陶芸の記録」を作成すべきなんだなと思い直し止めたのです。

6月は窯入れがあったので、少々忙しく、それに加えてもう一回のお稽古日があったのに、私は足が痛すぎていけませんでした。

正直行きたくなかったというのが本当のところだと思う・・・・。

6月に焼いた一部は

  

 

 その他の出来事

① ランチ日記

 1日。これは夫とバーミアンで頂いた冷やし中華。

やっぱりこの季節は、冷やし中華でしょう。家でも作りますが、外でも食べる。盛り付けとか参考になるから好きです。

3日。友人二人とパン屋さんでランチ。そうなの。友達と会っておしゃべりがしたいのであって、別にごちそうが食べたいわけではないのよね^^
さすがに画像はないです。

 

と言いながら、美味しいものを食べたい時もあるのです。7日。星子さんと行った焼肉屋さん。

 

8日。姑と夫と行った中華屋さん。

 12日。何かな~、とても美味しそうとは言えないのですがって・・・・・そうそう、思い出しました。
翌日の

 大腸検査のための検査食でした。当日も嫌だけれど、前日も辛いのですよね。

13日は検査が終わった後、コメダに寄っておやつを食べて帰りました。

 15日。やっぱり夫とドトールでランチ。
3週続けて毎週彼と土曜日ランチしてた。(;^_^A

 

 これは21日に行った東京都美術館にて頂いたパスタ。
器が面白いのよね。

 

9日の日の「ハリーポッターと呪いの子」の後に頂いたお茶の記事と17日の銀座での記事は別記事に書く予定です。

呼吸器外来の先生が、レコーディングダイエットは意外と警告になって、効果があると言っていました。

ランチ日記は、まとめて書くと、なんかどこかが青くなるような気がお財布の中か、それともついてしまった脂肪がか。

 

② お片付け日記

自転車のカギを無くしました。どうも畑のゴミと一緒に捨ててしまったか、それとも床に落ちたのを猫ちんが、どこかにスライドさせたか・・・・
そのカギ探しのために、けっこう家の片づけが進みました。ちょっと諦めて、ルート君にカギを壊してもらいました。

「もう疲れたから、お片付けは少しお休みしよう。」と言ったら、夫が

「しまった。もう少しカギは壊さない方が良かったな。」と言っていました。あっ、そう。

絶対にカギとは関係のない所でしたが、ずっと気になっていた物たちを捨てました。

またついでに靴を2足捨てました。

1足は、あまりに劣化が酷くて恥ずかしくて載せられませんが、捨てる前の3回、畑に履いて行って、最後まで役にたってくれたのです。

まったく履けなくて、まったく失敗してしまった靴も捨てました。

 信じられないかもしれませんが、私は靴をネットでほとんど買います。あまり失敗しません。

これは失敗した数少ないうちの一つです。

 

③ 物の履歴書

今のスマホを買った時、そのカバーを近くの電気屋さんで買ったのですが、たった2種類しかなかったのです。

あまりお洒落ではないけれど、仕方がなく選んだものがボロボロになってしまいました。やっとネットで買いました。

  →  

 

④ 薔薇の季節☆紫陽花の季節

いつも見に行っている公園の薔薇を、今年は見に行けないかと思っていましたが、なんとか行けました。

 

ほとんど終わりに近づいていましたが、それでも私は満足しました。

大好きな紫陽花も、どこかに見に行くという事は出来なくても、家の近くの紫陽花でかなり満足しました。

家の近所の公園の紫陽花は、奇跡に近いような色合いなんですよ。

 

 

1本でこの色の変化は素晴らしいと、毎年感動します。

 

⑤ 今年は少し残念でしたが・・・・

紫陽花の花があっという間に咲いて枯れていきました・・・・・という風に感じてしまいました。

本当はどうだったのでしょうか。

だから、マンションの住人の方々にお配りする紫陽花も、今年は少なかったのです。

残念だけど、1回でも、この花車を出せて良かったと思いました。

 

 

本当は毎日ため息ばかりをついている・・・・

でもこうして書きだしてみたら、やっぱり私の生活は楽しい毎日だと言えるんじゃないかしら。

一日ひとつでも、「ああ楽しかったなぁ。」と思えることがあって、感動したり、美しいなぁと思えることがあって、日々を繋いでいけたら、それはやっぱり良い人生だったと言えるのではないかしら。

確かにそうそうお気楽には考えられないってこともあると思うの。大病を患っていたりね。

対人関係で苦しんでいたりとか。

でもね、時には小さな単位で物事を考えることも大事なことだと思うんだ。

今日、私はどうだったのか。溜息と笑い声、どちらが多かったのか。その涙は悲しみか感動か。またはリアルな自分だけの悲しみか、それとも誰かのための嘆きだったのかとか。

ほんのちょっとでも憂鬱なことに楽しさが勝っていたら、今日という日はサクセス。

 

というわけで、7月も後半に突入しました。今月もいろいろな事が・・・ !

 

 

 


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6月の畑日記

2024-07-15 03:32:39 | 畑日記

はっきり言って、精神年齢は低いけれど、肉体年齢は高し。

ヨロヨロしてるへっぽこです。

なんを間違えたのか、今年から始まった楽しい畑生活。やっぱりハァハァゼイゼイ言いながらやってます。

思えば3月のこの何もなかった美しい畑が懐かしいです。

一列畝を作るのにもゼイゼイ言ってしまって、出来るのか私と不安には思いました。

だけどちょっと振り返りをしますと、

 

 

私の小さな畑も少しずつ充実していき、「可愛らしい畑ですね。」などと言われ、いい気になっていたのも、やはり今となっては懐かしいです。あはは←乾いた(笑)

夏の本当の畑の恐ろしさを私はなにげに分かっていたように思っていたのに、実は全く分かっていなかったのです。

夏になったら、生活を朝型に切り替えて、毎日畑に行こう・・・・・なーんて、甘いことを考えていた私。大きな間違いでした。

まず、生活を朝型に切り替えられない。長年の生活習慣は思っていたよりも手ごわいです。そして毎日どころか3月4月と同様に週に1回くらいしか通えない・・・・

 

ああ、畑の経験のある人はもちろん、無い人も、私が何を言いたいのかさりげなく分かってしまったと思うのです。

この季節に週に一回なんて、そりゃ、言ってみたら野の花と虫さんたちのパラダイスさ、てな感じですよね。

 

でも5月の末の旅行に行く前はそうでもなかったのです。あの時雨が降ったでしょう。美しい雨でした。雑草さんたちもそう思ったのでしょう。帰ってから畑に来たら、植えたものと勝手に育ったものとの区別がつかない状態で、畑は緑色に染まっていました。

だけど6月6日にジャガイモの収穫、頑張りました。トップの画像がそれです。

それでも私は、やっぱりまだ分かってなかったのです。じゃがいもを抜いて、リーフレタスを抜いて、その前に小松菜も抜いたかな・・・・。

もうそこからが、雑草さんたちとの激しい戦いが。

普通に鎌で草刈りをしていたのですが、始める前とやった後の写真を比べてみても、「やった感」と言うものがしません。

そんな時、なぜかネットに流れてきたのが雑草ブラシ。

普通こう言うのって、どこかで嘆いていたり呟いていたりすると、なんでか情報を拾われてやたら広告とか入るじゃないですか。でもこれは単なる偶然。

すぐに買っちゃいました。

(なんだか宣伝みたいになってきた(;^_^A)

でもこれ、

 

を意外と楽に

 

片づけてくれたので、私的には良い買い物でした。

だけどその戦いは続く・・・・

来年はもう少しだけ、上手に夏の畑と付き合ってみたいと思っているところです。

 

以下は諸々の初収穫や収穫したもの。

 

 

 

 

 

 


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6月に見た映画☆2024

2024-07-12 01:10:19 | 映画

最近映画などをあまり見ていない・・・・

私は何をしているのかしらと、映画のおまとめ記事を書こうと思う時、時々思うわけですが、たぶん他の事をいろいろやっているか、病院で順番待ちをしているのでしょう(;^_^A

 

2020年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。

☆☆  は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。(先先月とここは変えました。)

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。

 

1. 「アナログ」 ☆☆☆☆

アナログ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

脚本がビートたけし氏。

映画館で予告編を見た時、「見たいな。」とは思ったものの、少々疑っていました。私は彼の監督作品で良かったと思ったことがないのです。ファンの皆様ごめんなさい。でもこれは好き好きの問題で仕方がないことなんですね。夫殿もだいたい同じ意見。ところが私、不覚にも泣いちゃったなぁ。

「なんだ。こんなのも書けんじゃん。」などと、少々上から目線なことも言ってしまったものの、実は夫も言っていました。後からよくよく考えてみると、いかにも泣かせましょうという作り。でも私は典型的な日本人なのか、いかにも泣かせましょうという物語に弱いのです。

役者さんたちが、良かったというのもあるかもしれませんが、配役と言うのも大切な映画作りのポイントなので、私的な評価は高いです。

 

2. 「ヒンターラント」  ☆☆☆★★

ヒンターラント : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

なんと酷い話かなと思いました。

いや作品が酷いと言っているのではないです。

第一次世界大戦後、ロシアでの長い捕虜生活から解放されて、ようやく祖国のウィーンに帰って来てみたら、価値観が転覆した世界になっていました。

って言うか、もうそこで「ひどい話だな。」になりました。ロシアめ、ずっと同じことをしてたのか !

そこから生じてきた猟奇連続殺人。

許せないなと思いました。犯人がと言うよりロシアが。

「ヒンターラント」って何か調べたら

「後背地」の事で、『都市の周辺にあって,その都市と結びつきの強い地域。ヒンターランドhinterlandの訳語。本来は港の果たす経済的影響力の及ぶ範囲を意味した。』なんだけれど、なぜこの作品のタイトルがそうなのかと考えたら、また別の視点で見ることが出来て更に考えさせられたように思いました。

 

3. 「エクソシスト 信じる者」☆☆☆

エクソシスト 信じる者 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

なんか酷い話だなと思いました。

だから、作品がではなくお話が。

これずっと昔のリンダ・ブレアが少女だったころにやった「エクソシスト」の正当な続編なのですね。登場人物が続編ポイ作りになってます。サプライズも。多分多くの人が、そのサプライズで「いろいろ思うこともあるけれど、まあいい事にしよう。」と言う気持ちになるのではないかと思います。

これ、上にリンクした映画サイトのレビューの中でも言っていた方がいましたが、ある意味、悪魔の勝利なんじゃないかなと思ってしまいました。

助かるものとそうでない者を選ばせるというのは、常々思うことですが、なんと残酷な事なのでしょうか。

 

4. 「イノセンツ」 ☆☆☆☆

イノセンツ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

なんと酷い話なのでしょう・・・・・って、しつこい!

でもやっぱり酷い。

日本ではそんなシーンは作れないと思うし、作っちゃったとしても、あそこまで残酷には出来ないと思う。もちろんエンドロールには、動物に苦痛を与えることはしていないと但し書きが入ると思います。

何を言っているかと言うと、子供たちが遊ぶシーンで猫に対して「うげっ」と言うようなシーンがあるからです。

それこそ少年の残虐性の表れだったかもしれませんが、もしも彼がいじめられっ子でなければ、もしも彼が母親にもっと構って貰える普通の男の子だったら、物語は別の方向に進んだのだと思います。

不思議な力を持ってしまった子供たちの夏休み。

なんだか可哀そうがいっぱいのお話だったと思いました。

やっぱり子供は大人たちに守られる存在であるべきだと思うからです。

 

と言うか、この作品は、「サイキックスリラー」と謳っているので、無知な私はまたも検索します。AIが言うには、そのような言葉の定義はないが・・・・

つまり新しく生まれてきた言葉なんですよね。この映画の為に。この「サイキックスリラー」で検索すると、ほとんどオールで、この映画の事が出てきます。単純に言うと超能力スリラーと言うことになるのだと思いますが、なんとこの作品は世界の映画賞を総なめしたのですってね。

 

6月に見たのはこの4本だったと思いますが、過去に見た作品を再び見たものもあります。でも途中で抜けてしまったりしたので、一応この4本で。6月は映画館には足が運べませんでした。「おい、ハンサム」とか見たいなと思っていたのですが・・・・。


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「猫は、うれしかったことしか覚えていない」を読みました

2024-07-10 02:34:22 | ユーモレスクを聴きながら(book)

画像は、我が家のくうちゃん。

 

タイトルを見ると、何やら哲学的。

だけどこれは元々、作者の飼い猫のコウハイ君が梅干しの種を飲み込んでしまって、大変な目にあった時に言ったお医者様の言葉。

本の紹介文をお借りすると

『梅干しの種を飲み込んで、開腹手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。』

タイトル以外のお話は、コウハイ君や作者の知っている猫君たちの、猫あるあるの物語。

猫を飼っている人なら「そうそう。」「うんうん。」と頷くことばかりです。

飼っていない人も「そうだろうなぁ。」「なんか、分かる。」と言う猫の日常が満載です。

少しだけそのタイトルを拾ってみましょう。

例えば

「人を踏む」

飛び越えていけるのに、いつもわざわざ足を踏んでいくのはなぜ。

でもそれが気持ち良くてね。ぴょんと飛んで行かれると、がっかりしちゃいます・・・・って、これ我が家のお話です^^

「したいことしかしない」

「引きずらない」

「ほど良く無視する」

ああ、なんか拾ったタイトルは皆、少々生き方を示唆しているようなものばかりになってしまいました。

 

そうなんですよね。本当は猫ばかりではなく他の生き物たちからだって、学ぶことがたくさんあると思うのですよ。

でも猫ちんは、私たちのそばに寄り添ってくれる身近な生き物なので、強くそれを感じるのだと思います。

だけどこの本は、そんな猫から学ぶ生き方講座ではありません。

本の紹介文にあるような、「可愛くて笑えて、沁みるお話」なのです。

 

ただ私は、タイトルになっている「猫は、うれしかったことしか覚えていない」には、やはり少々の哲学的な香りを感じてしまうのです。

獣医さんは、またやるから気をつけろよと言う意味で言った言葉だと思います。

だけこの言葉に作者も励まされ、そして私も励まされました。

 

人は失敗や不快に思った事からも多くを学び、同じ間違いをしまいと誓ったりします。賢くもなったりもします。

だけど時には、そんな記憶はさっぱり捨てて、嬉しかったことだけを覚えて生きていく幸せを選択しても良いのではないでしょうか。

ちょっと心が重く苦しい時に読んだので、上に書いた事と重複しますが、励まされ救われたような気持ちになりました。

 


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山種美術館にて「犬派? 猫派? 」展

2024-07-09 03:13:49 | お出掛け日記

6月26日、「犬派 ? 猫派 ?」展に行きました。

私はほぼ猫派。だけど10年以上前には柴犬のココちゃんと暮らしていたので、ワンコも結構好きです。

1軒屋に住んでいたら、もう一度柴ちゃんを飼いたいなと、時々夢想しています。

でもそれには宝くじでも買って、それが当たって一軒家を買ってじゃないと叶わない夢です。

柴犬を飼いたい。で、宝くじを買う。

ついでに猫ももう1匹飼って、猫3匹と犬1匹と暮らすなんてことを、時々ぼんやりと夢見ているのです。

 

そんな夢を見ながら、最近は全く買ってません。

当たらなかった宝くじは寄付になると思って、買ったらいいのですが、どうも現実は3000円をケチってしまって、夢見る以前の問題になっています(笑)

 

それはさておいて、山種美術館は初めて行ったところでした。

 

美術館のカフェを制覇していくのも好きです。

 

入り口の2点のみ、撮影が許可されていました。

 

 

 

ワンコたちのはしゃぐ様子や、猫ちゃんの普段の動作が可愛らしく描かれていると思いました。

日常の中の犬と猫。面白い企画展だと思いました。

終了した後の紹介で申し訳なく思います。

 

見慣れた風景の猫ちゃんの絵ですが、惹きつけられて買ったファイルの絵です。

この顔、この手。なんか毎日見ているような気がします。

それなのに買っちゃった(笑)

ねえ、あんずさん。

 

美術館近くの恵比寿銀座通りで遅いランチを頂いて帰りました。

 

 

 


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ある日の東京都美術館にて

2024-07-08 08:59:26 | お出掛け日記

6月21日、ほんの少々の小雨降る中、東京都美術館に出かけてまいりました。

本当は「小雨降る中」ではなかったらしいのですが、大雨が降ったのは、私たちが美術館の中にいる間の事で、まったく知りませんでした。

この日は「第33回工芸美術日工会展」に行くのが目的でした。

 

陶芸あり漆工芸ありガラス工芸ありと、様々なジャンルの傑作が集いあっていました。

それはホテルの中庭にあってもロビーにあっても、またはお店の壁にかかっていても、何ら違和感のない大作が多く、大オブジェ大会のような感じで見ごたえがありました。

いくつかの作品を紹介しましょう。

 

 

   

  

 私は、この作品の世界観が好きだなと思いました。

 ←この作品の写真を撮っている時、背後から「ありがとうございます。」と言う声が聞こえてきました。

この展示会は、作者たちが時間によって見る人たちに解説するのかも知れないと思いました。一緒に行った友人は、上の方に載せた籐の作品の解説をしてもらったと言っていて、帰る時にベンチに座って居たら、その人が友人に挨拶していましたから。

 

ところが私・・・・・・実はそう言うのはちょっと苦手です。シャイなんで・・・・。

そう言うと、たいがいは「嘘つけ。」と信じてもらえません(;^_^A

でも作者さんたちだって、ちょっと苦手だなと思っている方もいらしたと思うのです。

例えば・・・

 この素敵なガラス工芸の作品近くにへばりついていた人は、そういう人だったかも。お互いに作品の近くにいても、なんかシーンとした雰囲気。その人に気遣って、端の方が欠けた画像になっちゃった(笑)

   

 この作品名が 「ゆるやかな死」。素敵な作品だと思いました。

   

かなりたくさん載せてしまいましたが、それでも全部ではありません。

こちらは撮影がokでしたので、画像がたくさんあるのですが、撮影がokでないところは画像が少ない・・・・・当たり前ですね。

 

この日は、「せっかくだから」と同じく東京都美術館でやっていた「デ・キリコ展」に行ったのです。

 

ちょっと食わず嫌いで、苦手な作品かと思っていました。

が、彼がマネキンをテーマに取り入れてという時代があったことを知って、あれはマネキンなんだと思ったら、なんかその摩訶不思議間にどんどん嵌っていく自分がいることが分かりました。

そしてその自由な作風に影響された人がたくさんいたことも分かりました。

 

・「6月の4枚☆2024」の記事の中に書いた事ですが、

『彼の作品って、前面に押し出されているのが、ちょっと摩訶不思議な感覚の絵が多いじゃないですか。苦手かなと思っていたら、むしろ逆に好きでした。

ちょっとシュールな雰囲気のSF映画なんかを作られる方は、この世界観に影響され、取り込むアイデアとか生まれるのではないかしら。』

感想はこれに尽きるかも。

ああ、後、彼は若い時、けっこうハンサム。お友達の好みではないみたいだったけれど、彼自身もたぶん自分の顔が好きだったのではないかと、私は感じました。

自分のことが好きで、前に進む人の事は、なんか嫌いになれませんね。と言ってもこれは何の根拠もない、私の勝手な思い込みの感想ですが。

 

 写真を撮れる記念のコーナーで、アジアの人と写真を撮りあって、短い楽しい交流が出来たのも楽しい思い出になりました。

とっても上品なお嬢様風の人たちで、この人が基本のところを日本語で話すので、実は中国の人なのか韓国の人なのか、私には分からなかったのです。

つまり日本人も含めて、私たちはみなアジアの大事な仲間ってことで良いのではないでしょうかね。

 

 

 


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「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」羽生結弦写真展

2024-07-05 03:22:21 | お出掛け日記

6月17日、銀座グッチギャラリーにて開催されていた羽生結弦さんをフィーチャーした写真展「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」に行きました。

ちょっと余談ですが、7月3日のアクセス数が凄く多かったのですよ。その日に書いた記事が、そんなに読まれたのかと思いましたが、解析を見たらなんと「画像一覧」に多くの人がいらしたのです。

旅行関係かも知れませんが、もしかしたら・・・・これかなとも思いました。「これ」と言うのは、この写真展。そうだったらまだ1枚しかアップしてなかったので、訪問してくださった方をがっかりさせたかしら・・・・。

これに関しての真実は全く分からないことですが、何となくそう思ってしまっても不思議がないような人気ぶりだったのです。

6月30日までの写真展でしたが、会期延長になったと聞きました。

写真をお互いに撮りあった方に「どちらから ?」とお聞きしたら、福井からと言っていたので、ちょっとだけ驚きました。

そんなには広いとは言えないギャラリーです。

「じゃあ、何周も回って堪能しなくてはね。」と言うと、

「ええ、三回は回るつもり。じゃあ2回目行ってきまーす。」と、私の目の前から去っていきました。

なんだか幸せそう・・・・。

「推し活」って、やっぱり大事なことだと思います。

 

以下はずっとその写真展の画像です。

小さく載っているのは、クリックしてくださると大きくなります。

 

  

 

  

     

 

   

 

うふふ。

やばいです^^

 

昨年の写真展の記事は→銀座は楽し☆「グッチ銀座ギャラリーにて」


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「ハリーポッターと呪いの子」☆2024

2024-07-04 01:53:44 | 観劇・コンサート日記

ある日、ルート君が言いました。

「俺、藤原竜也のお芝居だったら観に行きたいな。」と。

それを聞いた私は、なんかとっても嬉しかったのです。私の好きなものに寄り添ってくれるような気がして。

張り切って、チケットを買い求めました。

たっちゃん、3年目もカムバックしてくれてありがとうと言う気持ちにもなりました。

 

この先にも彼は言いました。

「俺、生竜也、凄く楽しみにしてるんだ。藤原竜也、好きだからさ。」と。

6月9日は、実は朝から陶芸の窯出しがあって、そこをゆっくりしていたら間に合いません。自分の作ったものをすぐに仕舞って、会場まで一緒に来てもらったルート君の車に乗って最寄りの駅まで行き、そこから電車に乗り換えて行きました。

もう朝からバタバタし、そして緊張しました。

だけど赤坂に着いたら、もうそこはポッターの世界でした。

 

軽食を頂き

入場まで、そのハリーポッターの世界観を楽しみました。

 

 

ここに来るとどうしても、その頭を撫ぜたくなりますよね。

この日の私はどう見たって、太った緑の魔女という感じでした。

 

 

下の画像の絨毯は、エレベーターの中のものなんです。

私、杖を持っているので、エレベーター移動を許してもらえたのですね。

正直凄く助かりました。

なぜなら、このお芝居が終わって、さあ帰るかとなった時、左足が動かなくなってしまったからです。

引きずって帰りましたが、何があるのか分からない毎日なんて「怖い」しか言えません。

だけど、私的にはルート君がとっても楽しんでくれたのが分かっていたので、それだけで満足しました。

お芝居の感想は、さすがに3回目となると「以下同文」みたいな気持ちにもなりますよ。

でもどこがどうとは説明できないのですが、毎回演出などが変わっていると思います。

毎回新鮮で、そして切なさに泣けます。

でも今回は、ある人のセリフの話し方が、ちょっと苦手だったかも。

もちろん「私的には」ですよ。あくまでも。

 

カーテンコールの時もスタンディングオベーションの時も、ルート君と楽しみました。

 

まだラッタさんが小学校低学年の時、彼を連れてドラクエコンサートに行ったことがあるんです。ドラクエと言えど交響楽のコンサートですから、少し早いかなと思ったのですが、まったく大丈夫で親子で楽しみました。この時、ルート君はさすがにお留守番でした。

私はこの時思っていたのです。この先の人生で、同じようなことはたくさんあると。

だけどそれは勘違いで、仕事ばかりしていた毎日に追われ、とうとうこの先は何もないまま子供たちを大人にしてしまいました。

それは私の中の一つの悔いでもあったのです。

なんだか私、自分の中の宿題を一つずつやっているみたいな気持ちになっています。

 

「ハリーポッターと呪いの子」は、親たちと息子の物語。

舞台の下でも,親と息子の物語があったなんて言うと、ちょっと気恥しいかもしれませんね(;^_^A

 

【関連記事】

「ハリーポッターと呪いの子」を観てきました(2022年)

日経エンタテイメント演劇スペシャル「ハリーポッターと呪いの子」

舞台脚本「ハリーポッターと呪いの子」

「ハリーポッターと呪いの子」☆2023

 


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6月の4枚☆2024

2024-07-03 02:11:43 | お散歩&写真日記

6月の事は、一つもブログ記事にしていませんでした。

しつこくてすみませんが、本当にあの坐骨神経痛の痛みって本当に痛いのですよ。

ああ、2回も「本当に」と書いてしまいました(;^_^A

かなり心が込められてしまいましたね(笑)

でもそれなのに、じゃあ家で静かに静養生活だったかと言うとそうでもなかったような~・・・・・。

6月の4枚はお出かけしたことを中心に選択してみました。

 

トップの画像は、またも「ハリーポッター」の劇場前。昨年もその前の年も、いつも6月はその画像からのような気がします。

6月9日、藤原竜也さんの「ハリーポッターと呪いの子」に行くのも3年目で3回目。

だけど今年はルート君と二人で行って、なんか別の意味で幸せな気持ちになりました。

 

 

6月17日、銀座のグッチギャラリーにて、羽生結弦さんをフィーチャーした写真展「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」に行きました。

彼の事が大好きなお友達がいて、いわばお付き合いです。でも私は誰かの「好き」に寄り添うのが好きな人なのです。

何となく世界が広がりますよね。




6月21日、「日工会展」と言う展示会に行ったのですが、そのついでに、それまで全く興味のなかった「デ・キリコ展」にも行ってみたのです。
そこで一番強く思ったのは、「食わず嫌いはあかーん!!」ってなことです。

彼の作品って、前面に押し出されているのが、ちょっと摩訶不思議な感覚の絵が多いじゃないですか。苦手かなと思っていたら、むしろ逆に好きでした。

ちょっとシュールな雰囲気のSF映画なんかを作られる方は、この世界観に影響され、取り込むアイデアとか生まれるのではないかしら。



6月26日、星子さんと山種美術館に行きました。「犬派 ? 猫派 ?」と言うタイトルも面白いですね。

私は断然猫派ではあるのですが、以前とっても可愛らしかった柴ちゃんを飼っていたものですから、ワンコの絵にも心惹かれました。だけど犬の絵だと、「可愛らしい」と言うのは子犬の時代までで、成犬の絵だと「凛々しい」「勇ましい」「賢そう」みたいな感想になってしまいそうな気がしました。


下の囲みは昨年の「6月の4枚」です。


 
6月の4枚☆2023
「#」タグで繋がっている「#写ん歩クラブ」さんの月例企画に今月も参加します。絶対に、私の体内カレンダーは壊れてしまっているに違いないと、時々思います。ボケてしまったら......
 





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