森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

やっぱりモンキーズが好き

2010-03-26 02:46:03 | 梢は歌う(日記)
ザ・デフィニティヴ・モンキーズ (ワーナー・スーパー・ベスト40)

ワーナーミュージック・ジャパン

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藤原竜也君のCM、なかなか綺麗な仕上がりで良かったですね。(そのCMは終了しています。2015.0906追記)
こうなるとZERO ISLANDの新作を早く見たくなってきます。と勝手に言っていますが、この先ありますよね!?
それとも先にキンチョウさんのCMのほうが早く出るのでしょうか。

まぁ、それはともかくとして、今回は「ZERO ISLAND」のバックに流れているモンキーズのお話です。

その前にちょっとタイトルのお話。
「Daydream Believer」(デイ・ドリーム・ビリーバー)は前に、忌野清志郎さんの記事で紹介させていただきました。
「やっぱり」とか「が」とか言う言葉を使うと、その歌と比較してと捉えられたら困るので、敢えてそうではないと、先に書いておきますね。彼の歌は、やっぱり感動もの。
それはこちら→ここ

それで、この「やっぱり」と言うのは、自分の「好きな人たち」の歴史の中の再認識と言う意味なのです。なんとなく彼らを好きだった事を微妙に封印していました。それは彼らが消えていったいきさつなんかが、ちょっと悲しかったからかもしれません。

あの頃、自分の部屋の壁にはピーター・トークのピンナップがべたべた張ってあったと言うのに。

こういう音楽はいつだって姉が私に教えてくれるのでしたが、ディビーの声を最初に聞いたときに、鳥肌が立ったといっていました。なので姉の一番のお気に入りは、だからディビー・ジョーンズです。そして私は決して姉とはかぶらない人を好きになっていたのでピーター・トークが好きでした。

可愛かったし、彼。

でも一番最初に抜けてしまって・・・
それからどんどんガタガタ・・・と言うイメージ。
このブログに時々登場の緑子は、アメリカ大好き少女で英語も得意でした。その緑子が、ある日「TIME」に載っている「かわいそうなピーター」と言う見出しを読んでくれました。見出しだけです。なんたって私たち子供でしたから。

「かわいそうなピーター」
いったい何が可愛そうだったのかしら。いまだに気になる部分です。
と言うわけで、最期まで応援する事が出来なかったモンキーズでした。だからその後の再ブレイクの事なども知りませんでした。
彼らのアレヤコレヤが知りたい方は→ここ

でも今また彼らの音楽に触れてみると、やっぱり良いよな~と思ってしまうのです。
姉が震えたという過去が蘇ってくるようです。

 

 

 Daydream Believer- the Monkees

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