(ドラマの感想は、あらすじは書きませんが、ネタバレ配慮していませんので未見の方はお気をつけて。)
楽しみにしてた藤原竜也主演の「全領域異常犯罪解決室」が始まりました。
期待通りの面白さでした。
私の推しが藤原竜也さんだからというのもありますが、元々、摩訶不思議案件が大好きなものですから期待値も高まると言うものです。
そう言えば、近頃、私、「推し」と言う言葉に抵抗がなくなりました。
以前は、あまり好きな言葉ではなかったのです。世の中に蔓延しすぎて、慣れてしまったということもありますが、「推し活」と言う言葉は逆に好きかもしれないので、抵抗がなくなったのですね。
「推し活」って良いと思うんですよ。世界の片隅で本を買ったり、映像見たり、CDを買ったり、グッズを買ったり・・・・・
なんか元気が出たりしますよね。
だけど世の中には、トンデモナイジャンルの推し活もあるじゃないですか。
ホストに入れあげるなんて言うのも、ダークな方のそれじゃないかしら。
今回のお話も、少しそれに近いものを感じました。もし、その「推し活」と言うものを、普段からあまり反応できないという方にとっては、少々感情移入しづらいものもあったかもしれませんね。
ラストに手を汚さずに華麗なる復讐を遂げた妻に、明日から寂しくなりますねと告げた興玉は、罪に問えない犯人に最大の罰を言い渡したのかも知れませんね。
妻、最初から怪しいって思っていた人は多かったと思います。私もその一人。理由は興玉が告げた事と一緒なのですが、「光る君」などを見ているからか、妻の生霊がシャドーマンなのかと思ってしまいました(笑)
いくら好きだからと言って、人間には許せない感情ってあるものなのですよね。
「俺にとっての一番はお前」なんて言っても、ゆるしては貰えることではないんですよね。
事件自体も残酷で恐ろしいなと思いました。
しかしなぜ雨野小夢(広瀬アリス)は全決に移動になったのでしょう。
才能があるから。
なんの?
なんかいろいろ「そうなのかな」と言う雰囲気が出てきましたが、まだまだ謎ですよね。
刑事の荒波(ユースケ・サンタマリア)は、なぜボードの一人の女性を特に意識していたのかしら。
いつかその謎ときの回があるのかしら。
デリバリースタッフの芹田(迫田孝也)の本当の正体は何なのかしら。
ヒルコって本当は何?
イザナミたち両親に捨てられた、最初の子供。
何で捨てられたの・・・・・って、そこは後から検索してみようかな。
ヒルコが捨てられた神なら、この興玉雅の興玉もあまり聞かれない名前だし、何か関係があるのかなと思って調べてしまいました。
やっぱり神の名前で、そう言うのがあるのよね。しかも移動するので社殿を持たないという怪しさ。
なんか面白いですね。
と言うわけで、また次週も楽しみです。