何とはなしに、このブログから遠ざかってしまってる話題は「ドラマの感想」なのかと思います。
この「青春ウォルダム」を見終わったのが、7月の終わりだったのか8月の初めだったのかも曖昧になってしまいました。
どちらにしても感想を書いていないようなので書いておこうと思います。
作品紹介をまたもアマゾン様からお借りして、手抜きしたいと思います。
【呪われた王世子と、殺人の濡れ衣を着せられた女が出会い、運命が動きだす!無実の罪を晴らす男と、呪いを解く女。過酷な運命に直面した熱い青春…彼らは真実の愛を見つけられるのだろうか!?】
これは最初のスタートは、かなり過酷。
何しろ自分の家族を毒殺した殺人犯として追われる身になってしまうのですから。
そこからヒロインであるミン・ジェイは、どう乗り越えるのか。
思わず応援したくなります。
また呪われた王子イ・ファンの呪いとは何か。その謎はいかに。
この王の一族と彼らを呪う人々の間に何があったのかと言う謎に迫っていくのも面白いです。
タイトルに「青春」なんて付いてると、ワシャワシャした感じがしてしまうのですが、なかなか本筋の部分もしっかりとしていて見ていて楽しかったです。
このドラマ、勧善懲悪ドラマと言えると思うのですが、そうと言い切れない部分もあって、そこは本当に切ないのです。
一番の「惡」であるあの人のラストは、恐ろしかったです。
いろいろな刑罰がありますが、どうして人間はそこまで残酷になれるのだろうかと言う刑罰です。
その惡に利用されて、闇落ちしていたあの人は、切なすぎる・・・・・。
しかしラストのシーンに救いがありました。
見てない方には何を言ってるのか、さっぱり分からないと言うところですね。
つまりよく最終回にしぼむドラマもありますが、これは違うと言いたいのです。
世子のイ・ファンにパク・ヒョンシク。ミン・ジェイにはチョン・ソニ。
こんな風に名前を書き込んでいても、あまり覚えられません(;^_^A
ただこのドラマは、お仲間たちも魅力的です。ミン・ジェイの婚約者・ハン・ソンオンにユン・ジョンソク。
実は私はこの気高い人が、世子よりも推しでした。なんか可哀そう・・・・。
でも‥‥ってネタバレしちゃだめよね(笑)
このドラマ、8月までnhkで放送されていたのですね。
だけど今でもアマプラで見ることが出来ますよ。
ミン・ジェイの侍女やその師匠の仲間たちが良い感じです。
そのHPには「青春ミステリ―」と書いてありました。確かにそんな感じです。
(nhkのHPはいつまで残っているかはわっからないことです。)