森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」

2022-02-13 01:53:01 | 海外ドラマ

どうも私は、WOWOWの金曜日に二枠放送でやっている韓国ドラマと相性がいいような気がしています。

この先は分からない事ですが、どちらかというとこの枠はあまり重くないドラマ枠なような気がするからです。

1月に見ていたドラマの感想です。

このドラマの前が「九尾狐〈クミホ〉伝~不滅の愛~」で、そして次がこれでした。(タイトルで感想の記事にリンクしています。)

そして今放送されているのが「シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン『哲仁王后(チョルインワンフ) 俺がクイーン!?』」なんですが、これがまた魂入れ替わり。本当に「転生」ものの流行りって世界レベルなんですね。

これって、今場所の移動が自由にままならない時代なので、魂だけを移動させる・・・つまり「人は常にここではないどこかに憧れている。」の現れの一つなのかも知れないなって、たった今思いました。今やっているドラマも面白いので、最終話以降に簡単に感想を書こうと思います。

だけど金曜日が来ると

「あっ、『暗行御史』、録画しなくちゃ。」と、今でも思ってしまいます。

意外と楽しみにして見ていたんですね。

 

これ、本当にお気楽な勧善懲悪な時代劇でした。

「なんだお前たちは !!」となって、そこに印籠ではないのですが、「暗行御史」の印である馬の絵が描いてある・・・なんて言うのでしたっけ・・・・・・つまりその印みたいなのを、印籠のように見せると、悪逆非道な役人たちが「ハハぁ」ってなっちゃうんです。

 

こう書くと、それって「水戸黄門」じゃんって思いますでしょう。

ちょっとそんな感じです。

だけど、ど真ん中にいる人が、隠居老人ではなく美しい若い人なので、うふふと言う所です(笑)

 

この美しい人と言うのが、エル(キム・ミョンス)という人なのですが、INFINITEのメンバーなのですってね。詳しくないので、さっきYOU TUBEで確認なんかしちゃったのですが、かなり人気の高いグループみたいなので、そのファンの人には、とっても楽しい時間だったのではないでしょうか。

 

ヒロインはクォン・ナラ。彼らと同行するコメディ&癒しの奴婢はイ・イギョンが演じました。サイトなどを見ても紹介されていないので、韓国の俳優さんに詳しくない私にはちゃんと書けなくて申し訳ないのですが、王様や、クォン・ナラ演じるダインの育ての親で主人公のイギョム(エル)の上司に当たる人も、そしてまるで黄門さま一行を守る人のように、もうひとりの味方の人も含めていいチームでした。

録画は見たらドンドン消してしまうのですが、今、あまりにも具体性を欠いた人物紹介に、この記事を書くまでは消さなければよかったと思いました。

イギョムとダインには、それぞれに過去から今につながる問題があったのでしたが、最終回までに皆それも良い方向にスカッと解決しました。

それでもいいチームだったので、いくらでも続編が作れるような気がするのですが、いくらでも作らない所が良い所なのかも知れませんね^^

エルの予定もあるみたいですから・・・・。(と、この辺は敢えて詳しく書かない私です。)

 

 


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