えっ?
タイトルが微妙ですって ?
そうなの。記事アップは6月でも、お出掛けしたのは、先日の「ラファエル前派の軌跡展」に行った時で5月30日。だけど私的には、この「東京散歩」は6月分で、前倒しの意識で行ったのですよね。
6月は「東京散歩」には行かないからです。(いくら何でも)
今回は、最初に銀座桜通の並ばないと買えないパン屋さんに行きました。
こういう東京でのお店の知識は私にはまったくなくて、だいたい星子さん情報です。
ごく稀にテレビで情報を入れる事もありますが、メモしない限り忘れちゃうし、あまり執着はないのです。だけど最近テレビを見ていて、「あっ、このお店に行った事があるわ。」と言う言葉が、結構出てくるようになったのは、やっぱり彼女にあそこここと連れて行ってもらっているからだと思います。
このお店は食パンの専門店で、3種類のパンがあるのですが、私はブルマンを二本買いました。これがずっしりしていて、かなり重かったのです。
で、朝食抜きで行ったので、ここでブランチを取る事にしました。
チーズトーストと珈琲。後からフルーツサンドイッチを頼みました。このフルーツサンドイッチは二人でシェアしました。
このお店に並んでいる人たちを見ていて、私はぼんやりと、東京はキラキラした街だなあと思っていました。
そのお店を後にして、三菱一号館美術館を目指して歩きました。
その途中では
など言うイベントを見かけました。
そしてまた、東京は面白い街だなあと思ったのです。
お上りさん全開?
まあ、そうなのかも知れないけれど、ちょっとだけ違う感覚もしたのですよ。
また少し行くと、女性たちがずらっと並んでいました。男の人が
「最後尾はこちらでーす。」とプラカードを持って叫んでいました。
スルー出来ません。好奇心が強すぎて。で、その男の人に聞きに行きました。
ちゃんと言いましたよ。「申し訳ありませんが、」って。でも気持ちよく教えて頂けました。赤西仁さんのイベントでした。なんとこれって→「元KAT-TUN赤西仁が “本人不在” でも全国ツアー成功 病気でドキュメンタリー上映に」だったのですね。
あそこに並んでいた多くの女性たちには、彼へのたくさんの愛があったのね♪
お上りさん全開の気持ちと言うより、私は「おもちゃ箱」の中に放り込まれた好奇心の強い猫のような気持ちになっていたのかも知れません。
そして「三菱一号館美術館」です。
ここでのイベントの感想は→「美しい、だけじゃない「ラファエル前派の軌跡展」」
この建物は、ジョサイア・コンドル設計のものなのですが、今の美術館は2009年に再建されたレプリカ。
老朽化した元の「一号館」は1968年に取り壊されたのですね。
その内部には
このようなコーナーもありました。
再建と言えども、雰囲気は十分ですよね。
その後は、新丸ビルにて水分補給タイムです。
喉がカラカラ。
ラズベリーソーダ。美味しかったです。
外で頂くには、今は最高の季節ですね。
椅子に座っている状態で見たロケーションです。
星子さんが、KITTEのビルに映っているビルが歪んでガウディみたいだと言いました。
このビルにビルが映り込んでいる画像は、前にもアップしたことがありますが、見る角度や見る日の気分に寄って見方も違うのかなと面白く感じました。
家に帰り、すぐに買ってきたブルマンの1本を姑の所に届け、とっても喜んでもらえました。
重い重いと言いつつも、買ってきて良かったと思いました。
そしてその日の夕方の小腹タイムには、星子さんからの
これを夫と一緒に頂きました。
この日は12000歩、歩きました。