森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

檜町公園は東京ミッドタウンの隣です

2012-06-29 17:57:50 | お出掛け日記

先日、「大エルミタージュ美術館展」の為に六本木を訪れましたが、その後の計画はヒルズでランチ&お茶をすると言うものでした。国立新美術館は二回ほど過去にも訪れたこともあり、いつもその時は森ビルでお食事をしていたと思います。だからもちろん地図などで確認していくこともありませんでした・・・・・・

上記の「・・・・」で、このブログに長く来ていただいている方には「はは~ん」とバレテしまったかも知れませんが、そこには辿り着けませんでした・・

「ヤッパシ」って、今思った?

そう言えば、前の時にはいつも姉が一緒にいて、私はぼんやり着いて行っただけなのでした。

でも、本当にお久し振りに会ったお友達と一緒だったので、別に焦ってウロウロしたわけではありません。

なんとなく歩いていたら、自然にある高いビルに吸い込まれるように入っていってしまいました。人々の流れに無意識に従ったのかも知れません。

 

そのビルの中にも素敵なお店がたくさんあったのですが、なんとなく気分じゃないというか、最初からヒルズの森ビルに行こうと思っていたのに、その日の気分は、なんとなくイケてないような、そのイケてないようなのが素敵というそんなお店を望んでいたように思いました。そのビルを入った入口の反対側から出てみると、なんと素敵な公園があるじゃないですか。

こんなビルの狭間に、このような癒しスッポットがあるなんて・・・

しかもこの建物・・・
ちょっと分かる人にしか分からないことを言って申し訳ないのですが「ムサシ」の舞台みたいじゃないですか・・・
ヒャッホーイ♡

 

 ここ、素敵でした。

なんか得した気分です。

ここがどこかって、家に戻ってから調べてみました。

「檜町公園」というのだそうです。

なんとなくwikでこの公園のことを調べていたら・・・
なんと、草薙君がムニャムニャムニャのあれは、この公園でだったんですね・・・キャッハ^^

 

都会の真ん中のささやかなオアシスだと思いました。

それから吸い込まれるように入っていった高いビルは東京ミッドタウンだったのですね。

昔は大きなビルなどが建つと、いそいそ出かけて行ったものです。最近はそういう事にはあまり心が動かずに、未だ東京駅の新丸ビルにも行ったことがありません。

むしろ公園を出た所からそのビルを見上げ
―なんで人はこんな風に天を目指して建築物を建てるんだろう。
なんて思ってしまったのでした。

私はすっかり田舎者です。

※      ※      ※

ああ、そうそうランチですか?

その界隈の、ちょっとイケてない感じのピザ屋さんに入りました。

珈琲にはミルクも付かず、通であることを強要してるなと思いましたが、すこぶる美味しかったです。

だけど私のようにコーヒー中毒でありながら内蔵が弱いという人もいるんだから、ミルクは付けなきゃダメさ。

だいたい珈琲というものはだね・・・

それはどうでもいいか。

肝心のピザも美味しかったのですから。

コメント (2)
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