goo blog サービス終了のお知らせ 

森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

二月の暮らしを楽しむ その1

2017-02-04 14:50:10 | ちょっと楽しいつまし...
 
新たなる気持ちで、また始めればいいや
2月1日と2日は、ベランダのペンキ補修のために家にいなければならず、病院に行くのはお休みしました。それで先週延期になってしまった人と会う約束、お仕事なのですが、それを実行しまし......
 

上の囲みは昨年の2月3日に投稿したものです。

「新たなる気持ちで、また始めればいいや。」って良い言葉だなあ。

なんでだか自分の言葉に励まされる私。

お仕事にはいつも悶々とした想いが付きまとうけれど「頑張ろう。」と思った日がいつもスタートだよね。

 

※         ※        ※

2月の暮らしを楽しむと言ったら、まずは「節分」ですよね。

その前に、2月の飾りなどを作ってみました。

 

 セリアで売っていた可愛いきり絵柄の透明タイルに、家にあった白いタイルを貼ってみました。

飾っていた時に、猫襲来。

やって来たのは我が家のやんちゃ姫のあんずさんです。

そしてこっちも。

これは何かって言うと

 これもセリアの色付き紙粘土で作った赤鬼さんと青鬼さん。

 

 立ててみるとこんな感じなんだけれど、うしろの柊が色褪せているのは、ずっと前に買ったのを取っておいたから。ケチなの私。

だけど、このヒイラギでも十分行けると思いました。なぜなら・・・

ちらっと見えている紫と赤いのはゴミじゃなくて小さなお花。イメージではやっぱり赤と青が見え隠れ。もっといっぱい散らそうとしたら、もう柊が痛くてね、ヤーメタとなったわけです。古くてもこんなに痛いんじゃ悪鬼には効果があると思いました。

悪鬼にはね。

私は鬼も仏教を守護する者を守る神であると言う考えが好きで、この赤鬼さんと青鬼さんはそちらのイメージです。そして赤と青に拘ったのは、あの話が大好きだからです。

 

あのお話と言うのは・・・・・。

 

朝起きて玄関に行ったら、赤鬼さんが行方不明に。

辺りを見回したら、玄関の外れに落ちていました。

振り向くとあんずが得意顔。

「ママシャン、鬼をやっつけておきました。」と言っているような。で、私は真顔で言いました。

「違う !! 旅に出るのは青鬼さんよ。」ってね。 って、そっちか^^;

 

 

ないた赤おに (大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本)
いもと ようこ
金の星社

 

 

 

※         ※          ※

 

 昨日恵方巻などを求めるために、寒い中スーパーに行きました。

限定商品で「厄除け饅頭」なるモノが売っていましたが、どう考えても便乗だと思います。でも限定品ゆえは、夕方待たずに値段も下がるわけで40円引きなので買ってきておやつにしました。

 スーパーではもっとゴージャスなのがいろいろ売っていましたが、ゴージャスなのはお値段もゴージャスじゃないですか。我が家はこれで十分。2月3日は主婦が堂々と手抜きできる良い日だと思いますよ~。それでも昨年など来年は作ってみようかなどと言っていたのですが、昨日はいろいろと気力が萎えていたので「恵方巻と御一緒に」というシールが貼られたお惣菜も買ったりして手抜きマックス&便乗商法の罠に嵌りまくり~でした。(笑) 

 

昨年はルート君と二人で食べましたが…・(その時の事は→「邪魔する母さん」)と書くと、流れ的に「今年は3人で食べることが出来て、それだけで幸せ。」のようなホンワカな内容になると思うでしょう。いやいや、現実と言うものはさにあらず。私がお仕事の日だったし、ルート君も仕事が遅くなって、みんなバラバラに食べました。だけど別に問題なし。

たぶん私は海苔巻きを食べながら願い事などは一生しないと思います。そんな習慣無く育ったからですが、それでもね、「ああ、節分は終わったなあ。」って思いました。

豆まきを一緒に楽しんだ子供たちは、既に大人。豆も歳の数だけ食べたらお腹を壊しそうだし、そんな家には恵方巻ってちょうどいい代わりの楽しみ方なのかもですね。それで関東にも楽しい新しい習慣として拡散していったのかも知れませんね。(いろいろと問題もあるけれどね。)

 

「恵方巻 ただパクついて 季節(とき)想う」

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の行事を楽しむ(1月)

2017-01-11 10:32:02 | ちょっと楽しいつまし...

2017年をどんな風に生きようか、何を楽しんで生きて行こうか具体的に思考中です。

 

【2017年の私的楽しみ方、その2.】

<季節の行事を楽しむ>

 

昨年は小学生が家に来なくなったからというのもあって、まったくやる気がなくなり、15年近く飾りつけをしてきたハロウィーンもクリスマスもまったくやらなかったのでした。

でも今年はそれなりにではありますが、ちゃんとやっていこうと思います。

 

昨年はクリスマスの飾りは、質素なリース一つを飾っただけでしたがケーキやチキンなどを頂いて、ささやかな季節感を味わったのでした。

年賀状も書き大掃除もやり、年末感が高まりました。

暑い寒いで過ぎて行ってしまう季節に花を添えるのは、やはりささやかなイベントでメリハリを付けようと言う意識なのかも知れませんね。

 

1月7日は七草粥ならぬ七草雑炊を頂きました。

ある時までちゃんとお粥で頂いていたのですが、そのある時に自分の気持ちにちょっと正直になってみたのです。

つまり「お粥、あんまし好きじゃない。」と言う正直な気持ちに耳を澄ましてみたと言うわけなのです。

今は昔ほど嫌いではなくなったし、大根をメインで作った大根がゆなどは凄く美味しかったような記憶があるのですが、主にお昼か夕食に出すので単純に美味しい方が家族に喜ばれるんですよね。

まあ、本来の胃を休めると言う趣旨からは、少し離れているかもです。

 

 

少々の鶏肉も卵も入れるので、あっという間になくなって作り甲斐もあるってものですが、私、今年、やっちまいました。

何をやってしまったかと言うと、

 七草に拘って、これを買って入れてしまったんですよ。

ごく普通の事なんですよね。でも我が家には合いませんでした。

だって「美味しぃおいしい…・ウッ・・・・草の・・・草の味がするぅ」に、時々なるんですよ。

春の七草は、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」で一応それぞれに効能などがあるのですが、このようなセットに入っているのは、1本ずつとかでそれは別に望めない事で、要するに七草に拘るのは「季節の行事を楽しむ」に他ならないと思うのです。

でも・・・・私には草っぽい味、つまり青臭い部分はがっかりするような感じがしたので、来年は考えようと思いました。ドライのやつもありますが、お値段が少々するので、大根とかぶとその葉っぱと後は好きな葉物で作ると言う我が家流がイイナと思いました。

 

今日は(関東では)鏡開きですね。

生協のあんこパックを使ってお汁粉を作る予定です。

 

1月の飾りも、しめ縄のイメージリースはそろそろしまった方が良いのでしょうか。

 

 これは二年目のリースで、外に飾っていたので水分を含んでしまったのか結んだ先が広がってしまいました。画像を映した時に気が付いたのですが、繰り返し使えるこういう飾りは助かりますが、やはり毎年それなりのケアが必要ですよね。

これは昨年は

最初はこの向きで作ったのです。 これはこれで可愛いなと思ったのですが、やっぱり顔に見えちゃって、今年はむきを変えてみたのです。向きを変えてもあまり問題がないのがリースの強みなのかも知れませんね。

 

玄関の飾りはお正月を意識はしましたが、今月いっぱい、もしくは二月中は飾っていても良いようなものかと思います。

 

 毎年使いまわしている造花さん。今はなんかカッコいい名前で呼ぶのですよね。入れてある花瓶は、昔、(確か)ラッタさんが作ったモノで、私のお気に入りです。

 

 この苔玉は、セリアで買い求めました。以前お花の先生の所で見て、凄く素敵だなと思いました。12月にブリザーブドフラワーでゴージャスに作らせて頂こうと思っていましたが、なんたって夫殿が失業中でしたので、100円プラス家にあるもので作りました。(ごめんなさい、先生m(__)m)

 

あっ、そうそう。

お蔭さまで、夫の「失業中」は12月をもって終了しました ♪

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラッタさんの本箱

2017-01-07 17:36:24 | ちょっと楽しいつまし...

2017年をどんな風に生きようか、何を楽しんで生きて行こうか具体的に思考中です。

 

【2017年の私的楽しみ方、その1.】

 

家を出て行ったラッタさんは、さんざん私の家の中を持っている本で浸蝕して行ったくせに、自分の新しい城には、一冊たりとも紙の本は入れないのだと宣言したのでした。

そんなわけで、面積の決して広くない彼の新しいお城は静寂を保っているらしいのですが…・じゃあ、取り残された彼の本たちはどうしたのかと言うとー。

 

 

前後二段に入るはずの本箱がぎゅうぎゅうのままです。

一冊たりとも捨てないし売らないと、たしか彼は言っていたはず。

でも今はかってに処分して言いそうです。

 

で、ある日、お金に変えようかと目論んで、本箱をじぃぃぃと見ていたら、
「売る必要なんか、何にもないじゃん。」と言う事に気が付いたのでした。

 

うっかりと世の中に蔓延しているダンシャリキンに感染するところでした。

 

この本箱にあるのは、まだ私が読んでいない本でいっぱいだったのです。

全部読んでから考えようと思います。

最近私は漫画を読む事から遠ざかり気味です。

若い時から読む習慣を持っていない人はいざ知らず、ずっと昔から読みなれてきた私が読むのを躊躇うようになってきたのは、私の推理に寄れば、静かに忍び寄ってきている老化と言うやつに他ならないような気がします。

だからこの本箱を制覇しようともうのは、楽しみでもあるけれど、ある意味修練でもあるのよね。

 

それに変な言い方ですが、この本箱はたとえわずかでも絶対にお金に変わる貯金箱みたいなものなので、逆に急ぐ必要はないのです。

 

その本箱に入っているものは、たぶん90%は漫画だと思います。ラッタさんは凄く本を読む人で、しかも速読の出来る人だったので(ゲームのRPGで鍛えたのかな。)他の所にある普通の文学の本も、けっこうたくさんあるのです。でも処分をするなら、バーコードのない自分の本からだと思うのですが、なかなかそれも捨てられなくて・・・・。

文庫なんだけれど名作、だけど絶版になってるとか言う本もあるしね。

バーコードのない本は受け付けないなんて言わない古本屋さんは、やっぱり貴重で大事ですよね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと楽しくつましい生活をする

2016-10-26 10:20:55 | ちょっと楽しいつまし...

先日お気楽な事しか書かないはずのアメーバーブログの方に,流れでつい書いてしまったのですが、夫が定年退職で尚且つその後しばらくの間と言っても家にいるわけなので、入って来ては出て行くと言うお金の流れがよどんでしまうのは必定だったのです。

それについて書いた、やっぱりお気楽な記事は→「今日はバーゲンの日」

記事はお気楽モードでも、そこに書いてある

不安・不安・不安・なんとかなるさ・不安・なんとかなるさ、という気持ちの揺れは本心でした。

 

普通は手元に残っているお金が残り少なくなっていくと、次の給料日まであと何日しのげばいいとか遣り繰りすれば良いと考えると思うのです。この習慣はかなり染みついていて、次の給料日など無いのに、時々無意識に「あと何日」と考えてしまう私が居ました。

 

決められた日にお金が入ってくると言うのは、当たり前のように思えるけれど当たり前じゃない本当にありがたい事なんですよね。

 

じゃあ、この家の住人はこの先に、どのように暮らしていくのかと言う所は、事細かくは書けない事だと思います。

いや、そこが知りたいんじゃんと思われるかもしれませんが、いつかと言う日にはお教えできる日も来るかもしれません。

 

とにかく私がこの数か月、頑張らなければならない事は節約生活なのですが、それと共にやっておくことは生活費全般を小さくしておくと言うことなんです。

膨らんでしまった家計を小さく縮めることはボーっとしていては出来ない事なんですよね。

 

と言うわけで努力中です。

 

そんな節約生活の中でもキュウキュウとした気持ちでは暮らしてはいけないものです。(特に私は・・・ (^_^;)

毎日とは言えませんが楽しい事を見つけて(タダ、もしくは格安で)暮らしています。

 

10月21日の日は、保険会社主催のイベントで、こんなものを作ってきました。

 

 私は石の意味とか力なんか信じていないのでフルシーズン使えるような綺麗な色を選んだのです。

ところがこれを教えてくれている先生曰く、

「アメジストはあなたを守ってくれる石で、…ふふ・・、実は金運もジャンプアップする運があるんですよ。それからこっちの緑のは目の病を治す力があるのです。」

ちょっと時間が経っているから石と力の説明が間違えているかもしれませんが、おっしゃったことはそのままです。

私、ちょっと吃驚しました。「守る」「金運」と言うのは言っておけば間違いのない占いの罠のような部分だと思うのですが、「目の病を治す」って言うのは、今、私が凄く欲してる部分だったのです。

無意識が、今私が欲しいものを選ばせたのでしょうか。

あっ、もちろん、これは保険会社のイベントなのでタダです ^^

 

☆ 膨らんだ生活費を小さくする手段としては高額な保険代を見直すと言うことが大事な事ですが、これを歳を取ってからやると持病などを持ってしまって、いろいろと難しくなりますよね。

 

昨日は義母から電話がかかって来てお買い物に行って欲しいと言うものだったのですが、最近食べてないからおうどんも食べに「うどん市」に連れていって欲しいと言われました。義母は重い野菜やら洗剤なんかを買いこんでいましたが、新しく百均が出来たのだと、そこに連れて行くと喜んでたくさん買っていました。

ちょっと久しぶりに会った義母は、凄く老けて見えました。

スーパーばあちゃんでも、やっぱりいつかは枯れ枝がポキリといってしまうようになってしまうのでしょうか。

「買い物」と言う用がなくても、もっと顔を出そうねと私は夫に言いました。

義母の奢りの「うどん市」でたくさん食べたのに、

 おやつはちゃんと買う私。きな粉のみのおはぎって意外と美味しいのですよね。

 

と言うわけで、今日は何をしようかな。

 

※  昨日何気なくリアルタイム解析を開いたら、下にリンクしてあった記事をどなた様かが読んでくださったみたいです。自分でも読み直してみました。大切な事を思い出しました。ありがとう。

軽いけれど重い

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする