泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、伝道の書3章4節
生きていれば泣くしかない時があります。しかし、また笑う時もあります。
悲しみにとざされる日がありますが、踊りたくなる日もあります。
悲しみがどんなに深くても、それを絶対化してはならないというのです。
喜びがどんなに大きくても、それがすべてだと考えてはならないのです。
喜びも悲しみもともに生き抜いて、はじめて、より深い人生の(神の)真実を知ることになるのです。
小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より