人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

人の語る事

2018年10月19日 | お気に入りの言葉

    人の語るすべての事に心をとめてはならない。
    ・・・・あなたもまた、しばしば他人をのろったのを自分の心に知っているからである。伝道の書7章20、22節
  (自分について)人の語る事(どこかで小耳にはさんだとして)に心を留めてはならない、というのです。
   気分を悪くすること必定です。大抵は悪口だからです。――――それは自分の事を考えればよくわかる、というのです。
   非難したり、けなしたりしていることが圧倒的に多い。他を思いやることばをもつことはなんとむつかしいことでしょう。
   かげで人をほめる――――それができれば最高です。
   交わりはかくれた処からこそ始まるのであります。

  小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より