人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

一日に一通開きなさい。

2015年03月18日 | お気に入りの言葉

  今日という日は、私たちの荷物をささえる細い橋です。
もし、明日の荷物を加えるなら、この橋は落ちてしまいます。
  毎年、王から三百六十五通の手紙が来て、それぞれ「私に代って、これを耐えなさい」というメッセージがあります。
この手紙を私たちはどう扱うべきでしょうか。
それらを一日に一通開きなさい。昨日の封は開かれています。
あの手紙は、敬虔な思いで別な所に置いておきなさい。
昨日の十字架は、下に置かれているので、それを再び背負ってはいけません。
明日の手紙は、机の上に置かれています。封を切ってはなりません。
だから明日が今日になる時、私たのそばに目に見えないお方がたって、主の御手が私たの額に触れ、
主の目が私たちの目に注がれ、愛情深い微笑で、
「あなたが生きている間、わたしはあなたに力を与える」と言われます。
私たちの人生の黄金のような総括は、次のようなものです。
「過去については感動の記録、現在については奉仕の記録、未来については信頼の記録」。
D・M・バントン

日の出に向かって  カウマン夫人著より