人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

送別会

2011年10月23日 | 日記

昨日、皆生グランドホテル天水で送別会(31.5年間勤め定年退職)をして頂いた。会の前に温泉につかった。海を一望できる大浴場、露天ぶろは最高であった。皆生の温泉には、色々入ったが、こんな景色の良いところはなかったように思う。

送られるのは、私ひとりで主役であった。主役は良いもので、結婚式以来である。色々な事が思い出されるが、いやな思い出は消え、良い思い出だけが残ったような気がした。良い送別会をして頂いて感謝。終わり良ければすべて良し。

この仕事(金属熱処理業:機械の材料である鉄鋼を焼き入れなどして性能をアップさせる仕事)との出会い。横浜に住んでいた叔父が熱処理会社を経営していた。中小企業だが全盛期には100名位いたようだ(もともと叔父は大阪で炉の修理業をしていた、ある時、横浜で熱処理炉を修理したが、そこが倒産して修理代を払って貰えなくなり、やむなく、その肩代わりとしてそこの会社を頂き始めたらしい)。

私は、高校を卒業し、大した目標もなかったが、ただ大学に行きたかったように記憶している。父は、叔父のところで面倒をみてもらい大学に通わせようとした。その結果、そこで下宿し、熱処理のバイトをしながら大学生活を送った。卒業後も、引き続きそこで働いていた。その間、叔父は亡くなり、会社は傾きかけてきた。私は、横浜に出て10年経過して、28歳になっていた。結婚適齢期、都会生活、仕事の苦しさ、Uターン等などで悩んでいた。その頃、米子に熱処理会社ができた。Uターンしてきた。不思議な出会いである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

、Uターン