使い古した国語辞典と老眼鏡、
この一年も、本当にお世話になりました。
道具は有難い感謝すべき物ものですが、
この二点は私にとって特筆すべきものです。
日々の感謝状もさることながら、
大好きな新聞、本、ライフワークのアルバム作り、
辞書とメガネの助けが無いと途中で投げ出していたと思います。
よくお棺のなかに「愛用のメガネ」といいますが、
年を追うごとに実感します。
ブログのお陰で、「宝」はないかと見渡したとき、
こんな身近にいつも助けてくれていたものがあった事に気付きます。
このようなことを思うとき、不満の多い自分を超えて、
しかも老いて行く目に変わって、
次なる心の目を磨いていかなくてはと思います。