夏休み生活ノート~№27
珍しくJの野球は金曜日までお休みで、あらゆる候補地を並べては連れ出そうとしてくれますが、体の疲れを思うと「うん」とは言えません。
強情な家内です。
鰻を敬遠するJが根負けして「それでは〇ちゃん、東山商店街へうなぎを買いに行こう!」と言い出しましたが、何よいまさらと却下しました。
「Jさん、あそこのお好み焼き屋さんはどうかしら」と言うと、「よし行こう!」とすぐさま出発です。
隣りのまた隣町で、ネット検索ベスト3に入っているお店です。
私達の入店時は他に一組の同世代カップルのみでしたが、次々の来客で瞬く間に賑やかになりました。
高齢の男性客も大ジョッキーで焼き上がりを迎えられます。
昼間なので「飲んではダメ!」と釘を刺されていたJは、新聞で顔を隠して見ないようにしています。
車で20分ほどで到着し、店内は清潔でしかも美味しいので、我が家のB級コレクションに登録です。
満足したのかもう何も言わなくなって、Jは自室に籠ったままです。
孫子が帰らないのは楽ですが、やはりどこか淋しいです。
「予定だけど、九月に一度帰るからね」と息子から電話が入りました。
どこかで我々の事を思っているのだ・・・孫を見せてやりたいと思っているのだ。
傍らの嫁のYちゃんの優しさが感じられて、飲んでもいないのに、心がほろっと泣き上戸?(笑)
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