

「○ちゃん、なぁ~んも心配せんでええから」
「みんな自分ひとりでするから、任せとき」
関西弁と最近覚えた広島弁を織り交ぜながらそう言いましたが、わたくしもおにぎりを作ったり、枝豆を湯でたりして傍にいました。
先日の柿の二倍の大きさがあり、持つとどっしりしています。
私が手渡して、Jが五個連なった柿を吊るして行きます。
「Jさん、こんな事するの好きなの?」
「僕は大好き!」
おいしい物を作るのには随分陰の努力が要りますね。
出来上がりを待っているだけでも疲れてしまいますが、これからの暮らしに智恵をしぼらなければ、やって来る増税にとどめを刺されそうです。



ランキングに参加しています
