春4月。豊岡は寒い朝を迎えました。
城崎(きのさき)温泉の二人は防寒具を着ています。
前夜、奥城崎で一泊した私達は、今朝は城崎に出て、ぶらり湯の町を散策しました。
2012・4・8(日)
山陰にはまたとない好天なのですが、気温が低く、そぞろ歩きの始めは前述の出で立ちになりました。
城崎のシンボルは何と言っても柳並木ですね。
青葉の頃は緑が深くて、美しい散策道になります。
Jとふたり。何度か来た道をぶらり歩いてみました。
山陰本線「城崎温泉駅」の駅前風景。誰もが暖かい温泉水を、飲料として味わう事が出来ます。
ほんのり塩味で、とても優しい湯の香りがします。
有名な外湯の玄関先です。
美味しそうなお土産も顔を出します。
城崎は大人町の趣きですが、以外と若い人の観光の多さが目を引きます。
外国人にも何組か出会いました。
一時間半ほどで、殆どを見て回れる魅力ある町並みです。
温泉場を流れる、大たに川の象徴的な鯉(笑)、そして街道にはこんなものが。お年寄りを大切にする町のようです。
近未来図?(カワイイ)
この頃になるとぐんぐん気温が上がり、もうコートはいらなくなりました。
時間を見つけては、小さな旅行をしていますが、今回のプチ旅は、本当に良かったなぁ、と思いました。
何故そう思ったのかは、わたくしの玉手箱に終いますが、夫の背中を見ながら、ゆっくりと兵庫の奥座敷を散策して、明日からのまた新しいスタートにしようと、それはとても意義深いものに変わって行きました。
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