
上映時間 117分
原作 坪田信貴「学年ビリのギャルが 1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
(株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊)
脚本 橋本裕志
監督 土井裕泰
音楽 瀬川英史
出演 有村架純/伊藤淳史/野村周平/安田 顕/松井愛莉/蔵下穂波/阿部菜渚美/矢島健一/中村靖日/峯村リエ/吉田羊/田中哲司

コチラも、予告を観た時に面白そうだと思ったのに見逃し、
見逃したことも忘れていたらノーカット版で地上波初放送(^^♪録画して鑑賞しました。

聖徳太子を“せいとくたこ”と読んだり、珍解答の連続で、
坪田じゃなくても大爆笑で、その堂々とした無知には怒る気にはならないと思うけど
坪田の凄いところは、
「なぜそう思うの?」と必ず訊き、「君の発想は天才級だね」と褒めるところ

相手を知ろうとし、会話の中でやる気スイッチを押しているのね

「七夕の短冊と同じ。先ずは願い事文字にしないとね」はいいとして、
「言ってるうちに向こうから近づいてくる」だって~(笑)
アカルーーイ 爆!
この無知の女王様も、そんな坪田に引っ張られて、へっちゃらな顔して
ばかを振りまきながら(by 玲司)も猛勉強に励み…―
それでも、ちゃんと壁にぶつかるくらいに成長…―
こういう実話モノって、どこらへんが脚色されているのか、ホントなら気にするものだけど、
この作品に関しては全く気にならなかった。
ダメな生徒などいない。ダメな指導者がいるだけ。にはスッキリした!
こういう作品は、いつも親目線でみたりするのに、
今回はなんだろう、、、さやかが坪田と出会ったことで、本当に安心してた

けど、、雪の日の常温缶コーヒーは、、、思った通りだった

何だかんだある中で、素直なコに育てたお母さんもえらいけど、
やっぱり人生の出会いって、本当に大切だと思った。
思ってた以上に良かった♪
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