ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

朝から一騒動

2021-12-28 | Weblog
今日も一日、天気良好。
朝は−1度だったようだが、隠居の洗濯機の凍りつきもなし。
でも、メダカ鉢には氷が張っていた。
日中は5度。
昨日に引き続き冷風が強かったので、寒かったわ。

昨夜、旦那と連絡が取れなかった。
21時半を過ぎてメールを出しておいたのだけど、朝になってもそれに対する反応はなし。
電話をかけても呼出音が鳴るだけで出る気配もなし。
20分くらいおきに5回ほどかけたけど、やはり反応はなし。

さて、どうしたものかなあと悩む。
只見の積雪162cmなんて新聞にも載っていた。
自然の会の人のメールで、只見の積雪量がランキングトップというのも届いた。
 →12時間積雪量44cm、24時間積雪量76cm、48時間積雪量140cm、72時間積雪量162cm
  28日午前8時発表された気象庁の積雪ランキングだとかで、4冠達成!などとこの人は書いてたけど...

こんな状況下で連絡が取れない。
お向かいさんは、2件とも不在である。
雪かきしている最中に何かあったかもしれない...。
旦那なら大丈夫かとも思ったけれど、大雪の中でのこと。
不意打ちで埋もれてしまう危険性だって否定できない。

寝ていた息子に相談したら、すぐに起きてくれた。
「父ちゃんだから大丈夫だとは思うけれど...」と言いつつも、万が一は否定できないかと。
まずは職場にかけてみたら?と言われたので、電話をかけてみる。
今日はお休みとってるので来てないですよ、とのこと。
え、今日は出勤してから帰るって言ってたはずなのに???
どうしたのか聞かれたので、昨夜から連絡が取れないものでと応えた。
只見の積雪量がえらいことになってるのは分かっているようで、雪かきしてて気づかないのでは?と。
ですね、と応え、お騒がせしましたと電話を切った。

9時を過ぎて、息子は、様子を見に行ってくるよと身支度を始めた。
長靴とスコップと他に何が必要かなあとブツブツ。
もし、雪に埋もれてたら、救急?警察?と聞かれ、どっちだろうと悩む。
息があるかないかで変わるかなあと、今考えればすっごい間抜けな会話をしていたよ。

そしたら携帯が鳴った。
出たら旦那。
肩の力が抜けた。
申し訳ないを繰返すので、先に職場にかけてくれと言ったら、既にかけたそう。
というか、職場からも電話が入ったようなのだ。
あとで聞いたけど、この時にも電話に出なかったので、上司が様子を見に行かねばならないかと言い出してたそう。
向こうもホッとしたことだろう。

雪かきをしている間に落ちてきた雪に埋もれて死亡。
こういう話は雪国じゃ珍しくない。
一人暮らしだと、気づいてもらえないまま雪解けまでそのまま、なんてこともあるからねえ。
ちなみに、電話のあとに送られてきた画像がこれ。

うちだけでなく、町内至る所で雪かきに汗を流していたのだろうなあ...。

落ち着いたところで病院へ。
昨夜、電話が来て、入れ歯が壊れたので取りに来て欲しいと言われたためである。
ああ、もう連チャンで疲れる。
昨日買った紙おむつを渡して、洗濯物を受け取る。
そのあと、袋を二つ渡された。
片方は入れ歯で、もう片方は何だと思ったら、手術前に抜かれた歯であった。
え、これ、病院で処分してくれてたんじゃないの???
見た目、腐ってるんじゃないかと思われる色の歯を手に、気分が悪くなった。
いや、確かにこれは抜かれても仕方ない歯だ。

16時を過ぎて旦那は帰ってきた。
色々と弁解をしていたけど、今回は本当に心配したんだからと怒ったのは言うまでもない。
ひとまず、3日まではいるのかな?
年末年始も雪の予報になっているので、除雪しないと家にたどり着けないんじゃないかなあ??
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