ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

ソーシャルワーカーさんと打合せ

2021-12-17 | 白い花

サザンカ(山茶花)である。
ツバキ科の常緑高木。
ツバキの中国名である「山茶」が誤って当てられ、それが「山茶花(さんさくぁ)」に。
更に「ささんくぁ」に読みが変わり、最終的に「さざんか」に。

日本固有種で自生種は白花。
四国、九州、沖縄など、暖地の山地に生える。
佐賀県の吉野ヶ里町の千石山に、自生北限地とされる純林があり、国の天然記念物に指定されている。
二千本以上の木があるというから、花が咲いている風景は見応えがありそう。

画像は我が家のジャングル地帯で咲いているもの。
自生種は暖地に咲くようだが、改良されてきたのだろうなあ。
東北でもサザンカは普通に見られるし、植えているお宅も多い。
花期は11〜12月。


予報通り、朝から雨であった。
雨は昼前には上がったけれど、概ね曇り。
雲のせいか、朝の気温は8度であったが、日中は10度までしか上がらず肌寒かった。

起き出したら、台所の扉から光が漏れていた。
またまた娘ちゃんはおこたで寝落ちしていたよ。
夜に散々、寝落ちするくらいならさっさと寝ろと言ってたんだけどなあ。
エアコンは点いていなかったので、そこは妥協するけれど、風邪をひくぞ。

雨だったので学校には送っていった。
雨の中でも自転車を走らせる男子生徒は毎回いるのだけど、せめて合羽くらい着なよ。
学校で体操着に着替えるにしても、気温の低い中での雨だよ。
簡単に風邪をひいちゃうぞ。

帰宅後、洗濯物は居間に干した。
エアコンだと室内がかなり乾燥するので、それの対策でもある。
夕方にはフェイスタオルや化学繊維の服などは乾いちゃうものね。
どんだけ乾燥してるんだと思うよ。

11時半をすぎて早めの昼食をとり、12時を過ぎてから家を出た。
途中、本屋に寄って、13時半に病院入り。
先に病棟へ洗濯物を届けに上がった。
手術日に持ち帰ったパジャマの上だけ2枚とタオル。
持ち帰る洗濯物には肌着がなかったんだが、相変わらず着た切り雀かねえ...。

パジャマに関しては、現在、病院側で繋ぎの患者着になっているので、しばらく不要かもしれないとのこと。
せん妄でも出ているのか、傷口のテープを剥がそうとしたり、オムツを取ろうとしたりしてるからみたい。
一時的なものだろうけれど、長期にわたる場合は患者着を購入してもらうとのことだった。
昨日あたりからリハビリも始まったようだが、膝が砕けて立てないそうな。
筋力が完全に落ちてるわね、これは。

それから、患者サポートセンターに移動し、ソーシャルワーカーさんと今後の話を。
先に入院前の自宅での様子を聞かれ、それから、ここを退院後どうするかの話になった。
歩行器や杖を使ってもいいので、最低限、歩けないと家では見られないと告げた。
車椅子での生活は、古い家屋なので無理だしね。
そのためにも、リハビリはしっかりしてもらわないといけない。

リハビリを行ってくれる病院を幾つか教えてもらったが、ひとつが私が薬をもらいにいっている所。
そこだと、うちからだと通いやすいので、第一候補をそこにしてもらった。
勿論、空きがなければ入れないので、その場合は別の病院になってしまうけど仕方ない。

30分くらいで話は終わったので帰宅。
旦那から電話があって、前の勤務先に行く用事ができたので帰るとのこと。
予定では御用納めまで帰らないだったが、仕事がらみのようだから仕方ないか。

明日は寒気の入り込みで、最高気温が4度である。
風も強いようなので、体感温度は更に下がるに違いない。
ツタヤに返却物があるので出ねばならないのだが、寒いと動きたくないなあ(笑)
それでも、7時までに起きる必要はないから、布団でぬくぬくできるのが嬉しいわ。
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