ビワ(枇杷)である。
バラ科の常緑高木。
古い時代に中国から渡来したという説が有力で、石灰岩地に野生化したものが見られるそう。
果実が楽器のビワに似ていることからこんな名が。
また、中国名の「枇杷」の音読みという説もある(古くは「ひわ」と呼ばれていた)。
関東地方以西に生息し、北限は埼玉県とされているようだ。
これはおそらく自生のビワであろう。
園芸種として改良されたものは、関東よりも北でも栽培されている。
仙台にいた頃、母がビワの葉をもらってきたこともあったので、宮城でも栽培可能なんだろう。
画像は我が家のビワ。
母屋の裏庭と、隠居に東側に植えてある。
今年は大豊作で、小粒ながら食べきれないほどだった。
花期は11〜1月。
今日は朝からいい天気に。
2度まで下がって朝のうちは寒かったが、日中は13度まで上がり、動くと汗ばむほどであった。
昨日、持ち帰った義父の洗濯物を洗った。
肌着は1枚のみで、同じものを何日着てるのだろうかとため息が出る。
寝たきりでも汗ぐらいはかくだろうに。
看護師さんはそのあたり、配慮してくれないのかなあ?
10時になってからホームセンターへ。
テープ式の紙おむつを購入。
2袋買うと安くなったのだが、動けるようになればパンツ式に変わるだろう。
残っても困るので、ひとまず1袋。
にしても、テープタイプのは数(種類)が少なくてまいるわ。
もう1件、別のホームセンターで買い物をしてから病院へ。
途中、病院から電話があって、集中治療室から一般病棟へ移動したとの連絡。
あのあと、特に問題は起きなかったみたいだ。
高齢だし心臓の手術をしているせいで、リスクが色々とあったからねえ。
病棟に行って看護師さんを呼び出し、おむつを渡す。
義父は病室に戻ってから、トイレに行こうと起き上がろうとしてたとの話を聞いた。
一応、動こうとする気にはなってるみたいだわ。
勿論、昨日の今日なので、止められたようだが。
これが、高齢者じゃなければ、じゃあ立ってみましょうか?だったのかもしれない。
頭痛がしんどくて、まっすぐ帰宅。
到着後はおこたに入って横になっていた。
薬を飲んだけれど、なかなか効果が現れずでぐだぐだであった。
明日から天気が下り坂なので、その影響もあるのかしら?
昨日はレントゲン画像添付で、旦那と義妹にメールしたのだが、それに対しての反応がない。
一応、自分の親だろうに、電話はともかく、メールで一言あってもいいような気がするんだがね。
実家の両親から、無事に終わって良かったねと電話があったのに。
息子は夜に電話をよこして、あの画像についてあれこれと質問してきたよ。
若ければ骨がくっつくだろうから、そうなったらあれを外すんだよね?と聞かれたが、私は分からない。
何せ、骨だけは頑丈だから、骨折の経験がないもので。
外したら空洞にならない?との問いには、確かにそうだなあと同意したけど、そのうち埋まるのかしら??
夕方、班長さんがやってきた。
先月、近所の高齢者夫婦の奥さんの方が亡くなったのだが、今度は旦那さんが亡くなったとのこと。
ひと月しか経っていないのに立て続けで驚いた。
旦那さんも体調が悪くて入院していたそうだが、奥さんが亡くなってがっくりきたのかもしれない。
今年は班内で亡くなったのが3人目で、班長さんも大変そうだ。
でも、高齢者世帯が多いので、この先もこういったことがあるのだろうな。