ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

レンタル店の閉店セール

2021-12-02 | 果実・種

クロガネモチ(黒鉄黐)の実である。
モチノキ科の常緑高木。
若い枝や葉柄が黒紫色であることや、葉が乾くと鉄色になることからこんな名が。

「苦労がなく金持ち」に通じると、縁起木として植えている人もいるとか。
日本人、こういった文字遊びみたいなのが本当に好きだよねえ(笑)
画像は我が家のだけど、そういう理由で植えたんではないと思うのだが、義母が結構縁起担ぎの人だったからない話でもなく。
今年は実が大豊作で、木を真っ赤に染めている。
まだ、食べるものがあるせいか、小鳥たちは見向きもしない。
でも、柿やミカンといった果樹がなくなってくると、啄ばみ出すのか気がつくとなくなっている。
赤い実が楽しめるのも今年はいつまでやら。


今日は朝からいい天気。
予報通り冷え込んで3度!
日中も10度までしか上がらず、風がとってもとっても冷たい一日であった。

郡山方面に出かけようかと考えたものの、義父の洗濯や布団カバー交換などしているうちに時間が過ぎ...。
そこで、行くぞ!とならなくなったのがねえ。
でも、レンタル店で閉店に伴い、商品の割引販売をしていたので、それには行ってきたよ。

コミックやCDは100円、DVDやBDは500円。
転売目的だよなあ...と思える男性が何人もいた。
というのも、買い物かごに商品を満載したのを何十もキープしていたから。
あれは、個人で楽しむために購入するとは思えない。
実際、それらをキープしている人同士が、何が人気があるとかないとか話してたし。
レンタル落ちだと転売は禁止されていないのだろうね。
図書館など本は、リサイクル本というシールが貼られ、転売不可になってるみたいだけど。

にしても、人の多いこと。
レンタル落ちだと、よくよくチェックしないと状態が非常に悪いものに当たることも多い。
飲み食いしながら読んでたんでしょ?みたいなシミがあるのにも、何度か当たってるし。
既に絶版になっていて、古書店じゃないと入手できないようなものもある。
出版当時に読んでて懐かしく思うものの、状態が酷すぎで手が出ない。
幾らお金を払って借りているとは言っても、扱いが雑でモラルが低すぎ。

それでも、コミックとCDのめぼしい物を購入。
懐かしい稲垣潤一のCD、帰宅後にかけてるけど、落ち着いて聴けるなあ。
今の若い子たちの歌は、歌詞が聞き取れないものが多いし、うるさくてついていけない。
しっとりと聴かせてくれる、私が学生時代の頃の曲は、今でも心地よい。


明日は今日よりも気温が上がるようだ。
そろそろ湯たんぽかなあ。
足だけはどうしても冷えちゃうからだけど、まだ湯たんぽを使うほどでもという気持ちが先行している。
逆に暑すぎじゃないかとね。
ひとまず、掛け布団カバーをフリース地のに変えるのが先か。
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