ツバキ（椿）である。
ツバキ科の常緑高木。
厚みがある葉なので「あつばき（厚葉木）」が、また艶やかな葉なので「つややき（艶木）」が転訛した説などある。
我が家のツバキが咲き始めた。
トップバッターは畑の西側に植えてある白花種。
先月中旬くらいから花がちらほらと。
ツバキの開花期は12〜４月と長期に渡る。
この間、同じ木の花がずっと咲いているわけではないだろう。
品種によってばらつきがあるので、期間が長いのかと思う。
今日は朝からいい天気に。
その分、冷え込んだけれど、日中は14度まで上がって暖かだった。
６時過ぎに一度、起き出して、トイレに行ってからクロを台所へ。
空腹なのかトイレなのか、とにかくやかましく騒ぐので。
入れ替わりに麦がついてくるのはいつものこと。
布団に潜り込んで、私の肩に顎と前足を乗せて、ゴロゴロと喉を鳴らしている。
クロと違って、私が寝返りを打っても布団から出て行くことはない。
背中に自分の背中を押し当てて、眠ってしまう。
本を読んでいたが、うたた寝しちゃったようで、気が付いたら８時を過ぎていた。
起き出したが、麦は出てこようとしないので放置。
あったかいものねーお布団の中は。
起きても義父はいないし、娘は起きてくるのが遅いしで、洗濯機を仕掛けてから一人でのんびり朝食であった。
10時頃に旦那から電話。
限りなく昼に近い午前中にDOAの主催者のＹさんが行くので、荷物を預かってほしいとのこと。
自分は昼を過ぎた頃にそっちにつけると思うとのことだった。
支払いもあるようなのでお金も準備。
11時をすぎるかなあと待っていたら、10時半に車が入ってくる音が。
お久しぶりのＹさんは元気そうであった。
隠居に持ってきてもらった荷物を運び込み、支払いを済ませる。
娘が高校受験だと聞いて驚いていたが、他所の子は成長が早いのですよ。
共通の友達のＫさん宅の姫も今年は中学受験であるが、もうそんな歳かあと私も驚くしね。
生憎、麦はまだ布団に潜り込んだままで会わせられなかったのが残念だった。
昼前に旦那が帰宅。
それから一緒にホームセンターへ。
車中では、手術後の義父の話などを。
Ｙさんにも言われたけど、車椅子での生活は昔からの住宅では無理。
スロープを作って段差をなくせばどうにかなる、なんて考えは甘いそうで。
うちは現在、私と娘しかいないこともあり、息子にも歩行困難なら家で面倒を見るのは無理と断言された。
散歩は無理にしても、トイレや着替え、食事などは、骨折前と同じようにできなければ同居は難しい。
旦那も自力歩行ができなければ、施設を考えると言っている。
手術後、金曜日にそういった話をしに行かねばならない。
ヨメは他人だが、今はそういうことも言ってられないんだろう。
これから、旦那を送って行かねばならない。
向こうでは帰りの足が確保できないので、飲み会があっても飲酒がなかなかできないでいたようだ。
今日はゆっくりバイク仲間と飲んでくるといい。
私は普段なら既に眠っている時間帯に迎えなので、眠気に負けないようにせねば。
どん兵衛さん、のしのしのし
