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今日は、膝について書きます。
膝が痛くなる人は多いと思います。腰痛、肩こりに次いでいるのでしょうが、
さて、膝とはどこのことをいうのでしょうか。
膝の関節はどこ?と聞いた方がわかりやすいですね。
この意識の持ち方で変わってきます。
整体というのは、痛い人が来てバランスをとれば痛みが消えたりということがあります。
それはそれとして、痛めないためには意識の改革も必要です。

膝の関節とはどこのことでしょうと聞くと、上の写真の膝頭、赤い○をイメージする人が多いです。
実は膝の皿の下にすねの部分の骨があります。
ここが曲がるところです。
すねの部分は内側に太い「けい骨」というのがあって外側に細い「ひ骨」というのがあります。
下の写真の骨です。
膝の下に指をあてると小さな穴が二つあります。これがすねの部分の骨との境です。
上の写真に戻りましょう。
膝頭が膝の関節と思って動かしていると、大腿骨、赤い部分の筋肉が張ってきます。
膝のすぐ上の筋肉だったり太ももの裏です。
膝が痛い人は、だいたいこのあたりに筋肉の緊張が多いです。
では、青い矢印の部分。ここを膝の関節と認識してみます。
ここが曲がるのだと思って使うと、ふくらはぎからアキレス腱当たりの筋肉が緊張します。
実は、このほうが股関節もうまく使えているのです。
膝の関節はどこ?
そう意識して膝を曲げる動き、歩くことをやってみましょう。痛みにくい膝ができあがってきます。
まずは使い方。
筋肉をつけるといいというアドバイスがすべてにいいわけではありません。

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呉市広にある腰痛、肩こりの整体院 身体均整 木村
柔らかくソフトな整体です
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