買ってきました！スポーツ新聞・ジュリー正月ライブ記事くらべ

昨夜は遅くにブログ書いたあとお風呂入って・・なんてやってたら遅いんだか早いんだかわからない時間になっちゃったんですが

今朝も早くから目は覚めちゃって・・寝不足だわー。

でも今のところ元気なのはやはり｢元気なジュリー｣を拝顔できたからなのでしょう

そう！なによりジュリーはとっても元気で、目いっぱい力いっぱいの歌を聴かせてくださいました

あんなヘビーな構成のステージを（精神的にも体力的にもね）ノンストップで歌いきるって・・どんだけエネルギッシュなんでしょうか。

とんでもないことをしっかりやってのけてしまうジュリーはやはり｢老人」とは言いがたし。

しかもあんなにかわいいんだから～。

ジュリ～～

 

ってことで、昨夜はネットのトレンドに「ジュリー、土下座」のニュースもあがったとか？

おいおい！観点そこかよ！？っていう見出しですが、まあ常に「あの」ジュリーとして注目されてきたジュリーですからね。

50周年の宣伝もちゃんとしなさいよね！ってことで。

で、お写真があれこれあがってましたが、やはりジュリーシュッとしてます

　　

日刊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポニチ

　　　

　　報知　　　　　　　　　　　　　　デイリー

きゃ～ぁ　ジュリーー！

（昨日はいまひとつ叫べなかったのでここで叫んでおこう）

で、ネットニュースはこちら。

日刊　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-01762666-nksports-ent&pos=5

スポニチ　http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/01/09/kiji/20170108s00041000253000c.html

 

報知　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000182-sph-ent&pos=3

 

デイリー　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000113-dal-ent&pos=5

 

 

読んだけど、やっぱりスポーツ新聞も買ってきましたわ。

いちばん扱い小さかったのはサンケイスポーツ・・写真なし。問題外だわ。

 

そしてこちらは写真はいいけど割付が見づらいよー。（ほかの記事は消してます）

日刊スポーツ

 

で、こちらはスポーツ報知。

今回のコンサートの内容にも触れてます。Ｏの口が魅力的

 

スポーツニッポンは見やすい枠つきで。

セトリ内容にもしっかり触れてますね。

 

いちばん大きかった記事はこちら、デイリースポーツ

コーナー大きめ、位置取りよし！ですが、今回のコンサートの曲には触れてません～。

50周年60箇所公演！はばっちり見出しにもしてます。

写真も大きいけど・・いまひとつかなぁ。

 

で、デイリーより小さいけど写真気に入ったのはこちら、

中日スポーツ

ジュリ～～

記事は今回の3.11ソングと新曲のことばっちり。

でも50周年ツアーのことは内容なし。

 

メディアの方は同じエリアから撮影するのね。

どれも撮影方向が同じです。

衣装も前半のものばかり。

前半の画素敵だったけれど・・ちょっと違いを出してほしいなぁー。

（後半は赤・・オレンジ？系ジャケットに蝶タイでしたね？すでにうろ覚え～）

 

 

行ってきました！正月ライブ2017 祈り歌ＬＯＶＥ ＳＯＮＧ特集

・・・いやぁ～～っ

さすがと言いますかなんと言いますか。

ＬＯＶＥ　ＳＯＮＧ　でした。

全編　ＬＯＶＥ　ＳＯＮＧ！熱々の、思い切りの、びっちりつまった・・

祈り歌　LOVE SONG!

みなさまもうネットのあちこちで情報は見てらっしゃることでしょう。

そう～、まさかのオール3.11ＳＯＮＧ集！

 

「祈り歌ってあるけど、まっさか3.11曲全部とか、ないよねー？」なんて会話、始まる前にちょっとしたような。

・・その、「まさか」をやってしまう。それがジュリーさまだったのねー。

はいー。今回のライブ、とにかく今までとはだいぶ雰囲気違いましたわ。

 

まず・・きょうは開場が遅れたんですよ。

ちょっと早目について列に並んでたんですが、時間になっても開かない。

あれ？と思いつつジュリ友さんたちとしゃべってましたが、気がついたら10分以上過ぎてる・・めずらしいー。

ＮＨＫは建物入り口でチケット切るから、雨降って寒いなかでの待機・・これはなかなかつらかったそしたら

「なんで開かないんですか？」と係りの人に聞いてるおじさんがいて

「リハが終わり次第開けます」と言ってるのが聞こえたので、え？まだリハしてるの？！と驚いたんですが・・。

（ちょっと「37歳の再出発」でリハが押してた場面思い出しちゃいました。）

15分すぎたあたりでようやく中に。ハロパンさんのお人形披露などしてたら開演まであっという間で！

（たくさんの方、お寄りいただきました。ありがとうございますー）

開演は時間通り。

着席したらほどなく開演ブザーが鳴って。ドキドキドキ・・

登場したジュリーは・・うわぁーすっきりしてる！

ロマンチックな夜空の衣装。きらきらですわ。

  

    日刊スポーツから

で、1曲目ぎゅわ～ん　とギターで盛り上がる曲ですが・・「福幸よ」

・・むむ？！

これからスタートしたとき、もしかして？とは思ったんですが。・・いやいやまさか、と自分を思いなだめ。

2曲目「Ｆ.Ａ.Ｐ.Ｐ」

ありゃ？これはこれはもしかして・・と思いつつ～

 

ここで

「あけましておめでとうございます！きょうはいわゆる仕事始め。准高齢者の沢田研二です！」

と元気なご挨拶ののちひとしきりこの｢准高齢者」について語り、満員のお礼を述べたのち

「2012年に作り始めた4曲入りの新曲が5枚になりまして、きょうはそれをまとめてやってしまおう！と。」

・・え！？

「みなさん、覚悟してお聴きください」

ええ～っ？ま、待ってください！覚悟、まだできてません～～！

と、言うまもなく始まってしまいましたわ。

 

そうかー。4曲×5枚・・20曲もあったんですよねぇ。そりゃーワンステージできてしまう。

できてしまうけど、いつも4曲でもけっこう覚悟して聴いてるのに、20曲～っ？！

そして、ほんとにやってしまわれたんですよ。いやぁ～～、もうなんてお方。

これはもう、聴くほうも大変でしたが歌うほう、演奏するほうはもっと大変だったかと。

道理でリハが押したはず

下山さん抜けて編曲も変わってますものね。カズさん、とくに大変だったのでは。（その分、気合に満ちてましたが）

実際、ジュリーもアンコール前のＭＣでは

「疲れました・・やめとけばよかった」と言ってましたがね。（でもやってしまうのがジュリーなのね）

お声はすご～く調子がよくて歌うほどにどんどん艶やかになってました。

現在のジュリーの曲だから声にも合うのでしょうね。

しかし、当然といえば当然に客席の反応はあわてふためきましたよ。

でも「これしかやらない」っていうんだからもうほんと覚悟決めるしかないものね？

私の前の方はわりと早くに座ってしまったけど、見渡すところ1階はほぼ立ってました。

歌詞はともかく（って、ジュリーすみません）改めて聴くと曲は多彩で、かっこよくてのれました。

と、いうか・・久々に聴くと「あ！こういう曲だったんだ」と新鮮なところもあったりして。

実にいろんな曲調で作られてますね。バラード、思い切りロックな曲、アカペラコーラス・・

考えてみたら私がファンになったその年がはじめての3.11ソング発売の年なんです。

なので私の「ファンの歩み」はこれらの曲とともにあるのですよねぇ。

で、とにかくジュリーの熱唱はすごかった！

そして姿もかっこよかった！

・・・でもねー、いつものように手放しに「きゃぁ～！」とはいかなかったのは確かです。

だって、どうしてもつらい気持ちになる歌じゃないですか。

拍手はたくさんしたし、手拍子もしたけれど、いつものように自然と身をよじって悶えてしまう

「きゃぁ～～っ！ジュリ～～っ！！」になれなかったのが残念。

ん～、でもたまにはこれもありなのか？

後のＭＣによると、夏からの50周年ツアーではシングルばっかりやるそうだから、今回は思い切ってやってみたかったんでしょうねぇ。

しかしどうしても緊張感というか重い空気というか、なんだかちょっともどかしい・・。

ところが・・粛々とすすんでいくなか、後半、美しいアカペラコーラスで始まる「ＰＲＡＹ」のときでした。

神のあたえたまいし　苦難ならば　不公平すぎます　東日本に・・

このあとジュリー沈黙・・コーラスのみ。あれ？と思っていたら

「忘れちゃった！」

とお口に手をあててのたまうジュリー！この言い方、様子が・・

うぎゃ～～～～　かわいい～～～っ

もう・・ほんと、あまりにかわいかったんですよ。荘厳な歌でもちゃんと萌えさせてもくださって（？）、ありがとう～ございます。

あれでちょっとふっきれたし、会場の空気が変わったかなー？

｢失礼いたしました。」

のあと「何事もなかったかのように・・」と笑わせてやり直しw

いやぁ・・最高に美しい歌でした。

そして歌い終わった後はもったいなくもきれいな土下座までしていただいて！大サービスでしたね。

アンコール前のＭＣもきょうは最初から関西弁で、ジュリーもそれまでの緊張から開放された感じでした。

ご自分で選んだ曲とはいえ、誰より緊張感とプレッシャーを背負ってるのはジュリーですものね。

50周年についてあれこれと話してくれる様子は歌とのギャップもあっていつも以上にかわいかったです

と、まぁーきょうはこのぐらいで。

新年からびっくりさせてもらいましたが、これはこれで一度はやりたかったことなのでしょうしね。

私もかなり混乱しましたが、終わってみればやっぱりジュリーなんです。

最初は重圧感じましたがなんかさいごはいっそ清清しかった・・かも？

 

ってことで今夜はこれぐらいで。

続きますー。