きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

梅雨明けて 朝ドラ「オードリー」プロポーズ

2024-07-22 01:13:59 | ジュリー ドラマ

暑い~💦

関東梅雨明けて、いよいよ夏本番です!!

ってことで・・

 

 

で、梅雨明けはしたのですけれど、昨日は夕方から雷鳴響き渡り雨がザーザー

予報通りだったとはいえ、なんとも激しく不穏なお天気に不安になりました。

それで少しは涼しくなったのもつかの間。暑さはあっという間に盛り返して今日も極暑でした。

 

ずっと暑すぎたこの1週間ですが、朝ドラ「オードリー」にご登場の麻生先生ジュリーさまはまさに一服の清涼剤

知的で落ち着いた物腰の小説家、やわらかな関西弁で語るやさしいお声、なが~いまつげが魅力的な美形

日曜のまとめ再放送で、見逃してた初登場場面もしっかり鑑賞いたしました。

麻生祐二さんは椿屋の女将・滝乃(大竹しのぶ)の昔の恋人であり、彼女にふられた後ピアニストとご結婚するも12年前にその妻に先立たれその後独身。

久方ぶりにやってきた京都で滝乃さんに再会し熱い恋心再燃 という役どころ。

美月(ヒロイン)が滝乃の実の娘と誤解してたけれど、美月から事情を聞いて滝乃がずっと独身だったとわかって、再アタックを決意されるわけですね。

(・・そりゃあ誤解するよね。実の母がいるのに奪うようにして美月を育てていたんだから。

しかも「おかあちゃま」なんて呼ばせてるし・・どうにもこうにも私はそういうの受け付けられないんですけどー。)

で、そんな麻生先生の愛情が嬉しいのに避けまくって不自然に過ごす滝乃さん。

そしてなぜだか彼女に振り回されっぱなしのヒロインとその家族たち。

美月の父親というのがまた滝乃にずっと憧れ抱いて離れられず、麻生先生の出現でがそわそわしてる滝乃を見て嫉妬。そんな旦那を見て嫉妬する美月の母。

何つー話だ💦

間のお話しをすっ飛ばしてるせいなのかもしれませんが・・やっぱり好きになれる話ではないわー。

しかし、そんな滝乃さんに再びの恋心を燃やす麻生先生、登場5回目にしていよいよプロポーズ!

 

「結婚してください」

まずはストレートに告白。

 

今更・・と交わす滝さんに、「今だから」と告げ、過去の苦い経験、未熟だった自分を否定せず、結婚の形はいろいろある、それぞれの世界があっていい、仕事も辞めずそのまま好きに生きて、そのうえで自分の心の支えになってほしいと。

これはこの時代(昭和52年なんですよね?)においてはとっても先進的思考!

めっちゃ惹かれながらもいちいち否定的な滝さんに、すこし苛立ちながらも包み込むように静かに、やさしく、熱心に話す麻生先生。

むしろ同席したヒロイン美月が「うらやましいわ」と素敵なプロポーズにときめいてました。ですよね~

あの大きな瞳で見つめられ、愛情深く告げられる言葉を、あのお声で聞いたら、自分のことでなくてもぽわわわ~んってなっちゃって当然。

あんなに素敵な麻生先生があんなにも熱烈に求めるのだから、滝乃さんはよほどの女性なのか・・と見なおさざるを得ないような心持にさえなってしまうけどねぇ。

・・やはり理解しがたいキャラなんだよな~。

と、思うとじつは麻生先生もかなりの変わり者なの?という疑惑も湧いたりして💦

いやいや、「ふたつの愛」のときもジュリー演じる井野原先生だけがまともでほかがみんな変人だったからな。やはりそのパターンなのかも。

それにしても、このプロポーズの場面、冒頭から始まってなんと8分ほどの長尺!

セリフの量も半端なく。長台詞も表情豊かに見事に演じ切ったジュリーの名演が光っておりましたー

伏し目がちなところも素敵

 

で、結局、滝乃さんは宿を畳んで結婚する!と決めたみたいですよ。

ラストシーンでそのように宣言。

そして次回予告に

商店街でお買い物するツーショット♪

 

おまけですー

素敵ショット、いくつか。

ご自宅で執筆中のお姿

やはりツトムさんを彷彿とさせますねー

 

素敵まつげシリーズ黄金角度の斜め横顔

・・亡くなった奥様のピアノ演奏レコードを滝さんに渡そうとするも失敗したときの残念顔。

実際この行動はちょっと謎だったなぁ。

「僕の歴史を知ってほしい」と言って渡そうとするも滝さんに「この30年間の小説はすべて読んでます」と言われて、

「音楽はべつものです」とおっしゃったのだけど、あくまで奥様だった人のレコードだものねぇ。ジュリーのレコードだったらもちろん聴きたいけどー

 

こちらも同じ角度。再び、まつげ長っ

お部屋でお布団敷いていた滝さんと美月に「少し話していきませんか?」と言うも避けられてのこのお顔。

お風呂上がり、ふんわりいい香りが漂っていそう

 

ところで、プロポーズのなかで麻生先生が語った

「50を過ぎたら何をあきらめて何を大切に守っていきたいか考えました」という言葉。

これは愛の言葉といのとは違った意味で、50を過ぎてだいぶ経つ私に響くものがありましたわ。

大切にしていきたいものいっぱいあるけど、あきらめるものも考えていかねばいけないお年頃なのよねぇ。

う~む。

 

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