きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

50周年記念ライブ NHKホール1.25 前楽 振り返り~1

2018-01-30 00:01:35 | ジュリー ライブ

はぁぁ・・

 

終わったんだなぁ

 

などと今更感慨にひたっているきんぴらです。

ううう

ジュリ~~ カズさ~~ん

千秋楽はもう3日(いやすでに4日?)も前のこと・・なんですよね。

なんだかまだ昨日のことのようにも思えるし、3日よりももっともっとずっと前のことのようにも思えちゃう。

楽しくって素晴らしくってドキドキときめいて爆発して、みんなで笑って乾杯して

朝からびっちり予定を詰め込んだ欲張りな1日は忙しくも楽しすぎてあっという間で。

ことに、ライブのきらきら感はまさに夢の中のことだったみたい。

 

 

いやいや。

あの汗びっちょりで跳ねまくり叫びまくったひととき!あのアツさは夢・幻なんかじゃありません。

あのすごい歌声、あのサウンド、しっかり体感した地響きのきゃ~~!

夢・まぼろしと忘れてしまうのはもったいなさすぎるよ~!!

 

ってことで、だいぶ出遅れましたが思い出せる範囲であの感動の1日を振り返っておきたい、と思います。

まぁ振り返るための時間はたっぷりあるのよね。

なにせ次のジュリーライブまで5か月と1週間ほどあるんだも~ん。

・・ぐぐぐ、長いぞ。

 

ならば、大楽の前日・25日のことも(さらに記憶があやしいけど)ちょっと振り返っておきましょうか。

すぐ翌日に大楽でいろいろ記憶がかぶっちゃってるんで、さらっと簡単に参ります。

 

では、1月25日・・前楽振り返り~


「大寒波襲来!」との予報のなか、行ってきました、ひさびさのNHKホール。

11日の初詣以来のライブ!2階真ん中あたりからの鑑賞。

ファンのほうは17日の大阪でのバンド解散発言を聴いてるから、なんともしんみりというか不安というか、複雑な気持ちがあったのではないかと思います。

もちろん私も。

開演前にはいつものようにお披露目もしていたのできゃっきゃとしていたのだけど、いざ席についてひとりになったら急にドキドキしてきちゃった。

 

そして始まるステージ。

スクリーンが上がるのも待ち遠しく、・・イントロが鳴り響くと私周辺は一斉に立ち上がり!

サイドとバックの髪がすっきりした男前なジュリー様。(前髪はぱっつんな感じでしたが)

2階だけどしっかり「きみのー!」とまっすぐ指さしをいただいて「きゃーーーー!」と最初から絶好調。

そうです。始まったらあれこれうだうだ考えてる余裕はなくて。だってジュリーの歌はこの日もすごいのだもの。

「お待たせしました3度目の渋谷です!寒波の中をよくたどりついていただきました」

はい~。

ちょっと日がずれていたらあの関東大雪の日!ってこともあったわけだから、寒波とはいえ無事に電車が動いてこられる日でよかったわー。

「会場いっぱいのお客様に歌い手としてこの上ない幸せを感じています」

「最後まで上機嫌でお届けします!」

とテンポよくご挨拶の後メンバーコール。

夏に始まったこのツアーもこの日でラストワンを残すだけ。

50曲のセトリもようやく順番が頭に入ったけど、何度聴いても新鮮味が薄れないのがジュリーのすごさ。

お声の調子も11日よりずっとよくなって、艶めかしくもド迫力、センシティブでいて大胆で。ばっちり酔わせてくれました。

いつもお気に入りのGREEN BOYはもちろん、この日はサムライがことのほか色っぽくかっこよかった

極上の「あぁぁ!ああぁ!」にしびれました。

甘い 巴里にひとり の後のご挨拶「メルシ ボクボクボク フランス生活長いから」となぜか標準語。

そしてこの日は曲の速度がスピーディー!

ロックなナンバーはとっても疾走感があってよかった~

ヘアスタイルも汗に濡れるにしたがってかっこよく変化。

どのあたりだったか、横分けっぽくなったのがすっごく男前だったのよー(ダーリングでぐしゃぐしゃにしちゃったけど)

前半最後の盛りあがり 勝手~LOVE LOVE LOVE

あのかっこよさ!!ほんと恐るべき69歳、ロックなジジィさま

アリフのゆらめく色気にドギマギ。野性を呼び起こせ・・のあとのシャウトにクラクラ

STEPPIN STONESの肉を躍らせ激しくはじける姿にワクワク心お躍らせて。(この日は席が狭くて一緒に跳ねるのは無理だったけど)

CHANCEのシャープなかっこよさときたら・・はう~~っ

 

気が付けばセトリは半ば。

「時はあまりにも早く過ぎゆく・・」とお決まりのMCから、

「タロー君がなんでそんなに短いの?って」

毎度可愛い「帰れまテン!」

そして「サクサクいきましょー」

このMCのかわいさとあまりにギャップのある 灰とダイヤモンドの男前ぶりがお見事すぎてまたやられます(野生のシャウト入りでした)

しかもここから声がさらにどんどん若返っていくという不思議。

若い・・というのとも違うのか。なんというか深みはそのままに透明度と艶が増していくのね。

TOKIO~SPLEENはひたすらチャーミングだし。

それとこの日のジュリーは、このツアーで観てきたなかでも特に動きのキレよく、今までとはちがうフリとかも入っててトリッキー。

思わず「おぉ!」とか身を乗り出しちゃう場面が多々ありました・・が、それがどこだったかあまり覚えてないんですー。

かっこいいのもかわいいのもたくさんあったんだけどなぁ。

麗人のカスタネット叩く手の動きとか、忘却の天才はいつも可愛いけど振り返りのところとかすごいキレキレだったり。

当然ポラガもいつもよりパワーアップ!

「ウォ~~ォ ポラロイド・ガール」のあとに「バイバイバイ」とか入ってました。

ISONMIA明けMC。

「今の新曲ISONOMIAでちょうど40曲終わりました。長いですねー。」と穏やかに言った後、

急に「う~ぐぐぐ、う~~!」って声出しつつふるふる体を震わせるというなんとも??なアクション。

トイレ我慢してる?みたいな?謎だけどめっちゃかわいかったわ

「サクサク行っていいですねー」と41曲目に。

いったいあの声はなんだったの??と謎でしたが、大阪でもやったみたいな?

 

さぁ!残り10曲ゾーン・・ここの弾けっぷりはもちろん最強!

シーサイドバウンドではシャイなファンも思い切り「ジュリ~~~!」と叫べるサービス。

3度目ぐらいから「ジジィだぞ!」と煽ってきたけどやっぱり「ジュリ~~!」と叫びます。

愛待ての「きゃぁ~~~!!」はNHKホールを揺るがし、ジュリーのその場高速走りに萌え萌え

ダーリンユーの指差しもも無理やり自分の!ともらって「きゃーきゃー!」

マーチの「ヘイヘイヘイ!」も跳ねたいのを我慢して拳ふりあげ・・

お待ちかね~の そのキス!なんであんなに色っぽいの?指を振るその姿のかっこいいこと!

間奏明けの「そのキスがほしいぃぃ~~!」に大絶叫の「きゃぁ~~!」の応酬。

熱狂のあとに歌われる 永遠に の神々しさを噛み締めて本編終了。

 

 ・・あ、簡単にとか言ったのにやっぱり長い。

続きますー。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行ってきました 50周年記念... | トップ | 50周年記念ライブ NHKホール... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ジュリー ライブ」カテゴリの最新記事