ちょこっとお久しぶりです。
・・間があいてしまいましたねぇ。
やることはいろいろあるのですが・・いまひとつ順調に進まぬまま時が経つのは早くって~
いろいろあせっております。
続きをアップいたしますー。
いよいよ、作品拝見~。
・・のまえに、ムラサキシキブさんからお聞きした話によると、
ボタニカルアートは「その花・植物のいちばん美しい姿を、等身大で正確に描き残す」というもので、古くは写真のなかった時代に
植物図鑑としての役割を担ったものがその発祥の理由だったとか。
「薬草の図鑑」などが始まりなのだそうです。
なのでもともとはアートというよりも学術的な必然性があったのでしょうね。
とにかく、モデルとなる植物のあらゆる箇所のサイズをきちんと計測して正確に描くというからびっくり!
・・それでは精密で写真のまねのようになるのでは?と思いがちですが、やはりそこは人の目がとらえ、人の手が描いたもの。
写真に撮ったままとは違った温かみ。描く人の個性が加わり、その人らしさが見えてくるのが不思議で、そして魅力的なところなんですねぇ。
紙に描かれ仕上がった状態ももちろん美しいのですが、その絵に合った額装をすることで、ぐっと個性的な「作品」に仕上げるんですね。
また、サインの入れ方も重要なんだとか。う~ん・・繊細な世界だわー。
たとえば先日もアップした作品・・ちいさなパイナップルです。
こちらは楕円系の額が気に入って購入し、これにぴったり来る題材はあとから見つかったのだとか。
うーん、やはり美的センスの賜物です。
では、ほかの作品も~
ガラスに光が反射してしまって・・うまく撮れなくてすみません
ここに描かれている植物はすべてムラサキシキブさんが自分のお庭で丹精こめて育てられたもの。
愛情こめて育み、そのいちばんの晴れ姿をこうして絵に残しているんですね。
ほんとうに・・どの絵にも、それぞれの美しい個性が息づいています。
そしてそれぞれの絵を引き立てる額装。トータルで美しい世界を作っているんですねぇ。
お店の雰囲気としっくり溶け合っています。
さらに・・・こちらはピアノ周りのコーナー。
ほぅ~ っとため息が出るようなロマンチックな空間
素敵な照明との競演に心躍ります~。
ボタニカルアート作品がとってもとっても素敵だったのはもちろん、それがこのカフェとあまりに見事に調和していて・・
ひたすら見とれてしまいました。贅沢な時間だわー。
私の下手な写真でお伝えしきれないのが大変もどかしい
で!終わりかと思えば・・
実はもうひとつありますー
すみません、もう1回続きますー。
カフェでの5時間・・(長居しました)
なんとも心満たされました。
美しいものにはパワーがありますね
>それにしてもJ様ファンは芸術家が多い
まことにそうですねぇ。
ため息の出るような素敵な作品を紡ぐ手を持った女神がたくさんいらっしゃいます。
皆様のおかげで心に潤い~です。
ムラサキシキブさんのお花への愛情、作品への熱情、
とても印象的だったので書かせていただきました。
あぁ、でも描き方はいろいろなのですね。なるほど~。
続き・・そうです。奥のお部屋~
お待ちください。
ボタニカルアート、そのような描かれ方なのですね!
”美しい姿を等身大で正確に”、ほんとですね。
こんなすてきなアートに囲まれてお茶したい!・・・というか、我が家に飾りたい(*'ω'*)
それにしてもJ様ファンは芸術家が多いですわねそれも、巨匠とお呼びしたい方々が沢山
芸術性の欠片も持ち合わせない私は、悲しいかな「見てるだけ~」
だけど、すばらしい作品を拝見するだけでも、審美眼は肥えるかも
ありがたや~
きんぴらさんの文章力、素晴らしいです!
余す所無く、カフェの雰囲気を伝えてくださってます。
私が気の向くままに喋った事も書いてくれて、素晴らしい記憶力(@_@)
ボタニカルアート(植物画)の描き方は、それぞれ違うので、あくまでも私はメモ魔、記録魔なので、モデルの植物をあちこち定規で測ってます。そんなことしないという方の方が多いかも。
レポの続きは、、、カフェの奥かしら?