昨日は・・なんだかとっても早寝してしまいました。中学の卒業式だったのです。先日の高校卒業式もですが、なんだかけっこう疲れるんですよねぇ。お祝いだから・・なんて夜にちょっとスパークリングワイン飲んだらえらく眠くなってしまったのですけど。あ~、弱くなりました。ほっとしたのかなぁ~。
式での校歌斉唱、歌詞カード見たら・・あっ!!またまた作詞が沢田○二!先日の高校校歌と同じ作詞者でした。千葉の方なのかしら?ジュリーと一文字違い・・ふふ。この中学は校歌も三部合唱なんですよ。なかなか聴き応えがあります。
ところで、2年前の卒業式は3月11日だったのです。地震発生は午後だったからもう式は終わっていましたが、打ち上げだ~!と昨日はじけていた娘の様子を見ると、きっとたくさんの卒業生がカラオケなどで盛り上がっていたころのはず。本人たちも驚いたでしょうが親も皆心配しただろうとしみじみ思いました。
お昼過ぎ、学校から帰ったらポストの中にお届けもの!コンパクトなパッケージ、開けましたら・・青い海・白い雲・そして黄色いリストバンド。ジュリーからの新しいメッセージ。あぁ、届いたー。
午後はまた別に用事があったのでばたばたしておりましたが、夜、夕食前にケースを開けました。歌詞カード・・うん。皆さんが書いていたようにやっぱりストレートな歌詞・・でも昨年よりは私自身の受け入れができる状態にあったみたい。さぁ、この詞がどんな曲になっているんでしょう??どきどき・・・
昨日は、一度だけ聴きました。あぁ、今のジュリーだ。今の声。まずはそれを感じて・・ほっとしたような。1曲ずつ歌詞カードを追いながら聴きました。 Pray~神の与え賜いし・・本当に声の曲。そして題名からもメロディーの流れもまさに賛美歌。でも 「よみがえれ 僕達よ 何度もキュンとさせて欲しい」という歌詞はなんかとってもジュリーかなぁ。Uncle Donald、Fliday`s Voice は・・うんうん、と聴けました。思ったより冷静に聴けてしまった。でも、最後の曲・Deep Loveは、だめでした。だめっていうのは・・すごくすごく哀しくなってしまった、ということ。そして辛い気持ちがすごく膨らんでしまった・・。大切な人を亡くしたら、きっとずっとこういう気持ちになるんだろうな・・。「薄情になんてなれない・・・深情けだ」 辛いことは時とともに忘れていかないと、次には行けない・・乗り越えなくては新しい生活は始められないのかもしれないけれど、本当に愛しいものを亡くしたら、きっと何年経ってもずっとずーっとこの想いから逃れられないものではないかと、私も感じてました。忘れられないものは忘れないでいいでしょう?でもねぇ・・悲しすぎる。とてもよかったけど。ゆっくり聴いてもいいかなぁ??これから少しずつじっくり聴きます。
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