きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

トップスターショー 歌ある限り 1977.6 その3

2017-02-20 19:33:03 | ジュリー テレビ・ラジオ

昨日は「コキっ」のジュリーにすっかり心奪われニマニマしながら過ごしました~。

あぁ ジュリ~~


ってことで、だいぶ間が空いてしまいましたが・・

はい!

「トップスターショー 歌ある限り」

続き参ります~


 

歓迎パーティーの華やかな場面から一転して

ランニングするジュリー

  

そしてバッティング!

  

「ホームラン!」と言いながら振りますが

「ピッチャーフライやなw」

  

このスポーツしてるジュリーがなんとも 

 

   かわいすぎて・・萌える~

 

場面変わって井上さん・大野さんと音あわせ

 

 

意気込みを聞かれ

 

「・・なんでもいいんですよ、もらえれば。かすりもしなかったら恥ずかしいけど」

笑った後のふっとした表情もいいなぁ。


当日、雨の中イエローのコートを羽織ってリハへ。

 

 

リハーサル中、きびしいお顔

かと思うとこちらは笑顔

 

いよいよ本番が近づき、出番15分前・・

   

左右の手にボルサリーノ。鏡を見ながら選んでかぶりなおします。その日のコンディションがあるのでしょうか。

毎度思うけど・・指も美しすぎるのです

 

出番直前!

 

いざ!


          華やか そして鮮やか

 

発表のとき・・銀賞はふたり!

最初に呼ばれたのはモーリス・アルバート「愛のバラード」

続いて

「沢田研二『勝手にしやがれ』!」のコールに

ガッツポーズ!

おとなりのモーリスも称えます。

 

・・と、ここまで映像見終わって

二谷さん「あらためておめでとうございました。・・ものすごく緊張した?」

ジュリー「出番まではすごく緊張してましたし、・・ある種のプレッシャーっていうか、ありましたしね。かすりもしなかったら恥ずかしいw」

二「かすりもしないどころか銀賞でね。しかも金賞との差がたった1点なんですよ。1204点と1203点。残念ですね。」

J「でもこの1点がほんと、世界という中で考えたらすごく大きい力の差が出たんだと思います。」

あぁ 自分に厳しいジュリーです。

二「トレーニングしてるあなたの姿・・すごくいい顔してますねひたむきというか」

J「ふふ

二「歌うためにいつもトレーニングするんですか?」

J「精神的なものが大きいんですけどね。やってれば自分自身で納得しちゃうっていうか。」

二「エントリーする気持ちになったのはどういうことですか?」

J「そう・・ですね。仮にもフランスでレコード出しているんで。仮にも『世界のジュリー』とか人に言われてね。

初めて東京音楽祭の世界大会に出られたし、僕がどこまでやれるかという挑戦だったと思います。」

二「自分の力に対するチャレンジ?」

J「はい。」

二「これから先の沢田研二・ジュリーはどういう歌手でありたいと思ってるの?」

J「・・・そう、ですね。あのぉ ぼくがこの世界に入ったのはタイガースが始まりだったんですけど、タイガースって言うのはぼくにとってすごく大きな位置を占めているんです。

PYGを作ってそのあとまたソロできょうまでやってきたわけなんですけど、やっぱりタイガースを超える!というのがぼくの目標で。・・で、今現在でも超えたっていう自信がまだないし。」

二「まだないですか?!」

J「はい。まだないし、それだけぼくにとって巨大なものなので。」

二「・・・自分に厳しい生き方してるわけですね。」

J「・・はは。それで、ソロになって30歳近くになってくるといろいろアドバイスしてくださったりするんですけど、ぼく自身は大人っぽくなるっていうことよりもいつも若々しくというか。

それが無理に若々しくするんじゃなくて自然にできたらね?

どんどん30歳から折り返すつもりでやっていきたいと思うし。たとえば、あのぉなんちゅうんでしょ、歌ひとつとってもこういうのは若い人のとか こういうのは落ち着いた大人の歌とか、ぼく的には決めたくないし。

ぼくはできるだけ今のままっていうか、そういう感じでやっていきたいし。たとえば将来子供ができたとしてもテレビ見たりしてパパがきんきらの服着て歌ってる、ぼくはそれですごくいいな!と思うんですよw本望というか。」

 

 めっちゃかわいい笑顔~

これに「うんうんうん」と実にやさしい顔で頷きつつ

二「なるほど・・なるほどね。それはわかります。じゃああなたは30歳になったら折り返すんだ。」

J「ええ。」

二「またタイガースにもどるんじゃない?ひょっとすると。」

J「ずっとジュリーって呼んでくださるならね、ジュリーでいいし。」

とここで二谷さんを見て

J「二谷さんみたいに こう、髪の色が白くなってきても、ジュリーって。」

二「いいね ジュリー

J「ふふふふ」

かわいすぎるジュリーにとろけてます二谷さん。

二「わかりました。大変よくわかりました!じゃあこれからもやってくださいね」

J「・・はい!」

二「勝手にしやがれ、やってください!」

 

 ジュリーの魅力炸裂。

田宮さんとはまた違っておだやかな反応でしたが、二谷さんもすっかり魅了されちゃいましたね。

タイガースを超えたい!

やはりタイガースは大きな大きな存在だったのですね。

ひたすらに挑むジュリーがまぶしいー。


もうちょっと続きあります。

長くなっちゃったのできょうはここまで。

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