きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

トップスターショー 歌ある限り 1977.6 その1

2017-02-11 00:03:51 | ジュリー テレビ・ラジオ

さ、さむい~

最強寒波襲来!

ってことで西日本はまたまた大雪に見舞われている模様。

みなさま、大丈夫でしょうか。

 

明日は、お台場シネマメディアージュに「太陽を盗んだ男」・・城戸先生ジュリーに逢いに行ってまいります~

       https://www.dreampass.jp/e1227

16時から一度だけの上映。

すでにチケット販売は終わっていますが、残席があれば当日券販売もあるようです。

「行きたい!」という方は劇場にお問い合わせください~、とのことですよ。

 

さて、で きょうは・・

先日TBS1で放映されました「トップスターショー 歌ある限り」(1977年6月30日放送)

   

こちらを録画して鑑賞したのでちょっとまとめておこうかと思います。

この番組はけっこうつべで部分的にあがってますよね。

私はジュリ友先輩にいただいた映像があったので、ジュリー編集されたものは見ておりましたが

全体を見るのは初めてでした。


メインの司会はロマンスグレーでダンディな二谷英明さん。若い久米宏さんがお助け司会しております。

    

二谷さんはこのとき47歳・・え!今の私より年下ですね しぶいなぁ~。

(久米さんは当時33歳。)

この番組は披露宴会場みたいにたくさんの丸テーブルがセットされていて、そこにちょっとドレスアップした観客たちが座っているという

なんとも優雅な歌謡ショー。

演出によっては出演者が席まで来てくれたりするからドキドキものですねー。

 

この日の出演者は当時の「ビッグ4」と呼ばれた4人の男性歌手。

五木ひろしさん、沢田研二さん、布施明さん、森進一さん・・

名前を呼ばれてひとりずつ丸テーブルから席を立って順に舞台に上がります。

  

二谷「黒のタキシードで揃うとすごいですね。」

久米「4人ともデビューも年齢もだいたい同じ。」

二谷「きょうは4人にお任せします。ご期待を!」

 

で、あらためて4人のステージ。

ジュリーが先頭で並んでコミカルに登場~。

MCは布施さん。

「われわれはきょうからコーラスグループ『トンナンシャーペイ』です。

初のコンサートにようこそ~」

その後自己紹介ではそれぞれかっこつけた挨拶を言ったあと全員が「リードボーカルです」というのがお約束。

ちなみにジュリーは   

「飲む・打つ・買うは昔の芸人です。飲まない・打たない・買わない・・沢田研二です!」

というご挨拶。

 

で、まずは「男と女」を4部でコーラス。

その後はそれぞれのヒット曲を自分がリード歌ってコーラスつけてもらう・・という形で4曲演奏。

よこはまたそがれ」「シクラメンのかほり」「港町ブルース」・・と続きます。

港町ブルースのとき、ジュリーは汽船の音を担当してたのがかわいかったー

     

      汽船音担当「ポッポッポッポッポ・・・」

 

と、ここまでは着席しての演奏だったけど、

   『危険なふたり

ジュリーの番になって・・


  4人とも立ち上がり

  

アクション入りで歌って踊る~

 

布施さんは無難にこなし

森さんがかなり苦労しながら踊ってらしたような

五木さんはノリノリです~

ジュリー、指先まで美しい

 

その後はしっとりと4人で「フィーリング

五木・森、布施・ジュリーでのデュオも。

   

4人とも個性的でありながら当然のように歌がうまい。

このころの歌手はほんとに「歌手」なんですねー。

 

ジュリーのとろけるような声と表情にこちらもとろけます~

 

 

ヒットスタジオの「マイウェイ」は個性押しすぎたせいかグループとしてかなり悲惨な演奏になってたけど

今回のは調和していてよかったです

しかし4人とも同じころのデビューで同じような歳、楽しそうに演じていてもお互いライバル心は強かったでしょうねぇ。

 

長くなるので・・まだ続きますー。

 

コメント (2)
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