寒くなりましたねぇ~。
なんだかもう街は一気にクリスマス仕様だし。
ジュリーライブツアーが終わって淋しさひとしおだし・・寒さが身にしみてしまうわ~。
って、震えてるわけにもいきません。
とりあえず・・ファイナル振り返って暖をとりましょう。
UN DEMOCRATIC LOVE ツアーファイナル、続きです~。
続く 若者よ
動物鳴き声シリーズがどんどんパワーアップしちゃいましたね。
間奏に犬の遠吠えから始まって ゴリラのウホホ 鶏コココ?
やりすぎて歌に入るの遅れたりしてま、そこもご愛嬌。
曲の終わりは ニャ~ォでしたか。ジュリーの猫声 かわええ~
マッサラは、もうめいっぱい二枚目のお声ですよね。かっこいいー
んん~ ありえな~い
この んん~ とかがほかの人には到底出せない色気悩殺されまくり
例のブレイクでは拍手多数でした。
さぁーお待たせの お気楽が極楽
手拍子もリズミカルに~
またも歌詞がちょっとどこかに消えてしまったりしたようですが・・ジュリ~っ!
間奏でとっとこ走るお姿がかわいいったらあぁでもちょっとお疲れでしょうか。
尾は東はひかえめなフリでした。
最後の後ろ走りがまたかわいくって・・・ジュリ~~っ!
ここで一発! TOKIO~っ!!
かっこいい歌なのはもちろん、ジュリーといっしょにアクションできるって言うのは単純にうれしいんですよね。
間奏は飛び込み~!からの水泳、バタフライだったか。
真っ赤に燃え上がる~っ はジュリーがスイッチ押す前に燃え上がっちゃいましたね。
盛り上がり最高潮~のまま、さぁ!手拍子がんばります!
緑色のkiss kiss kiss
オリジナルのまま 横浜の空から
後半、歌詞が遅れ遅れになりつつも途切れずさすが。
あぁでももうほんとお疲れだと思う。
そこをあんなにがんばって歌う姿がまた愛おしくてならないんです。
もうすぐ終わるから、あぁもうすぐ終わっちゃうー。
ほっとするんだかもったいないんだかよくわからない状態ですわ。
拍手と歓声の嵐
舞台中央のマイクスタンド
水を打ったように静まる会場にピアノの音色・・ヤマトより愛をこめて
右に左にと激しく動いて歌っていたジュリー、センター定位置に戻ってきました。
距離は遠くても、私の視線のまっすぐ先にさえぎるものなくジュリーがいます。
厳かとさえいえるような佇まいのジュリーにきらめく照明があたって、
その美しいことといったら・・!
オペラグラスの枠の中、きらきらの光と影が作り出すお顔の深い陰影。
その造形のうつくしいこと。ほんっとに綺麗な人なんだなぁ・・と、ひたすら見とれました。
酷使されたのどだけど声は艶を失わず。
万雷の拍手。
舞台が無人になって・・がアンコールを求める速いテンポの手拍子に変わります。
超高速お着替えで再び現れたジュリーに 大きな拍手と歓声と。
汗にぬれた髪を少し整えて、うん素敵
2着目衣装、やはりかわいいなぁーネクタイの色もとっても似合ってます。
これで見納めとはさびしいわー。
ありがとうございましたー!
・・・広いわ。 ステージが広すぎる。
駆け足で10歩かかった。
10歩かかったってことはやで?いつもと・・計算あわんようになってくる
(いつも計算して走ってらっしゃったんですかね?)
ほんまにここは大きな
きょうは文化の日。
別に叙勲したわけでもないのに集まっていただいてありがとうございますw
(席が)最後の日から売れていくらしいんだけど、なにがお目当てなの?
(この「なの?」が絶妙にかわいいんですけどー)
もうヨル年波でね、まだ昼間ですけど。(すでに6時ごろでは?)・・あ、夕方か。
今年68歳で、来年は69歳で50周年になるんです。(拍手!)
まぁ長生きして歌っていたら50周年は来るんでしょうけど、大器晩成型ならともかく 早期に売れちゃいましたからね。
・・よく持ちこたえたもんだ!
僕らの予定は1年先まで決まってましてね。
来年は50周年で ほんとは2月5日でまるまる50年なるんですけど
1月は6回の正月コンサートやって、3月4月5月は「大悪名」っていうのを、「悪名」の新しいやつを
50周年特別公演!
ま、もともと「芝居もやってみなよ」ってまわりから言われててね。タイガースのときからいろいろやらされてたんですわ。
映画3本やって。覚えてます?
世界は僕らを待っている 華やかなる招待 ハ~イ ロンドン 3本も映画に出されてんのよ。監督した人に申し訳なかったな、と。
その後は私も努力もしましたし?成長したけれど。
お芝居も誘われてね。すごい演出家とかプロデューサーという人は「今売れてる人」をつれてくるわけや。
そういう人やったんやね、僕も。
いつごろやったんかなぁ?時の過ぎ行くままに のころか。
私の初舞台・・唐十郎さん作、蜷川幸雄さん演出。主役は李麗仙さんで「滝の白糸」。
なが~い台詞を当時はガリ版刷りで袋とじ?したこんな分厚い・・もっとやったかな?
それをぜんぶ覚えて。僕たちがやってるところへいちばんいいところ李さんがクレーンに乗って出てきはるわけや。
そしたら客席をを僕がだーっと走っていって・・そこにファンがいて。
僕が「ねぇさーん!」ってやるとファンが「ジュリ~」とか言うて足とかさわったりしとんねん。ズボンとかおろしたりはしなくてよかったけど。
僕は「ねぇさーん!」「ねぇさーん!」 それが初舞台ですからね。
それからまたずっとあとにやったのが蜷川さんの「貧民倶楽部」って泉鏡花の物語。またそこでも浅岡ルリ子さん相手に
「ねぇさーん!」って。ねぇさんしか台詞覚えてないわ。
そのあと加藤直さんとかグローブ座ってとこで10年間ACT。そのあとは久世光彦さんとやったお芝居・・どうもうまくいかなかったなぁ。
楽しかったけどお客さんは入らなかったなぁ・・。で、久世さんが亡くなって、そのあと誰がやってくれるんやろか?
僕より年上かなと思ったマキノノゾミさんそういう風貌だったんです・・に頼んで。でも僕よりずっと若かったw
お芝居っていうのはだいたい若めの役をやるんだけど、実年齢でできないことないんだろうけど地味になるんやろな?
でも最後の「大悪名」は実年齢でやらしてもらうというね。
朝吉がどうなっているのか?・・・おせぇないけど。
清二とも離れ離れになっているというところから始まってね。実年齢ですから68歳後半。
立ち回りなんかはもう体に悪いだけやから。
この「大悪名」をもって音楽劇は店じまいすることに決めました。
なんのためかというと歌をもっと長く歌っていくためにね。
春のジュリ活・音楽劇がなくなってしまうのは淋しいです。
でもでも、なが~く歌い続けていただくために!となればね。
ジュリーの決断はいつでもあとから正しいとわかる。
まだ続きます。
ジュリ~~~っ