きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

ジュリー映画 炎の肖像

2015-05-25 23:53:00 | ジュリー 映画

日中は暑い日が続いてますね。なのに夜・朝はなんとなくひんやりするし。
こんな時期はいやな風邪を引きそうだから注意しないとねー。

こういうときはやはり免疫力アップそれにはやっぱりジュリーパワーでしょう。
ジュリーを見てドキドキ・キュンキュンするのはとっても代謝が上がりそう。 
ただ中毒性があるのにはご用心ですが

そうーなんですよ。
先日観てきた映画・・どっぷりその世界にはまったらなかなか抜けられなくてねぇー。


作品としてはやっぱり「太陽を盗んだ男」すごかったです。
何度もDVDで観ていたのだけど、今回大きな画面で見て大正解だったなぁ、と。ジュリーも文太さんもすごい。

でも今回は「炎の肖像」のほうを。
DVD手に入れたのは、たぶんジュリ堕ちしてすぐ!のころですから~3年ほど前。さらっと一度見ただけだったと思います。そのときの印象は「なんだか妙~な映画・・」
ジュリーがかっこいい!綺麗!
の前にこんな印象で終わってしまっていたような

私のジュリー基本は1982年あたり。これは自分がリアルタイムで好きになった時期だから。
そして3年前のジュリ堕ちは憎みきれないろくでなしなので1977年ジュリー。
これより以前のジュリーとなるとまだまだ未知の分野であって、ちょっと食わず嫌いなところもありました。
「ちょっと髪長すぎ~・・」とか「やせすぎ~かな?」とか(はい、贅沢なのは承知です)
そんな中でも「悪魔のようなあいつ」は最初から食いついてましたけどねー。

「炎の肖像」はそんな贅沢な食わず嫌いの最たるものだったと申しましょうか。受付なかったんですねぇ。
でも3年の月日のなかで70年代ジュリーにもどっぷりとなった今なら・・!と、再挑戦。しかも大画面~!
・・・で、さらにすっかりどっぷりとw
1974年というまだまだエネルギッシュでちょっと猥雑な時代の空気。・・その真ん中にいるジュリー。
映画館で観てもやっぱり「なんか妙~な映画」だったこと自体は実は変わらないんだけど、当時のジュリーの魅力はがっつりと・・がっつりすぎるほど伝わりました。


で、このまま流すのは忍びなく・・昨日はDVDを観て、あれこれ画像を拾ってみたので、せっかくだからちょっとアップしますー。



冒頭・・素の感じのジュリー。

  
           
この寄ってくる女の子たちがかなり積極的でびっくりよ~ (演出だとしても。)
きゃぁきゃあとジュリーの肩を叩いて、さわって、隣に座って・・
ぼ~っとしたまんまのテンションのジュリーがかわいいです
白いモコモコニットは当時流行っていたのかなー?ジュリーは細いからいいけど
女の子、太って見えるよねぇ。

   
  そしてストーリーのプロローグ
   
 
                 
          

血だらけとか濡れてるとか・・ジュリーにはそういう演出したくなっちゃうんでしょうか。
船の中のジュリー、この美しい顔で「ばっかやろ~~!」とかなんとか舌のまわらぬ感じでわめくのがなんとも
セックス&バイオレンスな雰囲気の始まり方。

       
    
   
ベッドシーンはともかく・・とにかくジュリーが美人です。
          

        
                  

           はぁー、綺麗このへんは悪魔の良ちゃんを彷彿とさせますね。
           冷たくて不満げでとにかく綺麗。
           シリアスドラマな展開なのか?と思わせるけどー?
  
                 
なぜだか車道を歩いて帰ろうとするジュリーを拾ったトレーラー運転手・地井さん。
車に乗せてくれたうえに革ジャンもくれて(あまりに色っぽい格好だから目の毒だったのか)
さらにはごはんもおごってくれて・・。ジュリー素直に甘えます

    
          
       
  
地井さんの前ではめっちゃかわいい顔ばかりするんだなぁーこれがw
このカツどん(?)半分ぐらい残して席を立つジュリー・・これは不本意ではなかろうか、と
いらぬ心配をしてしまったわw

      
                                             
人の車に勝手に乗って(キーをつけておくほうもどうかと思うけど)追突させるという
しょーもないことをしてけっきょく走って逃げるジュリー   このあとどうやて東京に戻ったかは不明。
・・・う~~ん、やはりストーリーがよくわかりません。   
後の「ときめきに死す」でも運転できないのに車動かして追突!はありますね。
まぁ、かわいいからいいか~(?)

地井さんにはのちにまた再会。
さらに萌え~な場面もあったりして
これはまた後ほどー。


続いちゃいますー。

 

コメント (4)
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